大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



【2022年最新版】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 惜しくもランク外となった300万ドル以上の選手たち

2022/05/20

text By

photo

Getty Images



35位タイ 吉井理人

 
最高年俸:300万ドル(約3億3000万円)
対象年度:2000年(コロラド・ロッキーズ所属)

 
 1997年オフにニューヨーク・メッツと契約した吉井理人。1年目の98年は開幕ローテーション入りを果たすなど29試合(171回2/3)を投じて6勝8敗、防御率3.93をマークし、オフに2年総額500万ドルでメッツと再契約を交わした。
 
 99年は31試合(174回)を投げ、防御率4.40ながら12勝8敗をマーク。先発として存在感を発揮し、チームのポストシーズン進出に貢献した。

 オフにはコロラド・ロッキーズへトレード移籍。しかし期待に応えることはできず、成績は低迷した。同年は29試合(167回1/3)を投じて6勝15敗と大きく負け越し、防御率5.86と不安定な投球が続いた。

1 2 3 4 5 6 7 8 9