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レッドソックス、劇的サヨナラ勝ちでリーグ優勝決定シリーズ進出!米記者が反応「レイズは手強い相手だった」【海外の反応】

2021/10/12

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 ボストン・レッドソックス対タンパベイ・レイズの試合が11日(日本時間12日)にレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが6-5の勝利をおさめている。この勝利を受け、米公式サイト『MLB.com』でレッドソックスを担当するイアン・ブラウン記者が反応した。
 

 
 レッドソックスは3回裏、2死一、二塁のチャンスで3番ラファエル・デバース内野手が3ランを放って大きくリードする。続く4番ザンダー・ボガーツ内野手が左安打で出塁した後、5番アレックス・バードゥーゴ外野手のツーベースヒットで1点を追加した。さらに、5番J.D.マルティネス外野手の左安打でもう1点追加して、リードが5点に広がった。

 それでも諦めないレイズは5回に1点を返し、6回には2番ワンダー・フランコ内野手の2ランで点差を2点に縮める。そして、8回の2点追加で同点に追いつく。5-5で迎えた9回裏、2番エンリケ・ヘルナンデスの犠牲フライで1点勝ち越したレッドソックスが6-5の勝利をおさめた。
 
 ブラウン記者は自身のツイッターに「レッドソックスは6-5で勝利して生き残り次へ進んだ。金曜にアストロズかホワイトソックスのどちらかと戦うALCSに向けて。レイズは手強い相手だった」と綴っている。