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大谷翔平に7点差で申告敬遠。オリオールズファンが自チームに大ブーイング。米記者も共感「私も彼らと同じ気持ちだ」【海外の反応】

2021/08/25

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、ボルチモア・オリオールズ戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場。オリオールズが大谷に対し7点差敬遠をしたことで自チームのファンに大ブーイングを浴びせられたと、米メディア『ザ・スコア』のトラビス・ソウチク記者が伝えている。
 

 
 大谷は初回の第1打席でオリオールズのスペンサーワトキンス投手と対戦。この回は空振り三振に終わり、2回の第2打席は左飛に倒れた。3回の第3打席は2死二、三塁の好機で迎えたものの、オリオールズが大谷を警戒して申告敬遠を選択した。

 ソウチク記者によると、その瞬間にオリオールズファンは自チームに対して大ブーイングを浴びせたという。同氏は「大谷を故意に歩かせた自分のクラブにブーイングするボルチモアのファン。私も彼らと同じ気持ちだ」と伝えている。7点差の状況で申告敬遠したことにオリオールズファンは我慢ならなかったようだ。