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令和最初の甲子園、組み合わせ決定 奥川恭伸の星稜は旭川大高と激突!開幕戦は八戸学院光星VS誉【全国高校野球】

2019/08/03

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選手宣誓は開幕戦登場の誉・林山主将

 阪神甲子園球場で6日に開幕する第101回全国高等学校野球選手権の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内のフェスティバルホールで行われた。
 
 昨夏の選手権優勝校(大阪桐蔭)と今春の選抜大会優勝校(東邦)が地方大会で姿を消した今大会。その中で、プロ注目の奥川恭伸投手(3年)を擁する星稜(石川)が2日目の第3試合に登場。初戦で旭川大高(北北海道)と対戦することが決まった。
 
 今春の選抜大会で準優勝を果たした習志野(千葉)は4日目の第3試合で沖縄尚学(沖縄)と、同大会で4強入りした明石商(兵庫)は6日目の第4試合で2017年覇者・花咲徳栄(埼玉)と激突する。
 
 そして、2016年の覇者で栃木大会を9連覇した作新学院は筑陽学園(福岡)と、激戦区・神奈川代表の東海大相模は近江(滋賀)とのカードが決まった。
 
 一方で、今大会最長ブランクとなった45年ぶり出場の秋田中央(秋田)は37年ぶり出場の立命館宇治(京都)と、また全国最多188校の愛知を勝ち抜いて初出場を決めた誉は初日の第1試合、開会式直後の開幕戦で八戸学院光星(青森)とそれぞれ顔を合わせる。さらに、誉の林山侑樹主将は選手宣誓を務めることが決まった。
 
 開幕試合は6日の10時30分から開始。同試合の始球式では、堀越(東京)、亜細亜大を経て中日ドラゴンズや読売ジャイアンツで活躍した井端弘和氏が務める。
 
 また、今大会は1日4試合が行われる準々決勝の翌日の他、準決勝の翌日にも休養日が設けられることが決まっている。

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