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【東京五輪】メキシコ代表ってどんなチーム? チームリーダーはMLB通算2000安打達成のレジェンド、NPB経験者も多数【東京オリンピック出場国紹介】

2021/07/29

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 東京五輪(東京オリンピック)・野球競技が、28日に開幕を迎えた。今大会は6カ国が出場し、金メダルをかけてオープニングラウンド(予選)、ノックアウトステージ(決勝トーナメント)を戦っていく。そこで、日本代表「侍ジャパン」と金メダルを争う各国を紹介していきたい。今回は、予選2試合目の対戦相手・メキシコ代表。
 

 
 メキシコは、最新の世界ランキングで5位となっており、出場6カ国中4番目に位置。2019年に開催されたプレミア12では3位に入り、アメリカ大陸最上位に。早くも今大会への出場を決めていた。

 チームリーダーを担うのは、今大会に向けて現役復帰した39歳のエイドリアン・ゴンザレス内野手だ。メジャーでは最多安打も受賞し、通算2050安打を記録。同317本塁打と長打力も兼ね備えているレジェンドの活躍は、上位進出の鍵を握ってくるだろう。
 
 また、ブランドン・レアード内野手(ロッテ)の出場辞退により、現在のNPB所属選手こそいないが、サミー・ソリス投手(元DeNA)、ラミロ・ペーニャ内野手(元広島)、エフレン・ナバーロ内野手(元阪神)、ジョーイ・メネセス外野手(元オリックス)とNPB経験者も多数メンバー入り。日本の投手の特徴なども掴んでいるであろう3人の野手には、特に注意が必要だ。