【甲子園写真特集】強打・横浜に3本塁打、下関国際は春夏通じ初勝利、創志学園・2年生エースが圧巻の完封劇…＜第5日＞
2018/08/10
Kana Yamagishi
第4試合：興南（沖縄）6－2土浦日大（茨城）
4回まで両者無得点で投手戦の様相を呈したが、終わってみれば興南が15安打6点で2回戦進出を決めた。興南が5回に根路銘と仲村の適時打で2点を先制。6回に1点、8回に當山（写真）の適時打などで3点を追加した。
投げては先発・藤木が8回途中1失点の力投。3－1で迎えた8回無死満塁のピンチを招くと、2年・宮城にマウンドを託した。宮城と遠矢（写真左）の2年生バッテリーは最初の打者を三振、続く打者を併殺にとってピンチをしのいだ。
土浦日大は7回、8回と満塁の好機をつくったが決め手に欠いた。9回は代打・磯貝がソロ本塁打を放ち、1点を返す粘りを見せた。
写真・山岸佳奈