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大谷翔平、2戦連続ノーヒットでエンゼルス連敗 審判の判定に苦しむ場面も

2021/08/03

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。4打数無安打に終わり、チームも連敗を喫した。
 

 
 大谷は初回の第1打席、レンジャーズ先発デーン・ダニング投手が3ボール1ストライクから投じた5球目を見送り、四球を選んだかに思われたが、審判の判定はストライクに。続く6球目で鋭い当たりを飛ばしたが、遊直となった。

 さらに、第2打席は空三振、第3打席は二ゴロとダニングに対し沈黙。8回の第4打席では、右腕ジョー・バーロー投手の前に見三振に倒れた。
 
 この日の大谷は、4打数無安打の成績。打率.273、OPS1.031(出塁率.363+長打率.669)となっている。
 
 エンゼルスは、先発クリス・ロドリゲス投手が、6回4失点(自責点3)と苦しみながらも試合を作ったが、打線がレンジャーズ投手陣の前に散発3安打と沈黙。4-1で敗れ、2連敗となった。