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【夏の甲子園2021】首位打者は決勝固め打ちの大仲勝海。最優秀防御率は…投打の大会タイトル選手を選出|第103回全国高校野球選手権大会

2021/08/29

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打点王

前川右京(智弁学園) 7打点
 
 打点王に輝いたのは、智弁学園(奈良)の前川。打点を挙げるのにやや不利な1番に座ることもあったが、2回戦の横浜戦では「1番・左翼」で本塁打を含む4打点の活躍だった。次いで、山田陽翔(近江)、徳丸天晴(智弁和歌山)、織茂秀喜(松商学園)、藤井陸斗(高松商)の4選手が6打点を挙げている。
 
参考:大会個人記録
17打点 中村奨成(広陵・2017年)

最多安打

前川右京(智弁学園)
森田空(智弁学園)
大仲勝海(智弁和歌山)
宮坂厚希(智弁和歌山) 10安打
 
 最多安打には決勝を戦った4選手が10安打で並んだ。特に優勝した智弁和歌山の2選手は、4試合で10安打を放っており、その凄さが際立つ。
 
参考:大会個人記録
19安打 水口栄二(松山商・1986年)、中村奨成(広陵・2017年)

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