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社会人・高校野球・その他

慶応、粘りの守備実りサヨナラで初戦突破! 中越は惜しくも24年ぶり勝利ならず【全国高校野球】

2018/08/05

<第1日 第3試合 1回戦 ○慶応3×―2高岡商●>    第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕し、第3試合では慶応(北神奈川)が3-2で中越(新潟)をサヨナラで下して初戦突破を果たした。    10年ぶり出場の慶応は初回、2死一、二塁から根岸辰昇(3年)がセンターへタイムリー安打を放ち先制に成功する。対する中越も、3回に2死二塁から安達大和(3年)のタイムリーヒットですぐさま同点に追いついた。    直後に慶応が1点を勝ち越すと、その後は2-1のまま両チーム3イニング連続無得点。お互いの投手による投げ合いが繰り広げられた。   ... 続きを見る


済美、指揮官の言葉に発奮!中央学院との接戦制す「一生懸命やることが必ずメッセージになる」【全国高校野球】

2018/08/05

苦しい展開も、主将「全員で粘れた」 <第1日 第2試合 1回戦 ○済美5―4中央学院●>    第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕し、第2試合では済美(愛媛)が中央学院(西千葉)との接戦を制して2年連続の初戦突破を果たした。    初回に1点を先制した済美は、直後の逆転を許したが、3回以降に打線が繋がる。まず3回に芦谷泰雅(2年)のタイムリーで同点に追いつくと、4回には政吉完哉(3年)の勝ち越しタイムリー安打、ホームスチールを挟んで、矢野功一郎(3年)にもタイムリー安打が飛び出し3得点。5-2とリードを広げた。    投げては、済美の ... 続きを見る


済美、1点差逃げ切り2年連続初戦突破 エース山口が5度の3者凡退で109球完投【全国高校野球】

2018/08/05

 第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕し、第2試合では、済美(愛媛)が中央学院(西千葉)を下して初戦突破を果たした。    2年連続出場の済美は初回、主将の池内優一(3年)の犠牲フライで1点を先制。しかし、直後に中央学院が青木優吾(1年)のタイムリー安打と大谷拓海(3年)の犠飛で2点を挙げ逆転した。    済美は3回に芦谷泰雅(2年)のタイムリーで同点に追いつくと、さらに4回に政吉完哉(3年)の勝ち越しタイムリー安打、重盗によるホームスチール、矢野功一郎(3年)のタイムリー安打で一挙3得点。5-2とリードを広げた。    初回に続き再び ... 続きを見る


星稜、猛打11安打9得点で初戦突破 始球式に松井先輩。指揮官「この上ない舞台ででき幸せ」【全国高校野球】

2018/08/05

エース奥川が150キロ計測「指のかかりなどは改善の余地」 <第1日 第1試合 1回戦 ○星稜9―4藤蔭●>    第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕。開幕戦となった第1試合では、星稜(石川)が藤蔭(大分)を9-4で下して2回戦進出を決めた。    2年ぶり出場の星稜と28年ぶり出場の藤蔭による開幕戦は、星稜のOBである松井秀喜さんが始球式を務め、夏の熱戦の火ぶたが切って落とされた。    試合は初回、後攻の星稜が無死満塁から4番の南保良太郎(3年)の併殺打の間に1点を先制。そして同点の3回にも主将の竹谷理央(3年)のタイムリー安打など ... 続きを見る


星稜、始球式務めたOB松井さんに贈る開幕戦勝利 エース奥川が最速150キロ計測【全国高校野球】

2018/08/05

<第1日 第1試合 1回戦 ○星稜9―4藤蔭●>    第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、阪神甲子園球場で開幕。開幕戦となった第1試合では、星稜(石川)が藤蔭(大分)を破って2回戦進出を決めた。    2年ぶり出場の星稜と28年ぶり出場の藤蔭による開幕戦では、星稜のOBで、プロ野球の読売ジャイアンツ、メジャーリーグのニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんが始球式を務めた。    試合は初回、後攻の星稜が無死満塁から4番の南保良太郎(3年)の併殺打の間に1点を先制。一方の藤蔭も、直後2回の攻撃で1死二塁から武井政晶(3年)がタイムリー安打を放っ ... 続きを見る


【きょうの甲子園・第1日】開幕戦は藤蔭VS星稜、100回記念初戦を飾るのは?

2018/08/05

 第100回全国高校野球選手権記念大会は5日(大会第1日)、阪神甲子園球場で開会式と1回戦3試合が行われる。   ■第1試合(午前10時半):藤蔭(大分)-星稜(石川)    始球式に登板する松井秀喜氏の母校・星稜が初戦を引き当てる劇的な開幕カードとなった。古豪と対する藤蔭は、28年ぶり2回目の出場。地方大会準決勝まで毎試合5点以上を挙げた爆発力のある打線、全5試合に先発したエース・市川晃大(3年)の粘り強い投球が持ち味だ。    一方、2年ぶり19回目となる星稜は、地方大会を全試合無失点で勝ち抜いた。打線は長打力が魅力で、地方大会では南保良太郎(3年)が5本塁打 ... 続きを見る


“聖地”甲子園こその高校野球。厳しさ増す暑さへの対策、ベンチ入り増枠で負担軽減を【小宮山悟の眼】

2018/08/03

全国高校野球選手権の代表校56校が出そろい、組み合わせが決まった。今年は第100回大会とあって例年以上に注目を浴びている。地方大会は記録的な猛暑もあり、大会の進め方などが議論された。これから開催される「夏の甲子園」の在り方について考えたい。... 続きを見る


第100回全国高校野球選手権記念大会<出場校一覧>

2018/08/02

 第100回全国高校野球選手権記念大会は8月5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。100回の節目を記念し、全国47都道府県から史上最多の56校が出場。深紅の優勝旗をかけて17日間の熱闘に臨む。    今年は、例年2校が出場する北海道と東京に加え、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の7府県も2校が代表となる。 【図表】第100回全国高校野球選手権記念大会<出場校一覧>... 続きを見る


浦和学院が“因縁”の仙台育英と激突 2013年の死闘のリベンジなるか【全国高校野球】

2018/08/02

 第100回全国高校野球選手権記念大会(5日開幕、阪神甲子園球場)の組み合わせ抽選会が2日、大阪市内で行われ、浦和学院(南埼玉)が初戦で仙台育英(宮城)と対戦することになった。    先に浦和学院が第8日の第2試合のカードを引き、後から仙台育英との対戦が決まると、会場内からは「おぉ」とどよめきが起こった。    2013年の第95回大会で、浦和学院は1回戦で仙台育英と対戦している。当時1回戦屈指のカードとして注目された試合は、センバツ覇者・浦和学院の2年生エース、小島和哉投手が先発登板。小島は10失点を喫するも、8回には無死満塁から圧巻の3者連続三振を奪う力投を見せた。 & ... 続きを見る


夏の甲子園、組み合わせ決まる。開幕戦に星稜、始球式はOB松井秀喜氏【全国高校野球】

2018/08/02

 阪神甲子園球場で5日に開幕する第100回全国高等学校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選会が2日、大阪市内で行われた。    史上初となる2度の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)は、2日目の第2試合で作新学院(栃木)と対戦が決まった。    昨年夏の優勝校である花咲徳栄(北埼玉)は4日目の第4試合で鳴門(徳島)と激突し、史上7校目の夏連覇を目指す。   開幕は5日の10時30分から、藤蔭(大分)と星稜(石川)のカードで幕が開ける。開幕戦の始球式は星稜OBの松井秀喜氏が務める予定となっており、注目を集める結果となった。   今大会は100回の節目を記念し、 ... 続きを見る


“大阪桐蔭時代”が幕開けした10年前の夏。強さの背景にある育成と勝利の両立、名将の後悔から生まれた変革

2018/08/02

 第100回全国高校野球選手権記念大会が8月5日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する。10年ごとの節目には、次代をつくるドラマが生まれる。2008年の第90回大会は、今夏の優勝候補筆頭に挙がる大阪桐蔭が17年ぶりに優勝を飾った年だった。... 続きを見る


夏の甲子園、きょう組み合わせ抽選会 第100回記念大会、史上最多56校の対戦カードは?

2018/08/02

 第100回全国高校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選会は2日午後4時から、大阪市のフェスティバルホールで開かれる。   今夏の記念大会は史上最多の56代表が参加。例年2校が出場する北海道と東京に加え、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の7府県から2校が代表となった。    史上初の2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)、昨季王者で2連覇を目指す花咲徳栄(北埼玉)、12年連続出場の聖光学院(福島)など常連校が名を連ねた。初出場は中央学院(西千葉)、白山(三重)、明石商(西兵庫)、奈良大付(奈良)、折尾愛真(北福岡)、沖学園(南福岡)の6校となる。     ... 続きを見る


村田修一、来季NPB復帰は目指さず BC栃木・最終戦は9月9日「1本でも多くホームラン打ちたい」

2018/08/01

 ルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブスの村田修一内野手が1日、栃木県小山市内で記者会見し、今後の活動について語った。来季以降はNPBを目指す考えはないことを明かし、9月9日のシーズン最終戦に向け「体も万全の状態。いいパフォーマンスをお見せできればと思います」と意欲を語った。    昨年10月、読売ジャイアンツを自由契約となってから待ち続けたNPB球団からのオファー。今季中の移籍期限の7月31日を迎え、復帰の目標はかなわなかった。    今季、独立リーグに舞台を移して野球を続けてきた村田。ここまでのシーズンを「若い選手と野球をやってきて、そのすばらしさやNPBとの違い ... 続きを見る


村田修一が記者会見「来年NPBを目指すということは考えにくい」

2018/08/01

 ルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブスの村田修一内野手が1日、栃木県小山市内で記者会見した。「来年についてはNPBを目指すということは考えにくい」と今後の活動について語った。     昨季、読売ジャイアンツを自由契約となった村田。NPBの他球団でのプレーを模索したが移籍先が決まらず、独立リーグからNPB復帰を目指す道を選んだ。しかし、今季中のトレードと新規契約が可能な期限の7月31日までにオファーはなかった。    NPB通算15年で打率.269、360本塁打、1123打点の成績。名球会入りとなる2000安打まで残り135本だった。BCリーグでは42試合に出場し、打 ... 続きを見る


【全国高校野球】全56校出揃う!春夏連覇狙う大阪桐蔭が大勝V 日大三、慶応、創志学園も夏切符

2018/07/30

 第100回全国高校野球選手権記念大会は30日、西東京など地方大会4大会の決勝戦が行われ、日大三、大阪桐蔭などが優勝。これで出場全56校が出揃った。    西東京大会は、日大三が3-3と同点の9回、4番の大塚晃平が、それまで力投を続けていた日大鶴ケ丘の勝又温史から劇的なサヨナラ2ラン本塁打を放って5-3で勝利。    北神奈川大会は、慶応が序盤から得点を重ね試合を優位に運び、8回に4点を返し猛追した桐光学園を7-5で振り切った。    岡山大会は、創志学園が初回に2点を先制後、先発した西純矢が1度もリードを許すことなく完投。10-2で勝利し、岡山学芸館を退けた。 ... 続きを見る


【全国高校野球】日大三、劇的サヨナラ弾で春夏連続甲子園! 4番・大塚が死闘に決着

2018/07/30

 第100回全国高校野球選手権記念大会西東京大会は30日、明治神宮野球場で決勝戦が行われ、日大三が日大鶴ケ丘を5-3で制して優勝、5年ぶり17回目の夏の甲子園出場を決めた。    日大三は初回に2点を先制したが、直後に日大鶴ケ丘が2点を取り返し同点。その後1点ずつを取り合い、日大三の中村奎太と河村唯人、そして日大鶴ケ丘の勝又温史による息詰まる投手戦は、8回まで3-3の同点で9回に突入した。    そして、9回裏の日大三の攻撃、走者1人を置いて打席に立ったのは4番の大塚晃平。大塚は、勝又のこの日154球目を捉えると、打球は大きな放物線を描いてレフトスタンドに飛び込むサヨナラ2 ... 続きを見る


【全国高校野球】二松学舎大付が2連覇、横浜が3連覇 代表計52校が決定

2018/07/29

 第100回全国高校野球選手権記念大会は29日、地方大会2大会で決勝が行われた。横浜(南神奈川)が3年連続18回目、二松学舎大付(東東京)が2年連続3回目となる夏の甲子園への切符を手にした。    南神奈川大会決勝は、横浜が初回に2点を先制し、3回にも3点を追加するなど、終始試合をリードした。対する鎌倉学園は7-0から9回に3点を追い上げたが、反撃及ばなかった。    東東京大会は、2年連続出場を目指す二松学舎大付と初優勝を狙う小山台が対決。小山台が1-1の同点から4回に2得点でリードしたが、直後の裏に二松学舎大付に1点を返され、5回に逆転を許した。勢いに乗った二松学舎大付 ... 続きを見る


【全国高校野球】7校が甲子園切符 仙台育英、広陵がV 奈良大付は初出場

2018/07/28

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会が28日、7会場で決勝戦が行われ、仙台育英(宮城)、広陵(広島)など7校が甲子園への切符をつかんだ。    この日決勝戦が行われた地方大会は、宮城、西愛知、滋賀、南大阪、東兵庫、奈良、広島の7地区。なお関東の決勝2試合、西東京大会の日大鶴ヶ丘対日大三と南神奈川大会の鎌倉学園対横浜は中止となった。    28日に甲子園への切符を獲得した高校は以下の通り。   宮城 仙台育英(2年連続27回目)   西愛知 愛工大名電(5年ぶり12回目)   滋賀 近江(2年ぶり13回目)   南大阪 近大 ... 続きを見る


【全国高校野球】サヨナラ勝ちの常葉大菊川、初優勝の明石商ら5代表が決定

2018/07/27

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会決勝が27日、5会場で行われ、常葉大菊川(静岡)、明石商(西兵庫)ら5校が代表の座をつかんだ。    静岡大会決勝は、77年ぶりの出場を目指す島田商と準々決勝、準決勝を連続で完封勝ちしてきた常葉大菊川が対決。5-5の同点で迎えた9回裏、常葉大菊川が2死満塁から内野安打でサヨナラ勝ち。2年ぶり6度目の夏切符を手にした。    西兵庫大会決勝は、明石商が姫路工を6-3で破り、甲子園初出場を決めた。    27日に決まった代表校は以下の通り。   静岡   常葉大菊川(2年ぶり6回目) 東愛知  愛産大三河(22 ... 続きを見る


【全国高校野球】大阪桐蔭、逆転勝ちで決勝へ 根尾が8回力投、履正社との死闘制す

2018/07/27

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会が27日、全国各地で行われた。北大阪大会準決勝では、史上初の2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭と2年ぶりの選手権を目指す履正社が激突。6-4で大阪桐蔭が死闘を制した。    昨春の選抜大会決勝、昨夏の大阪大会準決勝、昨秋の付大会決勝でも対戦した両校。いずれも大阪桐蔭に軍配が上がり、雪辱を果たしたい履正社との注目の一戦となった。    試合は大阪桐蔭・根尾、履正社・浜内の両先発が好投。6回まで両者無得点の息詰まる展開となった。    均衡が破れたのは7回だった。この回先頭の4番・藤原が右翼への三塁打を放つと、続く根尾が適 ... 続きを見る


【全国高校野球】龍谷大平安が4年ぶり代表、中央学院が初出場 6校が新たに決定

2018/07/26

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会決勝が26日、6会場で行われ、中央学院(西千葉)、龍谷大平安(京都)ら6校が甲子園への切符を手にした。    西千葉大会決勝は、夏の甲子園初出場をかけて中央学院と東京学館浦安が対戦。中央学院は1-1で迎えた4回、4番大谷に勝ち越し弾が生まれた。5回以降もリードを続けて6-2で勝利し、初の代表の座をつかんだ。    京都大会決勝は、甲子園常連の龍谷大平安が立命館宇治に11-0と圧勝。4年ぶりの甲子園出場を決めた。    26日に決まった代表校は以下の通り。   西千葉  中央学院(初出場) 京都   龍谷大平 ... 続きを見る


【全国高校野球】北信越、九州が勢ぞろい 星稜、鹿児島実ら12校が代表に決定

2018/07/25

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会決勝が25日、12会場で行われ、羽黒(山形)、木更津総合(東千葉)、星稜(石川)など12校が甲子園出場を決めた。    ノーシードの公立校同士の対戦となった三重大会決勝は、白山が松阪商を8-2で下し、初の甲子園への切符を手にした。山形大会決勝は羽黒と鶴岡東が激突。延長11回の末、羽黒にサヨナラ本塁打が飛び出し、5-4で劇的勝利を飾った。    25日に決まった代表校は以下の通り。   山形   羽黒(15年ぶり2回目) 茨城   土浦日大(2年連続4回目) 群馬   前橋育英(3年連続4回目) 東千葉  木更津総合( ... 続きを見る


【全国高校野球】昨夏王者・花咲徳栄、初出場の沖学園ら5校が代表に決定

2018/07/24

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会決勝が24日、5会場で行われ、昨夏の王者・花咲徳栄(北埼玉)、初出場となる沖学園(南福岡)など5校が甲子園への切符をつかんだ。    この日は秋田、北埼玉、新潟、富山、南福岡の5大会で決勝が行われた。南福岡大会は、過去に3度福岡大会決勝で敗れた沖学園が九産大九州を1-0で破り、悲願の夏の選手権出場を決めた。    24日に決まった代表校は以下の通り。   秋田  金足農(11年ぶり6回目) 北埼玉 花咲徳栄(4年連続6回目) 新潟  中越(2年ぶり11回目) 富山  高岡商(2年連続19回目) 南福岡 沖学園(初出場 ... 続きを見る


【全国高校野球】新たに4校が夏切符 浦和学院が5年ぶり13回目 折尾愛真は悲願の初出場

2018/07/23

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会が23日、4会場で決勝戦が行われ、浦和学院(南埼玉)、折尾愛真(北福岡)など4校が甲子園への切符を手にした。    この日決勝戦が行われた地方大会は、南埼玉、北福岡、宮崎、沖縄の4地区。南埼玉代表の浦和学院は、17得点と猛打が爆発。北福岡代表の折尾愛真は、春夏通じて初の甲子園出場となった。    23日に甲子園への切符を獲得した高校は以下の通り。   南埼玉 浦和学院(5年ぶり13回目)   北福岡 折尾愛真(初出場)   宮崎  日南学園(2年ぶり9回目)   沖縄  興南(2年連続1 ... 続きを見る


【全国高校野球】10校が甲子園への切符 聖光学院12連覇 作新学院8連覇

2018/07/22

 第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会が22日、10会場で決勝戦が行われ、聖光学院(福島)、花巻東(岩手)、作新学院(栃木)など10校が甲子園への切符をつかんだ。    この日決勝戦が行われた地方大会は、南北海道、青森、岩手、福島、栃木、山梨、長野、香川、長崎、熊本の10地区。宮崎大会決勝の日章学園―日南学園は雨天中止で23日に順延となった。    22日に甲子園への切符を獲得した高校は以下の通り。   南北海道 北照(5年ぶり4回目)   青森 八戸学院光星(2年ぶり9回目)   岩手 花巻東(3年ぶり9回目)   福島: ... 続きを見る


【全国高校野球】甲子園一番乗りは旭川大、9年ぶり8回目の出場 北北海道代表が決定

2018/07/21

第100回全国高校野球選手権記念大会の北北海道大会決勝が21日、旭川スタルヒン球場で行われた。旭川大がクラーク国際を5ー3で下して優勝。今大会一番乗りで9年ぶり8回目の甲子園出場を決めた。    試合は4回まで両者無得点と均衡。5回表に旭川大が2点を先制すると、6回裏にクラーク国際が同点に追いついて振り出しに戻した。    2-2のまま迎えた8回表、旭川大が一挙3得点。9回裏にクラーク国際が2死から1点を返したが反撃及ばず。旭川大が逃げ切り、全国で最初の代表校となった。... 続きを見る


野球U18日本代表、第1次候補を発表 大阪桐蔭・根尾、藤原ら30人 9月にアジア大会開催

2018/06/20

 日本高校野球連盟とNPBエンタープライズは20日、「第12回 BFA U18 アジア野球選手権大会」(9月2日開幕、宮崎市)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U18代表の第1次候補選手30人を発表した。    メンバー18人の最終決定は、今夏の第100回全国高校野球選手権記念大会期間中に決定する。   【投手】  吉田 輝星(金足農・3年) 佐々木 朗希(大船渡・2年 門馬 亮(藤岡中央3年) 井上 広輝(日大三・2年) 板川 佳矢(横浜・3年) 及川 雅貴(横浜・2年) 直江 大輔(松商学園・3年) 奥川 恭伸(星稜・2年) 岡林 勇希(菰野・2年) 増居 翔太(彦根 ... 続きを見る


村田修一、栃木入団のプラス効果とは? 観客増や競争激化…独立リーグに見る元NPB選手の価値

2018/05/12

今季、村田修一内野手がルートインBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスに入団し、「プロ野球独立リーグ」の存在が脚光を浴びた。再びのひのき舞台を目指し、元NPB選手が独立リーグでプレーするケースは珍しくない。一度はNPBで名を馳せた有名選手は独立リーグの球団にどのような影響を与えているのだろうか。... 続きを見る


元巨人・セペダ、存在感は衰え知らず。キューバ球界の英雄が語る東京五輪への夢

2018/04/03

 アテネ、北京と2度の五輪出場(金メダル1度、銀メダル1度獲得)に4度のワールドベースボールクラシック(WBC)出場という輝かしい球歴を誇る、キューバ野球界の英雄フレデリク・セペダ。37歳となった今もプレーへの意欲は衰えを知らない。現在、キューバ国内で開催中の特別シリーズでプレー中の彼が、現地時間3月26日の同国メディア「ACN」にその思いを語っている。    2014年から読売ジャイアンツで失意の2シーズンを過ごした後、キューバ代表からも遠ざかっていたセペダは、2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でキューバ代表にサプライズ復帰。だが、15打数1安打と振るわずに大 ... 続きを見る


【第90回センバツ】ベスト8出揃う 連覇狙う大阪桐蔭、花巻東、三重、星稜が8強入り<第9日結果>

2018/03/31

〇大阪桐蔭(大阪)5-1 明秀日立(茨城)●      史上3校目の春連覇を目指す大阪桐蔭が明秀日立に勝利し、ベスト8入りを決めた。大阪桐蔭の先発は注目の二刀流の根尾昂内野手。打では適時打、投では最速147キロの速球を披露するなど、9回を4安打、11三振、1失点で完投勝利した。明秀日立は9四球で走者を出すもあと1本が出なかった。   〇花巻東(岩手)1-0 彦根東(滋賀)●      彦根東は先発の増居が花巻東打線を9回まで無安打無得点に抑える快投。一方の花巻東の2番手伊藤も彦根東打線に得点を許さず。試合は延長戦へと突入する。10回裏に増居から ... 続きを見る


【第90回センバツ】花巻東が劇的サヨナラ 彦根東の増居は9回までノーヒットノーランも延長で涙

2018/03/31

 第90回記念選抜高校野球は31日、第2試合の花巻東(岩手)対彦根東(滋賀)が行われ、彦根東の先発・増居が9回まで無安打無得点に抑えるも0-0で延長に突入。延長10回裏に花巻東が増居から初安打で流れを変え、無死満塁から犠飛を放ち、1-0でサヨナラ勝利を飾った。    試合は花巻東の先発・新田がストライクが入らずに初回で伊藤に交代。伊藤は彦根東打線をしっかり抑え、5回まで無失点とする。    対する彦根東の先発・増居も好投。2回に2三振を奪うと、その後は毎回三振を奪う投球。花巻東打線を無安打に抑え凡打の山を重ねていく。    増居は両軍0-0で迎えた9回までノーヒッ ... 続きを見る


【第90回センバツ】日本航空石川、智弁和歌山、創成館が8強入り<第8日結果>

2018/03/30

▼第1試合 〇日本航空石川(石川)3-1 明徳義塾(高知)●    日本航空石川が春夏通じて初のベスト8進出を決めた。1点を追う9回裏、井川の安打、的場の四球で無死一、二塁とチャンスをつくると、原田が左中間へ3ランを放ち、逆転サヨナラ勝ちした。    明徳義塾は8回に四球、犠打、相手投手の暴投の間に1点を先制。しかし、先発・市川が最後に痛打を浴びた。   ▼第2試合 ●国学院栃木(栃木)4-7智弁和歌山(和歌山)〇    智弁和歌山は初回、神先の安打、林の適時三塁打で2点を先制。四球や敵失などが絡み打者8人でこの回4点を挙げた。2回以降も着実に得点し、投 ... 続きを見る


『新しい投手指導の教科書 これからの野球に必要な「野手兼投手」の育成術』(練習メニューの一部を動画で公開しています)

2018/03/29

『新しい投手指導の教科書 これからの野球に必要な「野手兼投手」の育成術』の練習メニューの一部を動画で公開しています。章ごとにページが分かれています。※映像の立ち上がりまで、若干時間を要しますがご了承願います。 ... 続きを見る


【第90回センバツ】大阪桐蔭、20安打14得点で貫禄の勝利。伊万里は終盤粘りの2得点

2018/03/26

 第90回記念選抜高校野球大会(第4日)は26日、阪神甲子園球場で行われた。第2試合では、優勝候補筆頭・大阪桐蔭(大阪)が21世紀枠の初出場・伊万里(佐賀)を14-2で下し、貫禄の戦いぶりを見せた。    大阪桐蔭は1回裏、先頭・宮崎の二塁打、続く青地の適時打で早々と1点を先制し、打者一巡の猛攻で5点を挙げた。さらに2回に4安打で3点を追加、4回には3安打に敵失が絡みダメ押しの4得点。6回7回も着実に点を積み重ねた。投げては柿木、横川、森本のリレーで盤石の強さを見せた。   一方、伊万里は8回に四球、末吉の左越適時打で1点を返上。9回は大阪桐蔭・森本からこの回先頭の犬塚が三 ... 続きを見る


【第90回センバツ】日大三、静岡、日本航空石川がそれぞれ完封勝利 <第2日結果>

2018/03/24

▼第1試合   ○日大三(東京)5-0 由利工(秋田)●      日大三は4回に今大会1号となる日置のソロ本塁打と、柳澤の犠飛で2点を先制。6回には飯村、7回には日置の適時打で得点を積み重ね、リードを広げることに成功する。一方、日大三は先発の中村、2番手の井上が由利工打線を抑えて、完封リレー。初出場となった21世紀枠の由利工は先発のエースの佐藤亜が一人で投げ切るも、初戦で敗退となった。   ▼第2試合   ○静岡(静岡)7-0 駒大苫小牧(北海道)●      東海王者の静岡が先発・春の省エネ投球で駒大苫小牧打線を9回84 ... 続きを見る


【第90回センバツ】聖光学院、国学院栃木、明秀日立が初戦を突破<第1日結果>

2018/03/23

▼第1試合 ●東筑(福岡)3-5聖光学院(福島)〇    聖光学院は1回表、先頭・田野の安打、四球やパスボールでチャンスを作ると、8番・須田の左前適時打で1点を先制。その裏、東筑は1番・阿部の左前打、田中の犠打、3番・和久田の左前二塁打で同点とすると、5番・藤原の適時二塁打で勝ち越した。    2回表、聖光学院が安打に敵失、犠飛などで2-2の同点とした。だが、3回裏に東筑が1点を返し、再びリード。1点を追う聖光学院は5回、聖光学院は矢吹、五味の連打、須田の犠飛で同点に持ち込んだ。    3-3のまま迎えた9回表、聖光学院は1死二、三塁から横堀のスクイズが内野安打と ... 続きを見る


開幕戦は聖光学院が勝利 9回に2点追加で均衡破り、東筑下す【第90回センバツ】

2018/03/23

 第90回記念選抜記念高校野球大会は23日、阪神甲子園球場で開幕した。開幕戦は聖光学院(福島)が接戦を制し、5-3で東筑(福岡)を下した。    1回表、聖光学院は先頭・田野が初球をとらえて中前打。四球やパスボールなどで2死一、三塁とすると、8番・須田の左前適時打で1点を先制。その裏、東筑は1番・阿部の左前打、続く田中の犠打、3番・和久田の左前二塁打ですぐに同点に追いつき、5番・藤原の適時二塁打で2点目を挙げた。    2回表、聖光学院は大松の左前打、敵失で1死一、三塁とすると田野の犠飛で2-2に持ち込んだ。しかし、3回裏、東筑は四球、田中の二塁打、和久田の内野安打で満塁の ... 続きを見る


センバツきょう開幕。 注目選手は? 存在際立つ大阪桐蔭3選手、二刀流、長身の投手陣も

2018/03/23

打高投低の前評判  打高投低と言われるのが今大会の前評判だ。    しかし、センバツというのは気候的なものもあり、得てして打撃陣が苦戦するというのも事実だ。案外、序盤戦は拮抗した対決になるのではないか。    では今大会にはどんな選手たちがいるのか。まずは攻撃陣から注目選手を挙げていきたい。    打線は大阪桐蔭の3選手の存在感が際立つ。    1番を打つ藤原恭大は俊足が持ち味で、さらに外野の間を抜く長打を打てるのが魅力だ。プレイボール後いきなり二塁打を食らったらひとたまりもない。4番を打つ根尾昂は昨秋の公式戦で5本塁打20打点を叩きだした。体躯的にスラ ... 続きを見る


センバツの組み合わせが決定 連覇狙う大阪桐蔭は伊万里と対戦【第90回記念選抜高校野球】

2018/03/16

 第90回記念選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が16日、大阪市内で開かれた。    大会連覇を狙う大阪桐蔭は伊万里(佐賀)、昨秋の明治神宮大会を制した明徳義塾(高知)は中央学院(千葉)など、36校の対戦カードが決定。初日の第1試合は東筑(福岡)対聖光学院(福島)となった。    大会は、23日から13日間(休養日を含む)の日程で、阪神甲子園球場で行われる。    組み合わせは以下の通り。   【第1日】 第1試合 東筑(福岡)-聖光学院(福島) 第2試合 英明(香川)-国学院栃木(栃木) 第3試合 明秀日立(茨城)-瀬戸内(広島)   【第2 ... 続きを見る


村田がBC栃木に入団「野球を続けたい気持ちが一番」

2018/03/09

 読売ジャイアンツを昨季限りで退団し、ルートインBCリーグ栃木ゴールデンブレーブスに入団した村田修一内野手は9日、栃木県小山市内で記者会見した。    「野球を続けたい気持ちが一番上に立った」    昨季、巨人では118試合に出場し、打率.262、14本塁打の成績を残した村田だが、若返りを図るチームの方針により自由契約となった。現役続行、NPBでのプレーを最優先にしていたが移籍先が決まらず、独立リーグからNPB復帰を目指すこととなった。    新天地として選んだのは、妻や大学時代の監督の出身地である栃木だ。昨年、BCリーグに参入し、初年度の成績は前期が7勝28敗で ... 続きを見る