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まさか…大阪桐蔭、逆転負けで準々決勝敗退。下関国際は大金星|第104回全国高校野球選手権大会

2022/08/18

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産経新聞社



高校野球 甲子園最新情報

 第104回全国高等学校野球選手権大会は18日、大会第12日を迎え、第3試合で大阪桐蔭(大阪)と下関国際(山口)が対戦。大阪桐蔭は序盤にリードをしつつも、9回裏に逆転をゆるし、4-5で敗戦。春王者は準々決勝で姿を消した。

 

 
 大阪桐蔭は初回、3番・松尾汐恩、4番・丸山一喜の連続タイムリーで2点を先制。その後もリードを許すことなく、6回終了時まで4-3と試合を優位に運んだ。しかし、7回のトリプルプレーなどチャンスを作りながらも得点につなげられない場面が目立ち、流れを徐々に手離すと、9回に左腕エース・前田悠伍が土壇場で逆転を許した。
 
 大阪桐蔭の今大会の戦績は以下のとおり。
 

 
1回戦
大阪桐蔭(大阪) 6-3 旭川大(北北海道)
旭大 102 000 000 |3
桐蔭 002 001 30× |6
 
2回戦
大阪桐蔭(大阪) 19-0 聖望学園(埼玉)
桐蔭 211 515 022 |19
聖望 000 000 000 |0
 
3回戦
二松学舎大付(東東京) 0-4 大阪桐蔭(大阪)
二松 000 000 000 |0
桐蔭 210 100 00× |4
 
準々決勝
大阪桐蔭(大阪) 4-5 下関国際(山口)
下国 001 011 002 |5
桐蔭 200 011 000 |4