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【2021年版】野球日本代表侍ジャパン、東京オリンピック2020に招集したい選手は? 選出選手を予想【第3回・リリーフ投手編】

2021/01/18

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候補となるのは

 クローザー候補となるのは、松井裕樹(楽天)か。高い奪三振能力を有し、代表経験もある左腕の存在は必要不可欠となるだろう。対抗馬はソフトバンクの守護神・森唯斗か。
 
 同じく左腕でいうと、中川皓太(巨人)、嘉弥真新也(ソフトバンク)、高梨雄平(巨人)らは2020年も安定した成績を誇り、有力候補。横浜スタジアムを本拠地とする濵口遥大や石田健大も魅力的な左腕だ。
 
 また、2020年に存在感を高めたのは新人王・平良海馬を筆頭とした西武勢だ。打のイメージが強い西武だが、平良、森脇亮介、増田達至らリリーフ陣がリーグ屈指の成績を残した。最強ソフトバンク相手にも屈しない投球を見せた3人には、期待が膨らむ。
 
 ほかにも、日本球界カムバックを果たした牧田和久(楽天)や祖父江大輔(中日)、岩崎優(阪神)らも好成績を残しており、選出に期待を残す。
 
【今年の予想】
<救援投手>
右)平良海馬(西武)
左)中川皓太(巨人)
右)森唯斗(ソフトバンク)
左)高梨雄平(巨人)
左)松井裕樹(楽天)
 
<当落上>
右)山﨑康晃(DeNA)
右)石川柊太(ソフトバンク)
右)増田達至(西武)
左)嘉弥真新也(ソフトバンク)
左)濵口遥大(DeNA)
左)石田健大(DeNA)
 
 第4回は、内野手として招集が期待される選手たちを予想する。
 
 
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