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Monthly Archives: 11月 2019

ストーブリーグが一気にヒートアップ! GMミーティングでFAや大型トレード始動へ

2019/11/11

 年に1回、全球団のGMが一堂に会するGMミーティングの開催が迫っている。例年、トレードの探り合いやフリーエージェント(FA)選手の代理人らとの面会も行われており、今季も大注目のイベントだ。公式サイト『MLB.com』は10日(日本時間11日)、このイベントについて伝えた。    まず、最大の注目ポイントはFA選手の動向だ。特に、同記事ではゲリット・コール投手とアンソニー・レンドーン内野手の”ポストシーズン活躍組”の動向を予想。また、他有力選手のトレード事情についても解説している。    コールは今季20勝、ポストシーズン5勝の剛腕で、『MLB.com』によれば、ロサンゼル ... 続きを見る


アクーニャJr.とソトは飛躍、大谷翔平は停滞、アンドゥーハーは…MLB、昨年の新人王候補の今季は?【編集部フォーカス】

2019/11/11

 米大リーグ機構(MLB)の新人王があす11日(日本時間12日)に発表される。今年は、3割20本をクリアしたアストロズのヨーダン・アルバレス(ア・リーグ)と53本塁打を放ったピート・アロンゾ(ナ・リーグ)の受賞が最有力とされている。    昨年は、大谷翔平が日本人ではイチロー氏以来となる受賞。最後まで激戦となった昨季の新人王候補選手の今季を振り返る。 【次ページ】大谷翔平... 続きを見る


パドレスが“原点回帰”の新ユニで飛躍期す 球団創設時使用の「茶・金」復活、ストライプも採用

2019/11/10

ホズマー「茶色は“全ての始まり”」低迷脱出へ意欲  サンディエゴ・パドレスが来季の新ユニホームを発表。球団設立当初に試用していた茶色と金色の配色を再び採用した。米スポーツ専門サイト『ESPN』が9日(日本時間10日)、伝えている。    パドレスが装いを新たにして来季へ臨む。チームは公式インスタグラムでマニー・マチャド内野手、エリック・ホズマー内野手、フェルナンド・タティスJr.内野手が新ユニホームを着用した写真を公開した。    球団を創設した1969年から1984年に使用していた茶色と金色の配色を再び採用し、ホーム用とビジター用でともにピンストライプ柄を取り入れ、これま ... 続きを見る


秋山翔吾、米メディアがブルージェイズに獲得を提言 外野陣全員20代もチーム出塁率はリーグ14位

2019/11/10

「最も魅力的なスキルはコンタクト能力、四球を選ぶ能力」  埼玉西武ライオンズからフリーエージェント(FA)宣言をしてメジャーリーグ挑戦を表明している秋山翔吾外野手について、トロント・ブルージェイズが獲得の候補に挙がっている。    31歳の秋山は、5年目の2015年にプロ野球史上最多となるシーズン216安打を記録するなど一軍で通算1405安打、打率.301、116本塁打、513打点、112盗塁、出塁率.376、長打率.454をマーク。最多安打4回、首位打者1回の打撃タイトルの他、ゴールデングラブ賞に6度輝くなど守備の名手としても知られる日本屈指の外野手だ。    シーズン終 ... 続きを見る


国士舘、2年連続7回目の優勝で来春選抜へ! 帝京は準Vも完封負けで厳しい状況に【東京都秋季高校野球大会】

2019/11/10

 秋季東京都高校野球大会は10日、神宮球場で決勝戦が行われ、国士舘が帝京を6-0で下し2年連続7回目の優勝を果たした。    国士舘は3回に4点を先制すると、4回と6回にも1点ずつを追加。投げては中西健登(2年)が帝京打線を完封して6-0の快勝で2年連続7回目の優勝を決めた。    これにより、国士舘は15日から始まる明治神宮野球大会出場が決まるとともに、来春行われる第92回選抜高校野球大会への出場がほぼ確実となった。一方、10年ぶりの優勝を逃した帝京は、0-6という内容からも選抜出場への可能性が厳しくなった。    東京・関東の出場枠は計6つあり、このうち都大会 ... 続きを見る


アメリカ代表の底力は侍ジャパンの大きな壁 若手有望株が期待通りの活躍!五輪チケットもモチベーションに【プレミア12スーパーラウンド】

2019/11/10

主軸に揃うプロスペクトたち。ベテラン捕手の活躍も侮れず    米国はオープニングラウンド2勝1敗という成績でグループAを突破。マイナーリーガー主体のチームとはいえ、野球王国としてさすがの底力を見せつけた。    オープニングラウンド3試合を通じ目に付くのは、参加12チームでも断トツの10本塁打という長打力だ。計8選手が本塁打を放っており、どこからでも長打が出る打線は脅威だ。    3試合を通して打線の主軸に座ったのは、ジョー・アデル(20歳:ロサンゼルス・エンゼルス傘下)、ドールトン・バーショ(23歳:アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下)、ロバート・ダルベック(2 ... 続きを見る


MLBはコールら有力投手が多くFA市場に 実績ある投手でも格差…難航なら成績に悪影響の懸念

2019/11/10

筆頭2投手に次ぐ“3番手”が混戦状態だが…  今オフのメジャーリーグ(MLB)のフリーエージェント(FA)市場は有力投手で溢れている。今季20勝を挙げたヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手、ワールドシリーズMVPに輝いたワシントン・ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ投手がその筆頭だが、それに次ぐ投手に注目が集まっている。    まずはニューヨーク・メッツからFAとなった29歳右腕のザック・ウィーラー投手。今季11勝8敗、防御率3.96の成績を残し、メジャー5年目ながら2年連続、自身3度目の2桁勝利となった。    米スポーツサイト『ESPN』では9日(日本 ... 続きを見る


菊池涼介のメジャー評価は“守高打低”で一致 武器と課題明白も「アルトゥーベサイズ」で堂々勝負へ

2019/11/09

適しているチームにレッドソックスなど6球団挙がる  広島東洋カープの菊池涼介内野手がポスティングでのメジャーリーグ挑戦したと8日(日本時間9日)に『CBSスポーツ』など複数の米メディアが報道した。    菊池はプロ8年間で通算1117安打、打率.272、85本塁打、379打点、107盗塁をマーク。2年目から7年連続で二塁手部門でゴールデングラブ賞を受賞した守備力が最大の武器だ。    米メディア『CBSスポーツ』によれば、菊池のメジャー挑戦と攻守の成績とともに「強力なリーダーシップでクラブハウスで存在感を示す」とそのキャラクターを紹介。一方、選手としての能力については「二塁 ... 続きを見る


ベイスターズ、新外国人右腕ピープルズと契約合意 196センチの長身でマイナー通算48勝

2019/11/09

 横浜DeNAベイスターズは9日、新外国人としてマイケル・ピープルズ投手と契約を結ぶことに合意したと発表した。    ピープルズは米国テキサス州出身の28歳。身長196センチ、体重86キロの大型右腕で、2012年にクリーブランド・インディアンスからドラフト14巡目で指名されて入団した。    メジャーリーグでの出場経験はなく、マイナー8年間で166試合に登板し(126先発)48勝44敗。防御率4.16。今季は3Aで25試合に登板して(22先発)10勝6敗、防御率3.98、144回2/3を投げて与四球29、奪三振122という成績だった。    DeNAの外国人投手で ... 続きを見る


ソフトバンク、前楽天監督・平石洋介氏の一軍打撃兼野手総合コーチ就任を発表

2019/11/09

 福岡ソフトバンクホークスは9日、前東北楽天ゴールデンイーグルス監督の平石洋介氏が一軍打撃兼野手総合コーチに就任したことをを発表した。    平石氏はPL学園高、同志社大、社会人野球のトヨタ自動車を経て2004年ドラフト7位で楽天に入団。プロ7年間で通算122試合に出場した。    2011年のシーズンを最後に引退して翌年から同球団のコーチを務め、2018年途中に監督代行となると、2019年には正式に監督に就任してチームをクライマックスシリーズ(CS)進出に導いた。しかし、今シーズン限りでの退任が発表されていた。    また、ソフトバンクは同日に2020年シーズン ... 続きを見る


名手の中の名手!MLBプラチナグラブ賞にチャップマンとアレナドの両三塁手 高校の先輩後輩が連続受賞

2019/11/09

チャップマンは2年連続、アレナドは3年連続  オークランド・アスレチックスの三塁手マット・チャップマン内野手と、コロラド・ロッキーズの三塁手ノーラン・アレナド内野手が、今季の「ローリングス・プラチナグラブ賞」を受賞した。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。    2011年に設立された「プラチナグラブ賞」は、各リーグのゴールドグラブ賞受賞者の中からファン投票で選ばれ、“名手の中の名手”としてその栄誉が与えられる。そして今回この栄誉を授かったのは、両リーグを代表する三塁手だった。    アメリカン・リーグからはアスレチックスのチャップマン。メジャ ... 続きを見る


メジャー復帰諦めず!現役最年長コロンがハードトレ公開「カムバックの準備が出来ている」

2019/11/09

メジャー通算247勝、2018年にレンジャーズ所属も今季はFA  2018年までテキサス・レンジャーズに所属し、現在はフリーエージェント(FA)となっている通算247勝のバートロ・コロン投手が、現役生活の継続へ意欲的な姿を見せている。米メディア『ニューヨーク・ポストが』が8日(日本時間9日)、伝えている。    現在46歳のコロンは、1997年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビュー。メジャー2年目から8年連続2ケタ勝利、ロサンゼルス・エンゼルス時代の2005年にはリーグ最多21勝をマークしてサイ・ヤング賞を獲得する活躍を見せた。    昨年2018年は自身メジャ ... 続きを見る


「野球一筋」はMLBで不利?複数スポーツ経験者より故障の確率高く 米大学が研究結果を発表

2019/11/09

複数スポーツを奨励する土壌でマルチ・アスリートが数多く存在  高校で野球以外のスポーツを行っていた選手は、高校で野球だけをやっていた選手に比べて、プロ入り後に故障をする確率が低くなる。そんな研究結果が米国の医学雑誌で発表された。    この論文は2019年7月にニューヨークにあるコロンビア大学の研究者らが発表した。メジャーリーガー及びマイナーリーガーたちに高校時代にどのようなスポーツを行ったかの聞き取り調査を行い、彼らのプロ入り後の成績と故障歴を比較解析したものだ。    調査対象となったのは2008年から2016年までにMLBのドラフト会議で1、2位指名され、少なくともプ ... 続きを見る


ヤンキース・スタントン「コールとストラスバーグを獲得しよう」と提案 悲願の世界一へ”悪の帝国”復活か

2019/11/08

 ニューヨーク・ヤンキースの主砲が刺激的な発言で話題を呼んでいる。2人のエース格投手を獲得するようにとのことで、ヤンキースにとっては久々の超大型補強が見られるかもしれない。公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えた。    ヤンキースは今季、103勝をあげてアメリカン・リーグ東地区を制覇しながら、ポストシーズンで敗退。10年連続でリーグ優勝すら逃す結果となってしまった。これを受け、ジャンカルロ・スタントン外野手が大胆な発言をしたという。    今オフの目玉となるフリーエージェント(FA)の先発投手は、ゲリット・コール投手とスティーブン・ストラスバーグ投手。と ... 続きを見る


今季の各ポジション最強打者たちが集結! 2019年MLBシルバースラッガー賞発表【ナ・リーグ編】

2019/11/08

 MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。同日、『MLB.com』が伝えた。今回はナショナル・リーグの受賞選手を紹介する。   【捕手】J.T.リアルミュート捕手 フィラデルフィア・フィリーズ 145試合 打率.275 25本塁打 83打点 OPS.820    念願の移籍を果たした初年度は、中軸に座って充実の数字を残した。本塁打と打点はキャリアハイの数字で、新天地でも大きな存在感を示している。捕手としての指標も改善し、素晴らしいシーズンを送った。   【一塁 ... 続きを見る


今季の各ポジション最強打者たちが集結! 2019年MLBシルバースラッガー賞発表【ア・リーグ編】

2019/11/08

 MLBは7日(日本時間8日)、今季のシルバースラッガー賞受賞者を発表した。各ポジションごとの最強打者を表彰する賞で、今季も豪華な顔ぶれがそろった。同日、『MLB.com』が伝えた。今回はアメリカン・リーグの受賞選手を紹介する。   【捕手】ミッチ・ガーバー捕手 ミネソタ・ツインズ 93試合 打率.273 31本塁打 67打点 OPS.995    デビュー3年目は、わずか311打席で31本塁打。驚異の数字でチームの年間本塁打300超えに大きく貢献した。昨季の302打席での7本塁打から、長打力が一気に開花する充実のシーズンとなった。   【一塁手】カルロス・サンタ ... 続きを見る


千葉ロッテ、順天堂大学医学部との提携を発表 ドラ1・佐々木朗希らの育成にも心強い味方

2019/11/08

 千葉ロッテマリーンズは7日、2020年からメディカル体制強化を目的に順天堂大学医学部と提携を結んだと発表した。    選手の心身の健康を維持するため、順天堂大学医学部附属順天堂医院及び順天堂大学医学部附属浦安病院に医療面、栄養面、コンディショニング面において全面サポートを受けることとなったロッテ。これまではチームトレーナー主導の体制だったが、今後は各部門のスペシャリストによって、より万全を期す構えだ。    整形外科部門として金子和夫教授・内藤聖人講師(順天堂医院)、丸山祐一郎教授・糸魚川善昭准教授(浦安病院)、コンディショニング・栄養管理部門として小林弘幸教授・雪下岳彦 ... 続きを見る


メキシコ代表メンバーは新旧NPB組が強力打線を形成。3試合で計33三振と大味な面も【プレミア12スーパーラウンド】

2019/11/08

 新旧NPB組を主軸に置いた打線、細かい継投策を用いた投手陣がかみ合いオープニングラウンド・グループAを3戦全勝で突破したメキシコ。1勝のアドバンテージを手にしてスーパーラウンドに乗り込んでくる中米の雄は侍ジャパンの強敵となりそうだ。    3本の本塁打で6点を奪い、降雨コールドという形で初戦のドミニカ共和国戦を勝利で飾ると、ホームで戦う地の利も活かし、アメリカ、オランダにも快勝。3試合を通じ、チーム打率.281、4本塁打と活発だった打線の中軸に座るのは、クリスチャン・ビヤヌエバ(読売ジャイアンツ)、エフレン・ナバーロ(阪神タイガース)、マット・クラーク(元中日ドラゴンズ、オリックス ... 続きを見る


【プレミア12】侍ジャパン、粘りの投手リレーでグループBを1位通過。主砲・鈴木誠也が4打点

2019/11/07

<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 8-1 チャイニーズ・タイペイ>(7日、台湾:台中インターコンチネンタル野球場)    「第2回WBSCプレミア12」は7日、オープニングラウンド・グループBの3日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイと対戦。鈴木誠也の4打点を挙げる活躍もあり、8-1で勝利。グループBを1位通過でのスーパーラウンド進出を決めた。    日本の先発は左腕・今永昇太。2点リードの初回、2死としながらも安打で出した走者を一塁に置き、4番リン・ホンユーを迎える。リンに初球のストレートを捉え ... 続きを見る


【プレミア12】侍ジャパン、4番・鈴木誠也の2試合連続弾で4点リード

2019/11/07

 <2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - チャイニーズ・タイペイ>(7日、台湾:台中インターコンチネンタル野球場)    「第2回WBSCプレミア12」は7日、オープニングラウンド・グループBの3日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイと対戦。3回に鈴木誠也の2試合連続本塁打が飛び出し、リードを4点に広げた。    2-0で迎えた3回、1死から菊池涼介がレフト前安打で出塁。続く近藤健介が空振り三振に倒れ、2死一塁となる。ここで打席に入った4番・鈴木が、3ボール1ストライクからの5球目、台湾2番手・ワン ... 続きを見る


【プレミア12】侍ジャパン、4番・鈴木誠也、5番・吉田正尚連続タイムリーで2点先制

2019/11/07

 <2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - チャイニーズ・タイペイ>(7日、台湾:台中インターコンチネンタル野球場)    「第2回WBSCプレミア12」は7日、オープニングラウンド・グループBの3日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はチャイニーズ・タイペイと対戦。初回、鈴木誠也、吉田正尚の連続適時打で2点を先制した。    日本は初回、2死から近藤健介が粘って四球を選ぶ。続く鈴木の打席ではバッテリーエラーで二塁に進み先制機となる。鈴木は、1ボールからの2球目、台湾先発のリャオのスライダーを捉えると、打球はセンターへ。この ... 続きを見る


【プレミア12】侍ジャパン、台湾戦の先発メンバーを発表 吉田正尚がスタメン復帰、先発マスクは會澤翼

2019/11/07

台湾・王柏融は「8番・右翼」  <2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - チャイニーズ・タイペイ>(7日、台湾:台中インターコンチネンタル野球場)   「第2回WBSCプレミア12」は7日、オープニングラウンド・グループBの3日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はともに2勝で並ぶチャイニーズ・タイペイと対戦する。試合に先立って両チームのスターティングメンバ―が発表された。    先攻の侍ジャパンは、先発に左腕・今永昇太投手(横浜DeNAベイスターズ)。制球力抜群の若きエース候補がグループ最大のライバルに対し、好投を誓う。 ... 続きを見る


今季の「守備のベストナイン」が発表! データが表す世界最高の守備職人とは

2019/11/07

 データを中心に選定されるウィルソン・ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーの受賞者が6日(日本時間7日)、発表された。各リーグ1人ずつ選ばれるゴールドグラブ賞とは別の賞で、両リーグを通じて各ポジションから1人のみ選ばれる。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。   【投手】ザック・グレインキー投手 ヒューストン・アストロズ  2年連続、直近4年で3度目の受賞となったグレインキー。剛速球ではなく、緩急やピッチトンネルを活用した狡猾な投球スタイルで今年も結果を残した。自身の守備力も大きな武器だ。   【捕手】ロベルト・ペレス捕手 クリーブランド・インディアンス   ... 続きを見る


侍ジャパン、完封勝利で2連勝!スーパーR進出へ前進 高橋礼6回2死まで完全、鈴木誠也特大3ラン【プレミア12】

2019/11/06

 <2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 4-0 プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場) 「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦し、4-0の完封勝利で2連勝とした。    第1戦のベネズエラ戦に続き連勝を狙う侍ジャパンは、先発のマウンドを託されたアンダースロー右腕・高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)が序盤3回まで1人の走者も許さない圧巻の投球を見せる。    打線は、プエルトリコ先発の左腕ソト投手に対して2回まで無失点に ... 続きを見る


侍ジャパン・坂本勇人が復調気配のマルチ安打! 打順を1番から6番に下げ2投手から快音【プレミア12】

2019/11/06

「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦。坂本勇人内野手(読売ジャイアンツ)が中盤までに2安打を放っている。    前日に無安打で代打を送られていた坂本が「6番・遊撃」でスタメン出場し、復調の兆しを見せる複数安打を放った。    プエルトリコ先発の左腕ソト投手に対して2回の1死三塁のチャンスでは一邪飛に立入れた倒れたものの、4回の先頭打者で迎えた2打席目に今大会初安打となる左前安打をマークする。    さらに、6回の第3打席でも右腕のマルドナード投手に対して左前安打を放 ... 続きを見る


侍ジャパン、高橋礼が5回までパーフェクト! 外野の打球許さずアウト15個中12個が内野ゴロ【プレミア12】

2019/11/06

 <2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦。先発の高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)が圧巻の投球を見せている。    侍ジャパンは0-0の3回に相手のエラー、4番・鈴木誠也外野手(広島東洋カープ)の3ラン本塁打で4点を先制し試合の主導権を握る。    投げては、序盤パーフェクトの投球を見せた先発のアンダースロー高橋が中盤も好投 ... 続きを見る


侍ジャパン、3回に鈴木誠也の3ランなどで一挙4点先制! 2死走者なしから上位打線繋がる【プレミア12】

2019/11/06

 <2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦。序盤の3回に一挙4点を先制した。    先発のアンダースロー高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)は、3回まで外野への当たりを許さず。1人の走者も出さず9つのアウトのうち8つを内野ゴロで取る完璧な内容で序盤を投げ切った。    打線は3回、2死から山田哲人内野手(東京ヤクルトスワローズ) ... 続きを見る


侍ジャパン、高橋礼が内野ゴロ量産で2回完全 打線は1死三塁の好機に坂本勇人、丸佳浩が相次ぎ凡退【プレミア12】

2019/11/06

 <2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、野球日本代表「侍ジャパン」はプエルトリコ代表と対戦。序盤2回まで0-0と緊迫した投手戦となっている。    先発のアンダースロー高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)は、初回を内野ゴロ3つで3者凡退に抑える完璧な立ち上がり。テンポの良い投球で幸先良いスタートを切った。    一方の打線は、プエルトリコ先発の左腕ソト投手に対して1番・山田哲 ... 続きを見る


西武、アンダースロー與座海人と支配下契約締結「身が引き締まる思い」

2019/11/06

 埼玉西武ライオンズは6日、與座海人投手と2020年の支配下選手契約を締結したと発表した。背番号は「124」から「44」となる。    與座は、沖縄尚学高、岐阜経済大を経て2017年ドラフト5位で入団した2年目右腕。アンダースローから繰り出す投球が持ち味だが、昨年10月に右肘内側側副靭帯再建手術を受け、今季は育成契約となっていた。    與座は球団を通じて、「早く支配下に戻りたかったのでもちろんうれしいです。ただそれ以上に、身が引き締まる思いの方が強く、責任を感じます。来季に向けてしっかり練習していきます」とコメントした。... 続きを見る


連勝狙う侍ジャパン、山田哲人が「1番・一塁」!先発マウンドは高橋礼 プエルトリコ戦スタメン発表【プレミア12】

2019/11/06

 <2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - プエルトリコ>(6日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」は6日、オープニングラウンド・グループBの2日目を迎え、前日の初戦で逆転勝ちを収めた野球日本代表「侍ジャパン」がプエルトリコと対戦する。試合に先立って両チームのスターティングメンバ―が発表された。    連勝を狙う侍ジャパンは、前日に続いて後攻。先発のマウンドは、アンダースロー右腕の高橋礼投手(福岡ソフトバンクホークス)だ。日本屈指のサブマリンが中南米の強打者たちを相手にどんな投球を見せるか注目される。 ... 続きを見る


レッズ、今季19発&1試合3発強打者をマイナー降格 巻き返しへ向けレギュラー競争は激化へ

2019/11/06

 シンシナティ・レッズは5日(日本時間6日)、デレク・ディートリック内野手を40人ロースターから外し、マイナーへの降格を決めた。今季19本塁打を誇る強打者だが、後半戦の不調が響いてシーズン成績は振るわなかった。公式サイト『MLB.com』が同日、伝えた。    ディートリックは2013年にマイアミ・マーリンズでメジャーデビュー。初年度から9本塁打を放ち才能の片鱗を見せ、2016年にはレギュラーに定着した。正二塁手として、低迷するチームをけん引した。    今季からはレッズに移籍すると、113試合出場、打率.187、19本塁打、43打点、OPS(出塁率+長打率).790の数字 ... 続きを見る


MVP、新人王、サイ・ヤング賞は全てアストロズの手中?! ア・リーグ最終候補にずらり

2019/11/06

 シーズン全日程を消化したMLBでは、年間表彰選手の話題で持ちきりだ。特に注目の集まるMVP、新人王、サイ・ヤング賞の最終候補に、ヒューストン・アストロズの選手が並んでいることが話題になっている。公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、もし前述の3部門を同球団の選手が同年に受賞すれば史上初だと報じた。    アメリカン・リーグMVPの最終候補は、アストロズのアレックス・ブレグマン内野手、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手、オークランド・アスレチックスのマーカス・セミエン内野手だ。    ブレグマンは打率.296、41本塁打、112打点、OPS(出塁 ... 続きを見る


マイナーリーグに来年からロボット判定導入の報道「間違いがあったときは人間が判断する余地が残されている」

2019/11/06

アリゾナ秋季リーグでも今季から試験導入  来シーズンからマイナーリーグの一部の球場でロボットによるストライク・ボール判定を導入することを計画しているとMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏がメジャーリーグ専門テレビチャンネル『MLB Network』に語った。スポーツ専門ウェブサイト『The Athletic』が報じている。    計画の具体的な詳細は公式には明らかになっていないが、『The Athletic』ではフロリダ・ステート・リーグ(1Aアドバンスド)のいくつか球場が初期の導入対象になるだろうと予想している。これらの球場はMLBの春季キャンプでも使用されている。 &nbs ... 続きを見る


【プレミア12】小さい身体で侍ジャパンを牽引。菊池涼介、山岡泰輔、吉田正尚…175センチ未満の代表7選手

2019/11/06

「第2回WBSCプレミア12」は5日、野球日本代表「侍ジャパン」の属するオープニングラウンド・グループBが開幕。日本は、南米のベネズエラとの初戦を勝利で飾った。試合は、菊池涼介内野手が3安打2打点の活躍。今回は、菊池涼と同じく代表に選出された小柄な選手たちを紹介する。 【次ページ】山岡泰輔... 続きを見る


侍ジャパン、ベネズエラ相手に逆転白星発進! 山田哲人の“特大ファール”から雰囲気一変で猛攻6得点【プレミア12】

2019/11/05

<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 8-4 ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦し、終盤の逆転劇で白星スタートを切った。    侍ジャパン先発の山口俊投手(読売ジャイアンツ)は、初回一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、フォークなどを決め球に2回~3回も得点を与えず上々の立ち上がりを見せる。    しかし、打線はメジャー通算31勝と経験豊富な左腕ドゥブロン投手の巧みな ... 続きを見る


侍ジャパン、菊池涼介と鈴木誠也のカープコンビで逆転! ベネズエラの継投策の隙突く適時打【プレミア12】

2019/11/05

<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦。中盤の5回に待望の適時打が飛び出し逆転した。    初戦を迎えた侍ジャパンは、先発の山口俊投手(読売ジャイアンツ)が3回まで無失点と上々の立ち上がり。しかし4回に満塁のピンチから併殺崩れの間に先制点を奪われてしまう。    打線は、3回までベネズエラ先発の左腕ドゥブロン投手の前に無安打と苦戦。 ... 続きを見る


侍ジャパン、ベネズエラに先制許す!満塁からの併殺崩れ 打線は技巧派左腕に序盤無安打【プレミア12】

2019/11/05

<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦。0-0で迎えた4回に与えたくなかった先制点を奪われてしまった。    侍ジャパンの先発・山口俊(読売ジャイアンツ)は、初回に先頭から連打を浴びて一、二塁のピンチを招いたが、後続を打ち取り無失点。2回も1人走者を出しながらも、その後を3者連続で抑えて先制点を与えない。    一方の打線は、ベネズ ... 続きを見る


侍ジャパン、先発・山口俊がベネズエラ相手に立ち上がり無失点 連打でピンチ招くも後続封じる【プレミア12】

2019/11/05

<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」はオープニングラウンドのグループBが開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦。先発マウンドを任された山口俊投手(読売ジャイアンツ)が序盤2回まで無失点としている。    侍ジャパンの先発・山口は初回、先頭のカスティーヨ内野手に初球を弾き返され右前安打で出塁を許す。さらに続くケケレクート内野手にも初球を左前安打とされ、いきなり一、二塁のピンチを招いた。    しかし、3番 ... 続きを見る


侍ジャパン、初Vへの戦い始まる 緊急招集の丸佳浩が「7番・中堅」、ベネズエラ戦スタメン発表【プレミア12】

2019/11/05

<2019世界野球 第2回WBSCプレミア12 オープニングラウンド・グループB 日本 - ベネズエラ>(5日、台湾:桃園国際野球場)   「第2回WBSCプレミア12」は5日、オープニングラウンド・グループBが開幕。野球日本代表「侍ジャパン」は初戦で南米のベネズエラ代表と対戦する。試合に先立って両チームのスターティングメンバ―が発表された。    侍ジャパンは今季セントラル・リーグ投手部門3冠(勝利数、奪三振、勝率)の山口俊投手(読売ジャイアンツ)が先発。カナダ代表との強化試合第1戦で2回6失点と崩れたが、本番の舞台での雪辱に期待がかかる。    野手では1番の ... 続きを見る


ヤンキース遊撃手の来季は… 「ジーターの後継者」も若手台頭に苦戦か

2019/11/05

 ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリウス内野手は、来季残留しない可能性が高まってきた。トミー・ジョン手術からの復帰を果たしたが、ヤンキースはFA選手に一定額の年俸で優先的に交渉できるクオリファイング・オファーを出さない方針だ。公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えた。    グレゴリウスは30歳の遊撃手で、引っ張りを得意とするパワフルな打撃と華麗な守備が武器。2014年からはヤンキースに在籍し、伝説の遊撃手デレク・ジーター氏の後継者としてレギュラーを張った。2016年からは3年連続20本塁打以上を記録した「打てるショート」だ。    しかし、右肘 ... 続きを見る


レッドソックス・マルティネスが残留へ チームは緊縮財政モード、来オフに再びFAの可能性

2019/11/05

3年連続で3割&30本&100打点  ボストン・レッドソックスのJ.D.マルティネス外野手がフリーエージェント(FA)にならず、チームに残留することが決まった。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。    昨季の三冠王候補がボストンに残留となった。同サイトによると、レッドソックスのマルティネスはオプトアウト(契約破棄)の権利を行使せず、来季もチームでプレーすることが決定。オプトアウトでFAとなれば間違いなく目玉選手の1人となるはずだったが、残留を選んだようだ。    マルティネスは今季146試合で打率.304、36本塁打、105打点、OPS(出塁 ... 続きを見る


MVP、サイヤング賞、新人王… MLB各賞の最終候補者が発表、“常連”トラウトら猛者集う

2019/11/05

シャーザーは4度目受賞なるか  今季のMVP、サイ・ヤング賞、最優秀新人賞(新人王)、最優秀監督賞の最終候補者がそれぞれ発表された。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。    11月となりオフシーズンに突入したメジャーリーグでは、今年も賞レースに注目が集まっている。MVPやサイ・ヤング賞など、選手や監督にとっては最高の名誉となる各賞の最終候補者が発表された。     候補者は以下の通り。   ■MVP   ア・リーグ マイク・トラウト(エンゼルス 打率.291、45本塁打、104打点、11盗塁) マーカス・セミエン ... 続きを見る


【プレミア12】グループA、アメリカ代表がドミニカ下しスーパーラウンド進出 首位通過はメキシコ

2019/11/05

 「2019 WBSC プレミア12」が2日(日本時間3日)に開幕。メキシコで行われているグループAからは、メキシコと米国がスーパーラウンド進出を決めた。    米国は4日(同5日)、1勝1敗で並んでいたドミニカとの直接対決。初回、マーク・ペイトンのソロ本塁打で1点を先制すると、2回以降もジョー・アデルの適時打などで5回までに9得点を挙げ、序盤からリードを保った。投手陣は、5回に2点差まで追い上げられたものの、6回以降はリリーフ陣が踏ん張った。    米国は10-8で勝利し、2位通過でスーパーラウンドへと駒を進めた。また、地元開催のメキシコは第1戦・ドミニカ共和国(6-1) ... 続きを見る


筒香嘉智はカナダへ? トロント・ブルージェイズが獲得に興味 「左のスラッガーはフィットする」

2019/11/05

有望な若手集結も…一塁は空席か  トロント・ブルージェイズが横浜DeNAベイスターズからメジャー挑戦を表明した筒香嘉智外野手に興味を示していることが分かった。米メディア『TSN』が4日(日本時間5日)、伝えている。    日本の4番打者は、メジャー唯一のカナダ在籍球団でプレーすることになるかもしれない。同サイトによると、トロントに本拠地を置くブルージェイズが筒香獲得に興味を示しており、新たな移籍先候補として浮上している。    また、同サイトのレポーターであるスコット・ミッチェル氏は「28歳で左のスラッガーは(チームに)フィットするだろう」とツイートしている。1 ... 続きを見る


千葉ロッテ、復興支援で4選手が小学校を訪問 藤岡裕大「来年は優勝をして明るい話題を提供したい」

2019/11/05

 千葉ロッテマリーンズは鴨川キャンプ休日の5日、復興支援イベントの一環として、選手らが鴨川市立天津小湊小学校を訪問した。    参加したのは二木康太投手、種市篤暉投手、藤岡裕大内野手、菅野剛士外野手の4選手。3、4年生59名(3年生29名、4年生30名)を対象に、体育館でキャッチボール、ドッジボールなどのレクリエーションを行った。    藤岡は球団を通じて、「短い時間でしたがとても楽しい時間を過ごせました。鴨川も台風と大雨の影響で大きな被害を受けたと聞いています。それでも子供たちは元気に明るく前向きに過ごしている姿を見て、とても嬉しくなりました。自分たちに出来ることは限られ ... 続きを見る