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大谷翔平、秒速9.2メートルの俊足でセーフに! 米メディアが仰天「ショウスピーディー」【海外の反応】

2021/08/04

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地テキサス・レンジャーズ戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場を果たした。この試合で、持ち前の俊足を生かしてセカンドゴロをセーフにする場面があった。米メディア『バリー・スポーツ・ウェスト』が伝えている。
 

 
 初回の第1打席で大谷はレンジャーズのジョーダン・ライルズ投手と対峙し、この回は左邪飛に倒れた。3回の第2打席は空振り三振となるが、5回の第3打席では二塁打を放ち、さらにフィル・ゴセリン内野手のタイムリーで大谷が生還した。

 そして、7回の第4打席。ダニー・サンタナ投手の投げた投球を捉え一二塁間へ飛ばした。しかし、二塁手に捕球され一塁へ送球。セカンドゴロに打ち取られたかに思われたが、大谷の俊足が相手を上回り先に一塁に到達してセーフとなった。この場面について同メディアは「ショウスピーディー」と伝えた。スポーツジャーナリストのサラ・ラングス氏によると、大谷のスピードは秒速9.2メートルだったという。