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ダルビッシュ有、10歳少年との心温まるエピソード。投球分析家は感激「誰もが彼のファンになるべき」【海外の反応】

2021/09/10

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 サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手は8日(日本時間9日)、ロサンゼルス・エンゼルスとの交流戦で先発登板を果たし、6回1失点の好投で今季8勝目を飾った。それを遡ること約2ヶ月前、ダルビッシュが一人の少年に対して粋な計らいをしていたようだ。米紙『サンディエゴ・ユニオン・トリビューン』のアニー・ハイルブルン記者が逸話を伝えている。
 

 
 事の発端は、ダルビッシュの左股関節故障からの復帰戦となるはずだった7月19日(同20日)のアトランタ・ブレーブス戦。パドレスファンのランドンくんは、10歳の誕生日プレゼントとして祖父母からブレーブス戦のチケットを貰い、テネシー州から約3時間半かけて家族と球場に来ていたという。

 ダルビッシュの復帰戦を楽しみにしていたが、雨天により中止に。それでもダルビッシュは来ていたファンのために雨の中球場に現れサインしてまわったようだ。ランドンくんは喜び、後日母親がダルビッシュのインスタグラムに感謝のメッセージを送っている。
 
 すると、ダルビッシュはそれに応え、交通費やホテル代、チケット代の支払いを全て負担した上でランドンくんをホームゲームに招待することを申し出たとのこと。ランドンくんは9月4日(同9月5日)に行なわれたヒューストン・アストロズ戦を観戦し、試合前にはダルビッシュからサイン入りのスパイクとグラブ、フェルナンド・タティスJr.内野手のサイン入りユニホームをプレゼントされている。
 
 一連のおもてなしを受けて、ランドンくんは「人生最高の日だった」と振り返っている。最後にハイルブルン記者は「 ランドンくんは決してこの瞬間を一生忘れないだろう。終わり」との一文で締めくくった。この心温まるエピソードに対し、“ピッチングニンジャ”の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は感激した様子で「誰もがダルビッシュのファンになるべき」と、自身のツイッターに綴っている。






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