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インタビュー

小野郁が歩むクローザーへの道「益田さんを追い越せるように」 マリーンズ担う“バージョンアップ”に期待【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#6】

2021/07/07

千葉ロッテマリーンズの小野郁投手は、東北楽天ゴールデンイーグルスから移籍して2年目の右腕。今季はすでに守護神・益田直也投手に次ぐ32試合に登板しており、いまやブルペンには欠かせない存在となっている。将来の守護神候補に名乗りを上げる剛腕に、「これまで」と「これから」を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第6回)※数字は6日時点   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   2年連続のイースタンセーブ王は「恥ずかしいっていう思い」だった  西日本短大付高から2014年ドラフト2位で楽天に指名され、プロの門を叩いた小野 ... 続きを見る


「お前は真っすぐがいいんだから」。高卒2年目・横山陸人を導く存在とは 売り出し中のサイド右腕が語る未来【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#5】

2021/06/16

千葉ロッテマリーンズの横山陸人投手は、専大松戸高からプロ入りした2年目右腕。今年は5月26日に一軍デビューを果たすと、ここまで7試合を投げて7奪三振、防御率1.29と躍動し、ブルペン陣にフレッシュな風を吹き込んでいる。将来性豊かなリリーバーに、成長の過程を訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第5回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   「投球の基本は真っすぐだなと」 「強みである真っすぐの強さっていうところで勝負できているので、自分の中ではすごい自信になっています」  この言葉通り、ストレート中心の組み ... 続きを見る


中村稔弥、左のロングリリーフで唯一無二の存在に。先輩右腕の“真似”で「良い感覚が掴めてきている」【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#4】

2021/06/13

千葉ロッテマリーンズの中村稔弥投手は、清峰高、亜細亜大からプロ入りした3年目左腕。これまで先発、中継ぎ問わず幅広い役割を担っている。今年は交流戦から主にロングリリーフとして起用され、12日の読売ジャイアンツ戦では3回途中から5イニングを投げて1失点と好投した。日に日に存在感を増している左腕に、現状とこれからを訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第4回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   「思いっきり投げてもバッターに合わせられる」 「自分の役割が、毎年、毎年あると思うので、そこでチームに貢献して、みん ... 続きを見る


ドラ4・河村説人、将来はエースか守護神か「どちらにせよチームの中心に」。吉井コーチは「サファテのような…」【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#3】

2021/05/26

 千葉ロッテマリーンズの河村説人投手は、2020年ドラフト4位で入団したルーキーだ。開幕から一軍入りを果たすと、190センチ超えの長身から繰り出す力のあるボールを武器に、リリーフとして活躍。現在はファームで調整中だが、近い将来マリーンズの屋台骨となりそうな存在だ。スケールの大きさも感じさせる即戦力右腕に、プロ生活の課題と将来の展望について訊いた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第3回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   プロでの現状課題は?  星槎道都大時代は、エースとしてリーグ最高殊勲選手賞を獲得するな ... 続きを見る


新進気鋭の左腕・本前郁也、長くローテを担う存在へ 注目株の成長支える二人の左腕とは【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#2】

2021/05/24

千葉ロッテマリーンズの本前郁也投手は、今年3月に支配下登録された2年目の左腕。開幕ローテーション入りも果たすなど、近い将来のブレークが期待されている。目まぐるしい上半期を送っている有望株に現在地を問うと、二人の左腕の存在が見えてきた。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第2回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   和田毅の自主トレに参加  育成選手として迎えた2年目。キャンプ、オープン戦を経て3月15日に支配下登録を勝ち取った。その裏には、プロ入り前から理想像としていたベテラン左腕の存在がある。福岡ソフトバンク ... 続きを見る


新“幕張の安打製造機”へ。高部瑛斗が語る手応え「少しずつ自分の形を持てている」 定着すれば大化けの予感も【千葉ロッテマリーンズ・若手選手インタビュー連載#1】

2021/05/10

千葉ロッテマリーンズの髙部瑛斗外野手は、大卒2年目期待の若手選手だ。今季は開幕1軍をつかみながらも、わずか数試合で2軍に降格。しかしファームで結果を残し、再び1軍へと戻ってきた。4月24日に行われた福岡ソフトバンクホークス戦では、数少ないチャンスをものにし、プロ初本塁打も放った。今季ブレイクが期待される巧打者に、進化の過程を訊く。(ロッテの若手選手にインタビューする企画の第1回)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   「自分のスイングで打てたら」  ルーキーイヤーは、「後手後手に回ってしまって、思い切ったプレーというも ... 続きを見る


選手経験なし、独学のスカウティング。ソフトバンク異色スカウトが切り拓いた道とは 背中を押したのは意外な人物【インタビュー・後編】

2021/03/30

最強軍団の名をほしいままにし、5年連続の日本一を目指す福岡ソフトバンクホークス。その充実した陣容の中でも出色の輝きを放つのが、リバン・モイネロ投手、ジュリスベル・グラシアル選手、アルフレド・デスパイネ選手というキューバの助っ人プレーヤーだ。そんな彼らの獲得に携わり、ホークスの中南米戦略を支えている萩原健太・中南米担当スカウト。ドミニカ共和国に拠点に置き、逸材探しに奮闘する萩原スカウトに今年も話を伺うことができた。<後編>... 続きを見る


ソフトバンク・萩原スカウトが“自信を持って獲得”したアンディ・ロドリゲス「大化けする可能性は十分ある」【インタビュー・前編】

2021/03/30

最強軍団の名をほしいままにし、5年連続の日本一を目指す福岡ソフトバンクホークス。その充実した陣容の中でも出色の輝きを放つのが、リバン・モイネロ投手、ジュリスベル・グラシアル選手、アルフレド・デスパイネ選手というキューバの助っ人プレーヤーだ。そんな彼らの獲得に携わり、ホークスの中南米戦略を支えている萩原健太・中南米担当スカウト。ドミニカ共和国に拠点に置き、逸材探しに奮闘する萩原スカウトに今年も話を伺うことができた。<前編>... 続きを見る


高木勇人はメキシコに残る決断。開幕予定日白紙も「前向きな気持ち」、通訳がコロナ禍の現状語る

2020/04/23

「うまく溶け込んでいけそうだなと思っていた」  コロナウイルス感染拡大の影響を受け、日本、アメリカ両国でいまだ開幕の見通しが立たないのと同様に、メキシコ球界もまたリーグ開幕延期を余儀なくされている。日本にあまり情報の入ってこない、メキシコ球界は今どのような状況なのだろうか。今季メキシカンリーグのレオネス・デ・ユカタンの一員となった高木勇人投手の通訳を務める藤田直人さんがその現状を語ってくれた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    4月14日に日本に一時帰国し、現在ホテルに隔離滞在中という藤田さんに、波乱の一カ月を語 ... 続きを見る


ソフトバンク中南米担当スカウトが語る優良助っ人獲得の舞台裏。地道に「自分自身の足で長い時間をかけて」

2020/04/02

常勝軍団の福岡ソフトバンクホークス。その強さを支えているのが外国人選手のスカウティングにある。昨年は、ユリスベル・グラシアル内野手が日本シリーズMVPに輝く活躍をみせた。ほかにもスアレス、デスパイネらの獲得に尽力した萩原健太中南米担当スカウトに話を聞いた。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る


ツインズ、傘下ルーキーリーグの監督に三好貴士氏 NPB、MLBを経由しない日本人マイナー監督は史上初【インタビュー】

2020/01/11

 ミネソタ・ツインズは10日(日本時間11日)に公式ホームページを更新し、2020年シーズンにおける傘下マイナーリーグ全チームの監督及びコーチ人事を発表した。その中に名を連ねたのが、ルーキーリーグにあたるガルフ・コースト・リーグ・ツインズ(以下GCLツインズ)の監督に就任した三好貴士氏だ。... 続きを見る


「日本人は自分たちで余白を消していく」。ドミニカアカデミー指導者が語る“真の”選手ファーストとは【ドミニカ野球奮闘記#5】

2019/12/16

 育成年代の指導法について、アメリカやドミニカ流の手法を安易に持ち上げる風潮があることに藤田直人さん(25歳)は違和感を覚えている。約4年、ドミニカ共和国で生活し、同地で指導を行っている元甲子園球児・藤田さんがリアルなドミニカの育成法や指導の現状を語ってくれた。 日本の方が面倒見はいい 「よくこちらの指導法は“選手ファースト”“個性を伸ばす”などと形容されます。確かにそう言えば聞こえはいいですが、そんな単純なものではありません。ドミニカでの選手育成や指導法はドミニカの社会背景、ドミニカ人の国民性といったものと切り離せません。   ドミニカの選手育成を語る上で“お金”の問題は非常に大き ... 続きを見る


「MLBは失敗を恐れない組織」。カブスとヤンキースがマイナー組織に女性コーチを採用、加速するダイバーシティへの取り組み

2019/11/24

女性がマイナーリーグで初のフルタイムコーチ  シカゴ・カブスは公式ホームページで傘下マイナー組織のコーディネーター及びコーチングスタッフの新たな人事を発表し、その中でレイチェル・フォールデン女史を打撃研究所の主任とルーキーリーグの4thコーチに起用することを明らかにした。女性がマイナーリーグでフルタイムのコーチになることはMLBの歴史で初めてのことだ。    フォールデン女史は元プロソフトボール選手。引退後は自ら設立したトレーニング施設で最先端の科学的データに基づいた野球とソフトボールの教室を主宰していた。また別の野球教室で打撃コンサルタントを務めていた。いくつかの大学と高校でソフト ... 続きを見る


MLBのマイナー大幅縮少案に広がる懸念。もはや「ハンバーガーリーグではない」革新進む現況を日本人コーチに聞く【インタビュー】

2019/11/19

メジャーリーグの舞台を夢見るマイナーリーグの選手たちに、選手生命を脅かす危機が訪れている。実際、多くの選手がその道を閉ざされる可能性が高い。かつてタフな環境から「ハンバーガーリーグ」と表現された組織だが、今日では様々な改革とともに選手の育成が進められている。メジャーリーグの根幹を揺るがしかねない懸念が広がる中、マイナーリーグの現場に立つ指導者は何を思うのだろうか。... 続きを見る


侍ジャパン・稲葉監督、“神走塁”周東に「非常に大きな1点だった」 積極走塁は「アウトになってもこっちの責任」【プレミア12】

2019/11/12

周東は7回に二盗&三盗  「世界野球プレミア12」 スーパーラウンド第1戦で、オーストラリア代表と対戦した侍ジャパン。試合は終盤に周東佑京外野手(ソフトバンク)の盗塁など機動力が光り、源田壮亮内野手(西武)のセーフティバントで勝利を手繰り寄せた。    稲葉監督は7回に代走の周東が見せた二盗と三盗、源田のセーフティバントについて「周東も三盗をしたのでね、(源田)壮亮のセーフティバントという選択ができたと思いますし、ああいう流れの中で、非常に大きな1点だった」と述べ、2人の活躍を絶賛した。    しかし、試合の中では盗塁失敗のリスクも大きい。だが、稲葉監督は「アウトになっても ... 続きを見る


74歳でも週7で野球指導中。元巨人レジー・スミス氏が語る“日本人”「特に江川と堀内は良いピッチャーだった」【インタビュー】

2019/08/26

巨人でもプレーしたスミス氏  1995年に野茂英雄氏がアメリカに渡る前はMLBとNPBの間の人的交流は一方通行だった。米国人の多くは1人のNPB選手も見たことがなく、日本人の多くは「助っ人」でやって来る外国人選手を通してのみMLBを知っていた。    野茂氏が全てを変えたわけだが、その直前の1990年代前半に人気を博した『REGGIE』(レジー)と言う漫画がある。現役バリバリの(だが前シーズンは故障による不調で解雇)MLBスラッガーが日本にやってきて、野球文化の違いから生じる様々な障壁を乗り越えていくというストーリーで、いわゆる「ガイジン」の目で日本社会を風刺した内容でもあった。 & ... 続きを見る


メジャーリーグのスカウトになりたい。日米の独立リーグを経験した22歳がロサンゼルスで挑戦中【インタビュー】

2019/08/23

カラバイヨ氏を通じて米国野球に触れる  元イチロー選手の引退で幕を開けた2019年のメジャーリーグ。それとほぼ時を同じくして、ロサンゼルス近辺に集まるメジャーリーグのスカウトや関係者達の中で「イチロー」の愛称で呼ばれ始めた日本人の青年がいる。臼井一郎氏(22)だ。    臼井氏が生まれたのは1997年。イチロー選手(現マリナーズ会長付特別補佐)がNPBの4年連続首位打者を獲得した年だ。臼井氏は今、メジャーリーグのスカウトになりたいという夢を追って、現地の野球アカデミーで指導アシスタントとして働きながら、スカウトたちが集まる場所へ飛び込む毎日を送っている。    まだ22歳と ... 続きを見る


やらされていることは長続きしない。吉井理人氏が語る「考えて行動する習慣」へのアプローチ

2019/07/18

選手としてもコーチとしても、実績を積み重ねた吉井理人氏(千葉ロッテマリーンズ1軍投手コーチ)が、コーチングを学ぶために筑波大の大学院に入学したのが2014年春のこと。ここでの経験が、自身のコーチングを見つめ直す大きなきっかけとなった。『新しい少年野球の教科書 科学的コーチングで身につく野球技術』(川村卓著)から一部抜粋で公開!(後編)... 続きを見る


「気づく力を引き出す」。吉井理人氏が自身のコーチングを見つめ直すきっかけとなった大学院での学び

2019/07/17

選手としてもコーチとしても、実績を積み重ねた吉井理人氏(千葉ロッテマリーンズ1軍投手コーチ)が、コーチングを学ぶために筑波大の大学院に入学したのが2014年春のこと。ここでの経験が、自身のコーチングを見つめ直す大きなきっかけとなった。『新しい少年野球の教科書 科学的コーチングで身につく野球技術』(川村卓著)から一部抜粋で公開!(前編)... 続きを見る


「世界は遠いものではないということを伝えて行きたい」。指導者としてドミニカを訪れた野球人の取り組みとは【ドミニカ野球奮闘記#3】

2019/06/19

「日本の子どものレベルはやはり高い」  これまでの2回、17歳の米内山凱君のドミニカ共和国での挑戦を取り上げてきたが、今回は、指導者という立場でドミニカを訪れた一人の野球人の取り組みにクローズアップする。    福島県出身の阿部翔太さんは現在28歳。小学2年生から野球をプレーし、いわき光洋高校から桜美林大学へと進学、そこでは、佐々木千隼投手(千葉ロッテマリーンズ)、川相拓也氏(元読売ジャイアンツ育成選手)らNPBの門を叩いた選手たちともプレーしていた。    大学卒業後は、小学校教諭や一般職についていた阿部さんだったが、野球への想いは熱く、2016年に青年海外協力隊に参加し ... 続きを見る


田中将大、圧巻の完封劇も調子は「そこまでいいものじゃなかった」 ヤンキース指揮官も信頼

2019/06/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのタンパベイ・レイズ戦に先発し、9回無失点の快投。今季初の完封を記録した。    この日、田中は5勝目をかけて先発のマウンドに。対するレイズはヤンキースと首位争い中のチームだったが、見事9回を無失点、2安打10奪三振で抑え込んで5勝目をマーク。レイズ打線を相手に二塁を踏ませない怪投を披露した。    試合後、地元テレビ局『YES』のインタビューで田中は「(今日の出来は)正直そこまでいいものじゃなかったので、まさかのいい方に結果が出てくれましたね」と述べて、自身の中では決して好調で ... 続きを見る


昨季はグラシアル獲得の大仕事。ソフトバンクを支える敏腕スカウトの次なる目標とは?【インタビュー】

2019/04/12

常勝軍団の福岡ソフトバンクホークス。その強さを支えているのが外国人選手のスカウティングにある。昨年2月には、ユリスベル・グラシアル内野手が入団。少ないチャンスをものにして、数字以上のインパクトを残した。ほかにもスアレス、デスパイネらの獲得に尽力した萩原健太中南米担当スカウトに話を聞いた。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る


日本ハム・金子「9奪三振は出来すぎ」 敵将もお手上げ「予測不可能な投手だった」

2019/03/18

<北海道日本ハムファイターズ 1-5 オークランド・アスレチックス>17日・東京ドーム    北海道日本ハムファイターズは17日、「2019 MGM MLB 開幕戦プレシーズンゲーム」で昨季のアメリカン・リーグ最多本塁打のクリス・デービス外野手擁するオークランド・アスレチックスと対戦。鉄壁のアスレチックスリリーフ陣に抑えられ、1-5で敗北した。    この日は多くのリリーフ投手が登板し、試合をつくる「ブルペンデー」を実行したアスレチックス。持ち味の強力ブルペン陣がファイターズ打線を抑えた。    計8人の投手を登板させたアスレチックスのメルビン監督は通訳を通じて「 ... 続きを見る


ドジャースにもサイン盗みで疑惑の目 ブリュワーズが訴えるも…確かな証拠はなし

2018/10/20

■ア・リーグ優勝決定Sのアストロズに続き    ロサンゼルス・ドジャースがサイン盗みを行っていると疑惑がかかっている。米メディア『SPORTING NEWS』が19日(日本時間20日)、報じた。    先日話題となった、アメリカン・リーグ優勝決定シリーズでのヒューストン・アストロズのボストン・レッドソックスに対するサイン盗み疑惑に続き、ドジャースにも同様の疑惑の目が向けられている。    同サイトによると、ドジャースがサイン盗みを行っていると訴えたのはナショナル・リーグ優勝決定シリーズで対戦しているミルウォーキー・ブリュワーズで、ビデオカメラを使用してサイン盗みを ... 続きを見る


西武・山川穂高が語る注目の打者は?「彼のバッティング、めっちゃ好きです」

2018/04/08

 埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手は、春季キャンプ中の2月16日にベースボールチャンネルのインタビューに答えた。    山川は、昨季終盤から四番に定着し、今季は自身初めて年間を通しての四番に挑む。過去、西武の四番は世代屈指の強打者が担ってきただけに、山川にかかる期待は大きい。とはいえ、現在のパ・リーグには若手からベテランまで好打者が揃うだけに、ライバルは多い。    山川に現役で一目置いている打者を尋ねると、「内川(聖一)さん、柳田(悠岐)さん、中村晃さん。うちだったら浅村(栄斗)さん、秋山(翔吾)さん、中村(剛也)さん、森友哉。たくさんいますね」と、名を挙げた。 &nb ... 続きを見る


西武・山川穂高が語る現役最強投手は?「真っ直ぐは速いし、あのフォークは打てない」

2018/04/06

 埼玉西武ライオンズの山川穂高内野手は、春季キャンプ中の2月16日にベースボールチャンネルのインタビューに答えた。    昨季は78試合の出場で打率.298、23本塁打、61打点と大器の片鱗を見せただけに、今季はさらなる飛躍が期待される。その一方で、対戦相手にとってはマークしなければならない打者ともなり、各球団のエースも全力で抑えに来るはず。    好投手がひしめくパ・リーグにおいて、山川が最も優れていると思う投手を聞くと、「千賀くんです。最強です」と答えた。    「真っ直ぐは速いし、あのフォークは打てない。則本(昂大)さんのスライダーはとんでもないですし、金子 ... 続きを見る


「日本で重要なのは…」。元中日トニ・ブランコが語る“見る目がガラリと変わった”瞬間【インタビュー】

2018/03/18

トニ・ブランコの名は、日本の野球ファンであれば誰もが覚えているだろう。中日ドラゴンズ時代に本塁打王、横浜DeNAベイスターズでは首位打者に輝いた強打者である。ブランコが日本球界で成功を収めた理由とは? そしていまだ現役を続ける意欲を語った。... 続きを見る


運命を変えた「銃弾所持事件」。元ロッテ助っ人が語る日本球界での苦悩【インタビュー】

2018/02/11

NPBでは、毎年多くの助っ人外国人選手が入団する。成功を遂げる選手もいれば、期待外れに終わる選手も少なくない。その要因は様々だが、選手本人は日本球界、日本社会についてどのように感じたのか。母国ドミニカ共和国のウインターリーグに参加した2選手に話を聞いた。今回は全2回の第2回。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る


モイネロ、スアレスを発掘。ソフトバンク中南米スカウトが語る「宝探し」の真髄【インタビュー】

2018/02/06

近年、常に優勝候補に挙がる福岡ソフトバンクホークスだが、その強さを支えているのが外国人選手のスカティングだ。モイネロやスアレスは獲得当時、まだ無名の若手選手だったがリーグ屈指の活躍を見せている。その選手たちの獲得に尽力した萩原健太中南米担当スカウトに話を聞いた。(取材:文:高橋康光)... 続きを見る


わずか1試合で退団…元西武の“渡り鳥投手”は日本をどうみたのか?【インタビュー】

2018/02/04

昨シーズン、埼玉西武ライオンズでわずか1試合のみに登板したアレクシス・キャンデラリオを覚えているだろうか? ドミニカ共和国出身の35歳右腕はこれまで9カ国でプレーした“渡り鳥”だが、日本での生活やプレーをどのように感じたのか。話を聞いた。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る


SBゲレーロ通訳「いつか日本で指導者に」。一軍登板は叶わずも、新たな夢を掴むため【インタビュー】

2018/02/03

NPBでプレーする外国人選手は、様々な事情や思いを抱えている。現在、福岡ソフトバンクホークスで通訳を担当しているウィルフィレーセル・ゲレーロ氏は、かつて広島東洋カープの練習生として来日した経歴を持つ。ゲレーロ通訳は、目標だったNPBでの一軍登板は叶わなかったが、日本での新たな夢のために邁進している。(取材・文:高橋康光)... 続きを見る


【球界男前列伝~男が惚れる男たち】三浦大輔インタビュー<後編>嫌だった“ハマの番長”。諦めついた「少女の言葉」

2018/01/30

いつの時代でも、プロ野球のグランドには男前がいる。その姿、そのプレー、その言葉…老若男女を魅了する彼らは、どのような信念を持っているのか。第1回は“ハマの番長”三浦大輔氏に話を聞いた。(取材・文:海老沢純一)... 続きを見る


「それは私のやり方ではない」。ラミレス監督が明かす投手起用の流儀と勝利への道筋【インタビュー】

2017/12/22

横浜DeNAベイスターズは、投手陣の成長も著しい。若い先発陣の好成績は、ラミレス監督の起用法も関係していると言われている。しかし、監督本人は投手起用法について、若手の育成ではなくあくまで自らの流儀に沿った結果であることを明かした。... 続きを見る


DeNAはなぜ大和を獲得したか? 優勝の最終課題「バント」。ラミレス監督が語る打撃論【インタビュー】

2017/12/21

横浜DeNAベイスターズは、選手の総年俸が12球団中最少という規模ながら、日本シリーズ進出を果たした。とはいえ、タイトルを獲得できなかったのも事実。98年以来のタイトル奪取を目指す来季へ、阪神タイガースから大和をFA市場で獲得した。戦力補強の狙いはどこにあるのか。アレックス・ラミレス監督が語った。... 続きを見る


“俺はできる”。ラミレス監督が語るDeNA躍進の理由。大打者がもたらした自信【インタビュー】

2017/12/20

2年連続のクライマックスシリーズを突破し、3位ながら日本シリーズ進出するなど躍進を遂げた横浜DeNAベイスターズ。その原動力となったのは、アレックス・ラミレス監督のマネジメント力だった。DeNAの成長ぶりは様々な見解がなされているが、ここではラミレス監督本人に語ってもらった。... 続きを見る