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【KBO】韓国プロ野球年俸ランキング2022 第1~5位。1位は約8億円!? メジャー帰りのレジェンドは超好待遇

2022/06/05

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1位:金廣鉉(キム・グァンヒョン)

所属:SSGランダース
年俸:81億0000万ウォン(約8億1000万円)
生年月日:1988年7月22日
ポジション:投手
投打:左投左打
身長/体重:188cm/98kg
 
 1位につけたのは今季韓国球界に復帰した金廣鉉(キム・グァンヒョン)だ。今年3月に4年総額151億ウォン(約15億円、年俸131億ウォン、オプション20億ウォン)の大型契約。今季年俸は、2位以下に5億円以上の差をつけて断トツの額となっている。
 
 金廣鉉は、2006年に地域優先ドラフト1位でSKワイバーンズ(現SSGランダース)に指名され入団。ルーキーイヤーから20試合に登板すると、2年目の08年に16勝(4敗)を挙げ飛躍。以降19年までの間に2桁勝利9度を記録するなどエースとして活躍した。
 
 20年からは海を渡りMLBセントルイス・カージナルスへ。韓国屈指の左腕は、メジャーの舞台でも躍動する。1年目は60試合制の短縮シーズンとなるも、8試合(7先発)で3勝0敗、防御率1.62と圧巻の成績。2年目の21年も27試合の登板で、7勝(7敗)を挙げ、防御率3.46と結果を残した。

 カージナルスとの2年契約を満了しFAとなると、母国復帰を選択。開幕直前の3月にランダースと4年契約を結んだ。米メディア『ベースボールリファレンス』によると、カージナルス時代の年俸は400万ドル(約4億8000万円)。ランダースではその倍近い金額を手にすることとなった。
 
 ちなみに2日時点では、10試合に登板し6勝0敗、防御率1.41、WHIP0.92と“無双”中。勝率7割で首位を独走するチームの柱となっている。

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