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専修大「1部昇格即優勝」は46年ぶりの快挙 勝因は卓越したチームマネジメント

20日、東都大学野球春季リーグ第7週で行われた優勝決定戦となる専修大対拓殖大で専修大が1-0で勝利し、52季ぶり32度目の優勝を決めた。

2015/05/20

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高木遊

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フルスイング野球

 また、専修大の優勝は「投高打低」が顕著だった近年の東都大学リーグに新たな風を吹かせた一面もある。
 齋藤監督就任前から180cm台前半から後半の大型選手が揃っていた野手陣に対して、更なるパワーアップを図らせ、「専大8種」と齋藤監督が命名した特別強化メニューを敢行。辛く厳しい練習を乗り越えた選手たちは、フルスイングで強打を発揮。特に印象的だったのが、2ストライクと追い込まれてからのフルスイングで本塁打を放つ選手が複数いたことだ。

 齋藤監督は「クリーンアップを打つ選手には一発狙えと言っているので三振は構いません。またフルスイングして見た球の軌道を次の打席で生かせばいいし、相手バッテリーだってフルスイングされるのは怖いはずです」と以前に語っていた。結果として10試合7本塁打を放ち、他校にとって恐怖の打線を完成させた。

 決して勢いだけではない総合力で「戦国東都」を勝ち抜いた専修大が次に挑むのは、6月8日から開幕する全日本大学野球選手権(専修大は10日の2回戦から登場)。チーム一丸となった爽快かつ豪快な野球で次は日本一の頂を狙う。

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