大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » 2019 » 10

Monthly Archives: 10月 2019

激闘ポストシーズンの裏で… 10年MVPのハミルトン氏が逮捕、娘に暴行加える

2019/10/31

オールスター5度選出のスーパースター  テキサス・レンジャーズなどで活躍したジョシュ・ハミルトン氏が、子供への暴行で逮捕されていたことが分かった。米メディア『ESPN』が30日(日本時間31日)、伝えている。    ワシントン・ナショナルズが怒涛の下克上で球団初のワールドチャンピオンに輝き、メジャーリーグは全日程が終了。激闘の余熱もまだ冷めない中、かつてはワールドシリーズでもプレーしたスラッガーに暗い影がさしている。    話題に上がったのはレンジャーズなどでプレーしたハミルトン氏。同サイトによると、9月30日(同10月1日)、自身の娘の言葉に激昴したハミルトンは、ボトルを ... 続きを見る


ワールドシリーズMVPは2戦2勝ストラスバーグ! 黄金の先発3本柱が優勝手繰り寄せる

2019/10/31

計5勝0敗でポストシーズンを支配  ワールドシリーズ制覇を果たしたワシントン・ナショナルズから、シリーズMVPとしてスティーブン・ストラスバーグ投手が選出された。地元メディア『The Washington Post』が30日(日本時間31日)、伝えている。    第7戦でヒューストン・アストロズを下し、球団初のワールドチャンピオンに輝いたナショナルズ。ワイルドカード枠から下克上を果たし、待ちに待った優勝の味を噛みしめる中、今シリーズのMVPが発表された。    栄えあるMVPに輝いたのは先発投手のストラスバーグ。ナショナルズ一筋10年目となる剛腕は、第2戦で6回2失点、先に ... 続きを見る


2019年ゴールデングラブ賞受賞選手が発表 ソフトバンクから最多4人、菊池涼介と丸佳浩は揃って7年連続7度目

2019/10/31

 「第48回三井ゴールデン・グラブ賞」が31日、発表された。    セ・リーグ野手陣は、広島東洋カープの菊池涼介内野手と読売ジャイアンツの丸佳浩外野手がともに7年連続7度目の受賞。阪神タイガースの西勇輝投手、中日ドラゴンズの高橋周平内野手が初受賞となった。    パ・リーグでは日本一を果たした福岡ソフトバンクホークスから4人が選出。松田宣浩内野手は7年連続8回目となっている。また初受賞は、ソフトバンクの千賀滉大投手と内川聖一内野手、千葉ロッテマリーンズの荻野貴司外野手、東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村栄斗内野手(一塁手として過去1回受賞)となっている。   &n ... 続きを見る


【図表】ワシントン・ナショナルズが初の世界一! MLB、2019ポストシーズン試合結果<試合日程・組み合わせ一覧>

2019/10/31

アメリカン・リーグ ナショナル・リーグ ワイルドカードゲーム(WCG) 1回戦制、勝者がDSに進出 10月1日 試合なし ナショナルズ 4-3 ブリュワーズ 10月2日 アスレチックス 1-5 レイズ 試合なし ディビジョンシリーズ(DS、地区シリーズ) 5回戦制、3勝先勝でLCSに進出 10月3日 試合なし ドジャース 6-0 ナショナルズ ブレーブス 6-7 カージナルス 10月4日 アストロズ 6-2 レイズ ドジャース 2-4 ナショナルズ ヤンキース 10-4 ツインズ ブレーブス 3-0 カージナルス 10月5日 アストロズ 3-1 レイズ 試合なし ヤンキース 8-2 ツインズ ... 続きを見る


ワシントン・ナショナルズが球団史上初のWS制覇! 世界最高峰の戦いは第7戦で終止符【MLBワールドシリーズ】

2019/10/31

 ワシントン・ナショナルズは30日(日本時間31日)、ワールドシリーズ第7戦でヒューストン・アストロズと対戦。3勝3敗で迎えた第7戦に6‐2で勝利し、球団史上初の世界一を決めた。激戦の2019年はナショナルズの圧巻の快進撃で幕を閉じた。アストロズは最終戦まで粘るも、2度目の世界一にはあと一歩及ばず。収穫のあるシーズンを終えた。    両軍互いに敵地で全て勝利、本拠地で全て敗戦という”珍事”で注目を浴びた今年のワールドシリーズ。MLB2019年最後の試合は、アストロズのザック・グレインキー投手、ナショナルズのマックス・シャーザー投手の先発で始まった。    序盤はアストロズ先 ... 続きを見る


WS第7戦は5回まで2‐0 グリエル先制弾などでアストロズ2点リードも投手戦続く【MLBワールドシリーズ】

2019/10/31

 ワールドシリーズ第7戦は30日(日本時間31日)、本拠地のヒューストン・アストロズとビジターのワシントン・ナショナルズが対戦。3勝3敗で迎えた第7戦は、5回を終えて2‐0でアストロズがリードしている。両先発の息詰まる投手戦が続いている。    今シリーズは互いに敵地で全て勝利、本拠地で全て敗戦という不可思議な結果で3勝3敗となり、運命の第7戦を迎えた。ナショナルズの先発は、首の痛みで第5戦の登板を回避したマックス・シャーザー投手、アストロズがベテランのザック・グレインキー投手。序盤は息詰まる投手戦が展開された。    グレインキーは初回から老獪なピッチング。初回を三者凡退 ... 続きを見る


ヤクルト、世界一経験の遊撃名手エスコバーと契約 14年ロイヤルズで青木宣親とWS進出

2019/10/30

2014年には日米野球で来日経験も  東京ヤクルトスワローズは30日、新外国人選手としてアルシデス・エスコバー内野手と契約を結んだことを球団公式サイトで発表した。背番号は「2」。    エスコバーはベネズエラ出身の32歳。2008年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビューを果たすと、2010年年オフにカンザスシティ・ロイヤルズに移籍した。    ロイヤルズでは移籍1年目から正遊撃手としてプレーし、2014年には現在ヤクルトに所属する青木宣親外野手とともにワイルドカードからワールドシリーズに進出。オフに日米野球で来日し、翌2015年には念願の世界一に貢献した。 &nb ... 続きを見る


ツインズ、主砲クルーズと1年約13億円のオプション行使 15年目39歳で41本塁打、108打点で地区V貢献

2019/10/30

衰え知らずの大ベテラン!通算400本塁打、1100打点を突破  ミネソタ・ツインズが、主砲ネルソン・クルーズと1年1200万ドル(約13億円)のオプションを行使した。米スポーツサイト『ESPN』が29日(日本時間29日)、伝えている。    クルーズは昨オフにシアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となり、ツインズと1年1400万ドル(約15億1000万円)で契約。メジャー15年目、39歳のシーズンながら長打力は衰えず、120試合の出場で打率.311、41本塁打、108打点、OPS(出塁率+長打率)1.031をマーク。メジャー新記録となる1シーズンのチーム本塁打数「307」 ... 続きを見る


WSで史上初の珍事「本当に奇妙」第6戦まで本拠地勝利なし ナショナルズVSアストロズは最終戦へ

2019/10/30

ナショナルズが執念の勝利!アストロズはバーランダーが再び負け投手に  ワシントン・ナショナルズが29日(日本時間30日)、敵地ミニッツメイド・パークでのワールドシリーズ第6戦でヒューストン・アストロズに7-2で勝利。シリーズ成績を3勝3敗のタイに戻し、球団史上初の世界一へ逆王手とした。    負けたら終わりの一戦。先発のマウンドを託されたスティーブン・ストラスバーグ投手は、1点を先制した初回に2失点し逆転を許したが、2回以降は本来の投球を取り戻し、アストロズのスコアボードに「0」を刻み続ける。    5回に味方打線が逆転に成功すると、7回と9回には主砲のアンソニー・レンドー ... 続きを見る


ヤンキース・グレゴリアス、FAで古巣レッズ移籍も 正遊撃手イグレシアス流出濃厚で“定位置”確約か

2019/10/30

今季はトミー・ジョン手術から復活で16本塁打  ニューヨーク・ヤンキースの遊撃手ディディ・グレゴリアス内野手が、オフにフリーエージェント(FA)となり、その移籍先としてデビュー年を過ごしたシンシナティ・レッズが候補に挙がっていることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)に伝えている。    グレゴリアスはオランダ・アムステルダムで生まれ、同国領アンティル・キュラソー島で育った29歳。2007年にレッズとマイナー契約し、オランダ代表として活躍しながら、2012年にレッズでメジャーデビューを果たした。    レッズでは8試合の出場ながら6安打を放ち ... 続きを見る


ナショナルズ逆王手!ストラスバーグ9回途中2失点の熱投で望み繋げる 指揮官退場も初世界一へ投打一丸【MLBワールドシリーズ】

2019/10/30

イートン&ソトの2者連続弾で逆転!バーランダーを再び攻略  ヒューストン・アストロズとワシントン・ナショナルズによるワールドシリーズ第6戦が29日(日本時間30日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで行われ、ナショナルズが勝利。シリーズ3勝3敗のタイとして、決着は最終第7戦に持ち込まれることになった。    アストロズが敵地で3連勝して2年ぶり世界一へ王手、ナショナルズが崖っぷちに立たされて迎えた第6戦。アストロズはジャスティン・バーランダー投手、ナショナルズはスティーブン・ストラスバーグ投手と第2戦で投げ合った先発2人が再びヒューストンの地で顔を合わせた。 &nb ... 続きを見る


ワールドシリーズの真の勝者はスコット・ボラス氏? コール、ストラスバーグ、レンドーンらFA目玉選手が揃って活躍

2019/10/30

昨オフはハーパーが巨額契約を結ぶ  今年で115回目を数えるワールドシリーズはワシントン・ナショナルズとヒューストン・アストロズがともに敵地で連勝し、アストロズの3勝2敗で勝負の行方はヒューストンでの第6戦以降に持ち込まれた(10月28日現在)。どちらのチームがワールドチャンピオンの称号を得るにしても、勝利を手中に収めることになる人物が大物代理人として知られるスコット・ボラス氏だ。    何しろ、今ワールドシリーズで活躍する両チームのスター選手の殆どがボラス氏と代理人契約を結んでいる。アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手、ナショナルズのマックス・シャーザー投手、同フアン・ソト外野手ら ... 続きを見る


ナショナルズ、第7戦突入ならシャーザーに託す! 指揮官が明言「彼が投球出来ないと判断するまで」

2019/10/30

首と背中を負傷も順調に回復。平地でのスローイングも「正常に見えた」  ナショナルズが第6戦に勝利した場合、第5戦の先発登板を回避したマックス・シャーザー投手が第7戦に先発することが分かった。米公式サイト『MLB.com』が29日(日本時間30日)に伝えている。    シャーザーは27日(同28日)の第5戦で先発が予定されていたが、首と背中の痙攣のため登板を回避。右腕を上げられず、自分で服を着られないほどの状態だったといい、その具合が心配されていた。    しかし同サイトによれば、ナショナルズのデーブ・マルティネス監督はチームが第6戦に勝利して3勝3敗となった場合、最終戦の第 ... 続きを見る


プレミア12、第3戦・台湾代表はグループB最難関の相手。二刀流の20歳、日本ハム・王柏融らも【チャイニーズ・タイペイ代表2019メンバー一覧】

2019/10/30

 悲願のプレミア12初制覇を目指す侍ジャパンにとって、同じグループBに入るライバル・台湾代表は日本ラウンドに進むためにも乗り越えなければいけない相手だ。10月に行われたアジア選手権で優勝し勢いに乗る台湾は、今大会で東京五輪行きのチケットを獲得すべく、国内組、NPB組、アメリカ組をミックスさせた充実の陣容を誇っている。    江少慶、胡智為、張奕、吳昇峰の4投手が先発の軸となると台湾メディアは報じている。江少慶は今季アメリカ3Aでプレーし9勝を挙げた右腕、同じくアメリカ組の胡智為は、今季はメジャーでのプレーはなかったものの、2017~2018年にかけてタンパベイ・レイズで11試合登板し ... 続きを見る


阪神移籍の中田賢一、入団会見で気持ち新た 次なる標的は?「キラーになれるように」

2019/10/29

中日時代以来の同僚となる福留も驚き「がんばろうな、と」  阪神タイガースにトレードで移籍した中田賢一投手が29日、入団会見を行い、新天地での意気込みを語った。球団公式サイトが伝えている。    中田は26日に福岡ソフトバンクホークスとの無償トレードが発表され、阪神への移籍が決まった。    中田はデビュー年の2005年から2013年まで中日ドラゴンズで計61勝、2014年から昨季まではソフトバンクで計39勝。通算100勝としている右腕が、7年ぶりのセントラル・リーグの球団で再起を懸ける。    同サイトでは入団会見の模様が伝えられ、中田は阪神の一員になったことに「 ... 続きを見る


土俵際ナショナルズ、第6戦先発のストラスバーグ「全て出し切る」 逆王手ならシャーザー登板も

2019/10/29

敵地好投の第2戦の再現なるか  ワシントン・ナショナルズが27日(日本時間28日)、本拠地で行われたヒューストン・アストロズとのワールドシリーズ第5戦に1-7で敗れ、シリーズ2勝3敗となり敗退まで1敗と崖っぷちに追い込まれた。    ナショナルズは第5戦で先発予定だった大黒柱マックス・シャーザー投手が背中と首の痙攣により登板を回避。ジョー・ロス投手が代役でマウンドに上がったが、5回4失点で負け投手となった。    戦いの場を敵地に移す第6戦では、“もう一人のエース”スティーブン・ストラスバーグ投手が先発予定だ。    ストラスバーグは今季レギュラーシーズンでナショ ... 続きを見る


ヤクルトが来季コーチ陣を発表、一軍投手コーチに斎藤隆氏 日米で経験豊富、MLBで若手育成も

2019/10/29

今季までMLBパドレスのアドバイザー  東京ヤクルトスワローズは29日、来季のコーチングスタッフを球団公式サイトで発表。斎藤隆氏が一軍投手コーチとして就任した。    ヤクルトが来季の一軍投手コーチとして斎藤氏を招聘した。現在49歳の斎藤氏は、東北高、東北福祉大を経て1991年ドラフト1位で大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団。1998年には13勝を挙げリーグ優勝と日本一に貢献した。    2006年には海を渡りロサンゼルス・ドジャースに移籍。最速99マイル(約159キロ)の速球やスライダーなどを武器に1年目から24セーブをマークすると、2年目には39セーブ ... 続きを見る


楽天、石橋良太の背番号を「94」から「60」に変更 今季3年ぶり一軍登板でチーム2位の8勝

2019/10/29

 東北楽天ゴールデンイーグルスは29日、石橋良太投手の背番号を「94」から「60」に変更すると発表した。    石橋は明徳義塾高、拓殖大、社会人野球のHondaを経て2015年ドラフト5位で楽天に入団した。    今季はルーキー年の2016年以来3年ぶりに一軍公式戦に出場し、28試合(19先発)の登板で辛島航投手の9勝に次ぐチーム2位タイとなる8勝(7敗)を挙げ、防御率3.82。127投球回で与四球35、奪三振71の成績を残した。... 続きを見る


アストロズ、2年ぶり頂点へ「情熱を持って」 指揮官が強さの秘密明かす「上手くいかない時は…」

2019/10/29

経験が生んだ強さに自信  ヒューストン・アストロズが27日(日本時間28日)に敵地で行われたワールドシリーズ第5戦でワシントン・ナショナルズに7-1で勝利し、シリーズ3勝2敗として2年ぶりの世界一へ王手とした。    アストロズは第5戦で先発のゲリット・コール投手が7回1失点の好投。リリーフ陣も無失点に封じて、投手陣はナショナルズを3試合連続1失点に抑える働きを見せている。    打っては2回に6番のヨーダン・アルバレス外野手が2ラン本塁打を放ち先制。4回にもカルロス・コレア内野手に2ラン本塁打が飛び出すなど着実に加点した。    米公式サイト『MLB.com』に ... 続きを見る


プレミア12、侍ジャパン第2戦の相手プエルトリコの陣容とは。前回ベスト8も準々決勝で日本に敗れる【プエルトリコ代表2019メンバー一覧】

2019/10/29

 侍ジャパンにとって第2戦の対戦相手となるプエルトリコ代表。MLB通算434本塁打、2度のMVP受賞、2度の本塁打王獲得という輝かしいキャリアを誇るフアン・ゴンザレス監督に率いられたチームは、ベスト8に終わった前回大会を上回る成績を残すことができるだろうか。    2013年の第3回WBCでの死闘など、侍ジャパンの前に立ちはだかる野球強国のひとつであるプエルトリコは、2015年のプレミア12第1回大会では準々決勝で日本に敗れて大会を去ったこともあり、リベンジに燃えていることだろう。しかし、現役メジャーリーガーの不参加もあり、その陣容は同国のベストとは言い難いものとなっている。 &nb ... 続きを見る


ヤンキース、ロスチャイルド投手コーチを解任 田中将大をMLBデビューから献身的に支えた恩師

2019/10/29

GMと指揮官からは感謝の言葉「他の人には真似するのが難しい」  ニューヨーク・ヤンキースがラリー・ロスチャイルド投手コーチを解任したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)伝えている。    現在65歳のロスチャイルド氏は、デトロイト・タイガースでメジャーデビューを果たすなど5球団で選手時代を過ごし、1982年に引退。1986年からシンシナティ・レッズのブルペンコーチや投手コーチを務め、アトランタ・ブレーブス、フロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)の投手コーチを歴任した。    1998年、この年に創設されたタンパベイ・デビルレイズ( ... 続きを見る


プレミア12、侍ジャパンの初戦はベネズエラと対戦。ビッグネーム不在もアルバレスら強敵の顔あり【ベネズエラ代表2019メンバー一覧】

2019/10/29

 2015年の第1回大会ではグループBの5位に終わり、決勝トーナメント進出を逃したベネズエラ代表。アメリカ、ドミニカ共和国に次ぐメジャーリーガー数を輩出する野球大国は今大会でリベンジを果たしたいところだ。    侍ジャパンにとって初戦の相手となるベネズエラだが、メジャーリーガーの不参加、ベネズエラ時間11月5日(日本時間6日)に、同国のウインターリーグが開幕することも重なり、ビッグネームは不在となっており、少々寂しいメンバー選考となっている。    そんなチームにおいて、ヘンダーソン・アルバレス投手の存在感は傑出している。近年はMLBの舞台から遠ざかっているものの、マイアミ ... 続きを見る


アストロズ、3連勝で世界一へ王手 ナショナルズはシャーザー登板回避のアクシデント響く【MLBワールドシリーズ】

2019/10/28

 ワシントン・ナショナルズとヒューストン・アストロズによるワールドシリーズ第5戦が27日(日本時間28日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われた。試合は、アストロズが7-1と快勝し、3連勝で世界一に王手をかけた。    第4戦では敵地で連勝し、シリーズ勝敗を五分としたアストロズ。この日は、抜群の安定感を誇るゲリット・コール投手が先発すると、7回をわずか3安打1失点でナショナルズ打線を封じ込んだ。また打っては、ヨルダン・アルバレス外野手、カルロス・コレア内野手、ジョージ・スプリンガー外野手の3選手に一発が飛び出すなど、自慢の打線も力を発揮した。    一方のナシ ... 続きを見る


”第二のコール”はこの男! 19連勝記録の剛腕とメッツ右腕のボールは94%一致?

2019/10/28

 ヒューストン・アストロズのゲリット・コール投手は、今季5月からポストシーズンまで破竹の自身19連勝(勝ち負けつかずの試合を含む)を記録。今オフの動向も注目されるが、他チームには”第二のコール”となりそうな先発右腕がいる。ニューヨーク・メッツのザック・ウィーラー投手だ。『MLB.com』が27日(日本時間28日)、特集して伝えた。    コールは29歳の右腕で、2013年メジャーデビュー。初年度から二けた勝利をあげるが、ピッツバーグ・パイレーツ在籍の最後の2年間は防御率3.88、4.26と平凡な数字だった。しかし、2018年にアストロズに移籍して以来抜群の数字。今季は20勝、326奪 ... 続きを見る


プレミア12、ドミニカ代表は中日・ロメロ、広島・メヒアらが参戦。前回大会は全敗も野球大国ならではの事情【ドミニカ共和国代表2019メンバー一覧】

2019/10/28

 MLBに多くのスタープレーヤーを輩出する野球大国・ドミニカ共和国も来るプレミア12では苦戦を強いられそうだ。    MLB機構が40人枠入りしている選手のプレミア12への参加を認めていないことに加え、現在ドミニカではウインターリーグが開催中で、そこでプレーする選手も招集できない状況の中で選出された28名の選手は、FA中であったり、独立リーグ、1A、2Aクラスの選手で占められている。同様の条件下で選ばれた選手たちで臨んだ前回大会は、グループリーグでは5戦全敗で最下位という不名誉な結果で大会を去った。    馴染みの薄い顔ぶれが多いチームにおいて、2017年のWBC優勝メンバ ... 続きを見る


プレミア12、キューバ代表はNPB経験者多数。ソフトバンク組のコンディションに不安残す【キューバ代表2019メンバー一覧】

2019/10/28

 11月2日(日本時間3日)にメキシコラウンドから開幕するプレミア12。国際舞台での低迷が長く続くキューバ代表は存在感を見せることができるのか。グループC(韓国ラウンド)で韓国、オーストラリア、カナダと対し、まずは上位2チームに入り、日本ラウンドへとコマを進めることが目標となる。    2015年の第1回大会では準々決勝で韓国に敗れたキューバ。当時の主砲のユリエスキ・グリエルらが米国へ亡命するなど、戦力の流出の流れは止められない。今回選出された28選手のうち連続出場となるのはわずか5選手。うち3名は福岡ソフトバンクホークスでプレーするリバン・モイネロ投手、アルフレド・デスパイネ外野手 ... 続きを見る


優勝逃したレッドソックス、ベッツにトレードの可能性 公式サイトが「6つの選択肢」を考察

2019/10/28

 ボストン・レッドソックスは今季、84勝78敗でポストシーズン進出を逃した。昨年世界一を成し遂げ、もう一度頂点を狙うチームは、基礎の部分から作り直していく可能性があるようだ。27日(日本時間28日)に公式サイト『MLB.com』が伝えた記事によると、オプションの一つは、ムーキー・ベッツ外野手のトレードだ。    ベッツは直近4年で、WAR(同リーグの平均的な選手が出場した場合に比べてどれだけチームの勝利を上乗せしたか表す指標)で30.7を記録。これはロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手の34.9に続き、MLB2位の数字だ。    そんなベッツだが、フリーエージェ ... 続きを見る


快進撃ナショナルズに暗雲… エース・シャーザーが先発回避「自分で服も着られない状態」

2019/10/28

 ワシントン・ナショナルズは27日(日本時間28日)、ワールドシリーズ第5戦でヒューストン・アストロズと対戦。先発登板予定だったマックス・シャーザー投手が登板を回避し、ジョー・ロス投手が代わりに先発する事態となった。『ニューヨーク・タイムズ』が同日、伝えた。    シャーザーは通算3度のサイ・ヤング賞受賞投手で、直近では8年連続で230奪三振以上を記録する剛腕。今季レギュラーシーズンでは離脱もありやや成績を落としたが、ポストシーズンではここまで3勝をあげる大車輪の活躍を見せていた。    そんなシャーザーは、2勝2敗とタイで迎えた第5戦の先発登板を直前で緊急回避。この数日感 ... 続きを見る


ワールドシリーズで如実に表れた米国の“野球離れ”。メディアも非情の無視…国民の興味が希薄になるワケ

2019/10/28

ナショナルズ指揮官からは皮肉「“ご存じのとおり”…」  メジャーリーグ(MLB)は26日(日本時間27日)までにワールドシリーズ第4戦までが終了。同シリーズは現在2勝2敗のタイで、その激戦に目が離せない展開となっているが、米国ではイマイチ盛り上がりに欠けているようだ。    アメリカン・リーグを2年ぶりに制したヒューストン・アストロズと、ナショナル・リーグ初優勝を果たしたワシントン・ナショナルズによるワールドシリーズは、両チームの強力先発投手陣をいかに攻略するかなどが注目されたマッチアップ。第4戦を終えた時点でともに2勝ずつと拮抗していて、どちらが世界一を掴み取るのか分からない激戦と ... 続きを見る


Wシリーズ第5戦でシャーザーVSコール再戦! ともに全力「本能で投球」「タンクに何も残さずに」

2019/10/27

第1戦はシャーザーに白星も、コールの方が長くマウンドに  メジャーリーグ(MLB)のワールドシリーズは26日(日本時間27日)に第4戦が行われ、ヒューストン・アストロズが敵地でワシントン・ナショナルズが8-1で快勝し2連勝。シリーズ対戦成績は2勝2敗のタイとなり、あすの第5戦はともに王手を懸けて激突することになった。    シリーズはナショナルズが先に敵地ヒューストンで2連勝、そしてアストロズが敵地ワシントンで2連勝し2勝2敗で第5戦を迎える。ナショナルズは初の世界一、アストロズは2年ぶりの制覇を狙う中で、先に王手をかけるのはどちらになるだろうか。    注目の第5戦の先発 ... 続きを見る


エンゼルス、新投手コーチに前メッツ監督のキャラウェイ氏 二刀流復活の大谷翔平を指導へ

2019/10/27

インディアンスの投手コーチとして2016年リーグ制覇に貢献  ロサンゼルス・エンゼルスが、新しい投手コーチとして前ニューヨーク・メッツ監督のミッキー・キャラウェイ氏を招聘することが分かった。米スポーツ専門サイト『ESPN』が26日(日本時間27日)、伝えている。    キャラウェイ氏は昨季メッツの監督に就任したが、77勝85敗(勝率.475)でナショナル・リーグ東地区4位。2年目の今季は86勝76敗(勝率.531)と勝ち越したものの、地区3位にとどまりポストシーズン進出は叶わずシーズン終了後に解雇された。    同サイトによれば、エンゼルスは今季まで投手コーチを務め1日(同 ... 続きを見る


アストロズが「敵地2連勝返し」で2勝2敗のタイ 新人右腕が力投!打線は満塁弾含む13安打8得点【MLBワールドシリーズ】

2019/10/27

ナショナルズに一時傾いた流れ引き戻した一発  ワシントン・ナショナルズとヒューストン・アストロズによるワールドシリーズ第4戦が26日(日本時間27日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われ、アストロズが8-1で快勝しシリーズ2勝2敗のタイとした。    第3戦はアストロズが敵地でやり返す形で1勝目を挙げ、シリーズはナショナルズの2勝1敗で第4戦を迎えた。    先に試合の主導権を握ったのは、連勝を狙う先攻のアストロズだった。初回、ナショナルズ先発のパトリック・コービン投手に対してアレックス・ブレグマン内野手、ユリ・グリエル内野手の適時打で2点を先制する。 &nb ... 続きを見る


MLB最優秀救援投手賞にチャップマンとヘイダーの両左腕 ヘイダーはメジャー3年目で2年連続選出

2019/10/27

ともにリーグ2位のセーブ数ながら“1位を上回る数字”光る  メジャーリーグは25日(日本時間26日)、今季の最優秀救援投手賞を発表し、ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手とミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ヘイダー投手の両左腕が選出された。    31歳のチャップマンはメジャー10年目の今季は60試合に登板し、3勝2敗、42回のセーブ機会で37セーブ、防御率2.21をマークしてキャリア初選出。ナショナル・リーグのシンシナティ・レッズに所属していた2012年~2013年に記録した38セーブに次ぐキャリア2番目に多いセーブ数を稼いだ。    今季のセー ... 続きを見る


カープ・野村祐輔、FA権行使せず残留 8年間で通算71勝「もう一度リーグ優勝、そして日本一を」

2019/10/27

2016年に16勝で最多勝、球団25年ぶりVに貢献  広島東洋カープは26日、野村祐輔投手がフリーエージェント(FA)権を行使せず残留を表明したことを球団公式サイトで発表した。    野村は広陵高、明治大を経て2011年ドラフト1位で広島に入団。1年目から先発ローテーションの一員として9勝を挙げて最優秀新人賞(新人王)を獲得し、2年目には自身初の2ケタ勝利となる12勝と順調なキャリアスタートを切った。    その後2シーズンは負け越したものの、5年目の2016年にセントラル・リーグ最多となる16勝(3敗)をマークする躍進ぶり。球団25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献し、そのシ ... 続きを見る


レンジャーズ・秋信守が左肩手術 長打力衰えないアラフォー韓国人外野手、契約最終年へ万全の備え

2019/10/26

数年後には通算2000本安打達成も?  テキサス・レンジャーズの秋信守外野手が左肩を手術したことが分かった。春季キャンプで復帰の見通しとなっている。米メディア『Sports Net』が25日(日本時間26日)、伝えている。    韓国出身の名外野手が手術を受けていた。同サイトによると、レンジャーズの秋が先週、左肩の関節鏡視下手術を受けていたことが判明。左打ち左投げの秋は利き腕の肩を手術したことになる。    レンジャーズGMのジョン・ダニエルズ氏によると、秋はスプリングトレーニング(春季キャンプ)には間に合う見通しとのこと。現時点では、契約最終年となる来季もプレーすることが ... 続きを見る


ソフトバンク・中田賢一、トレードで阪神へ 7年ぶりのセ・リーグ球団「力を尽くす」

2019/10/26

中日時代は通算61勝。2018年までに通算100勝も今季は1試合の登板のみ  福岡ソフトバンクホークスは26日、同球団に在籍する中田賢一投手について阪神タイガースとのトレードが合意に達したことを発表した。    中田は福岡の八幡高、北九州市立大を経て2004年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。1年目の2005年から一軍登板を果たすと、2007年に14勝をマークするなど9年間で61勝を挙げた。2013年は主にリリーフとして4勝を挙げた他、15ホールドを挙げている。    そして、2013年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)宣言し、出身地の福岡を本拠地とするソフトバン ... 続きを見る


カープ、救援右腕D.J.ジョンソンと契約 マイナー9年の苦労人、念願のメジャー経験が日本で生きるか

2019/10/26

ロッキーズで今季28試合に登板「全力を尽くしたい」  広島東洋カープは25日、新外国人選手として右腕のD.J.ジョンソン投手と契約が合意に達したことを発表した。同日に球団公式サイトが伝えている。    ジョンソンは米国オレゴン州出身の30歳で、身長193センチ、体重104キロの大型右腕。2010年にタンパベイ・レイズと契約し、その後アリゾナ・ダイヤモンドバックス、シカゴ・カブス、ミネソタ・ツインズ、マイアミ・マーリンズ、ロサンゼルス・エンゼルスの傘下を経て2016年にコロラド・ロッキーズと契約した。    2018年にロッキーズで念願のメジャーデビューを果たし、7試合に登板 ... 続きを見る


ナショナルズに激震!第2戦で決勝弾のスズキが股関節負傷 Wシリーズ中の復帰は不透明

2019/10/26

4戦目はコービンが先発予定。ゴームズとバッテリーへ  ワシントン・ナショナルズのカート・スズキ捕手がワールドシリーズ第3戦で股関節を負傷したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、伝えている。    チームのヒーローに悲劇が起こってしまった。ヒューストン・アストロズとワールドシリーズで激戦を繰り広げるナショナルズだが、同サイトによるとスズキが右股関節を負傷したことが判明。チームを支える捕手に離脱の可能性が浮上している。    スズキはシリーズ第2戦で相手エースのジャスティン・バーランダー投手から均衡を破る決勝弾を放つ大活躍。25日(同26日 ... 続きを見る


楽天、垣内哲也氏と星孝典氏のコーチ就任を発表 いずれも石井一久GMと同じく西武で選手経験

2019/10/26

星氏は2011年~2013年に石井氏と西武で同僚  東北楽天ゴールデンイーグルスは26日、新任のコーチとして垣内哲也氏と星孝典氏の就任を発表した。    楽天は垣内氏の二軍打撃コーチ、星氏の二軍バッテリー兼作戦守備コーチ就任を発表した。    49歳の垣内氏は日高高中津分校から1988年ドラフト3位で西武ライオンズに入団。後に千葉ロッテマリーンズに移籍し、2006年のシーズンを最後に引退した。2010年から2シーズンにかけて中日ドラゴンズの打撃・外野守備走塁コーチを務めていた。    37歳の星氏は仙台育英高、東北学院大を経て2004年ドラフト6位で読売ジャイアン ... 続きを見る


インディアンス・カラスコ、Rクレメンテ賞に選出 白血病と闘い復活、同病のコミュニティーに貢献

2019/10/26

指揮官も称賛「人々に手を差し伸べて、後押ししてきた」  メジャーリーグは25日(日本時間26日)、今季の「ロベルト・クレメンテ賞」を発表。クリーブランド・インディアンスのカルロス・カラスコ投手が選出された。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    同賞は慈善活動を積極的に行いながらも、不慮の事故で亡くなった元ピッツバーグ・パイレーツのロベルト・クレメンテ氏の功績を称え、特に慈善活動に力を入れ貢献した選手を表彰する功労賞だ。メジャーではシーズン最優秀賞(MVP)と並ぶ名誉ある賞として認識されている。    全30球団から発表されたノミネート選手の内、今季はインディア ... 続きを見る


アストロズ、敵地でやり返した!巻き返し1勝2敗 6人継投と小刻みな得点でナショナルズ下す【MLBワールドシリーズ】

2019/10/26

ナショナルズは「ベイビー・シャーク」不発  ヒューストン・アストロズとワシントン・ナショナルズによるワールドシリーズ第3戦が25日(日本時間26日)、ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われ、アストロズが4-1で勝利しシリーズ1勝2敗とした。    ナショナルズの2勝0敗で迎えた第3戦は、場所をナショナルズの本拠地に移して行われた。米国の首都ワシントンD.C.でワールドシリーズが行われるのは、ワシントン・セネターズ(現ミネソタ・ツインズ)が1933年に行って以来86年ぶり。ナ・リーグを初制覇したナショナルズとしては、もちろん初めてのホーム開催だ。    試合はシリー ... 続きを見る


レッドソックスの「低予算」路線転換は本気か 新GMに同地区ライバル・レイズの副社長を招聘も

2019/10/26

レイズで15年間のキャリア築いた「編成エキスパート」  ボストン・レッドソックスが、解任したデーブ・ドンブロウスキ氏に代わる新GMとして現在タンパベイ・レイズで野球事業担当副社長を務めるチャイム・ブルーム氏を招聘する意向であると、米スポーツ専門サイト『ESPN』など米国内の複数メディアが25日(日本時間26日)、報じている。    チャイム氏は現在36歳。名門イェール大学を卒業した後、2005年にレイズにインターンとして入社し、以後15年間に渡ってレイズ組織内でキャリアを築いてきた。レイズの球団No.2の位置にまで上りつめたチャイム氏は、昨年のオフシーズンにはニューヨーク・メッツの新 ... 続きを見る


西武、今季限りで引退の大石達也と中田祥多のスタッフ入りを発表「これからは裏方として」

2019/10/26

大石はファーム育成スタッフ、中田はブルペン捕手  埼玉西武ライオンズは26日、戦力外通告を行った大石達也投手と中田祥多捕手をそれぞれチームスタッフに配置すると発表した。    西武は、今季限りで戦力外となり引退を表明した大石を球団本部統括部ファーム・育成グループスタッフ、中田をブルペン捕手として配置すると発表した。    大石は福岡大大濠高、早稲田大を経て2010年ドラフト1位で西武に入団し、通算132試合で5勝6敗、12ホールド8セーブ、防御率3.64。中田は鳴門工高から2007年高校生ドラフト6位で入団し、通算12試合で打率.050だった。    スタッフ就任 ... 続きを見る


王手なるか。ワールドシリーズ第3戦で王者アストロズと下克上ナショナルズが対決。 ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/10/25

 ワールドシリーズ第3戦が25日(日本時間26日)に開催され、ヒューストン・アストロズ(ア・リーグ西地区首位)とワシントン・ナショナルズ(ナ・リーグワイルドカード枠)が対戦する。    シリーズではナショナルズが先に2連勝し、本拠地ナショナルズ・パークへ移動。次戦で優勝に王手をかけたいナショナルズは、リーグ優勝決定シリーズであわやノーヒットノーランの快投を見せたアニバル・サンチェス投手、対するアストロズは今ポストシーズン初勝利を目指すザック・グレインキー投手がそれぞれ先発予定となっている。    会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』 ... 続きを見る


米首都ワシントンD.C.でのワールドシリーズ開催は86年ぶり! 歴史に新たな1ページが刻まれる

2019/10/25

 ワシントン・ナショナルズとヒューストン・アストロズのワールドシリーズは25日(日本時間26日)に第3戦が行われる予定。球団史上初のワールドシリーズ進出となったナショナルズは、初めてホームでの試合となる。実に86年ぶりとなる開催に、首都が沸いている。『MLB.com』が24日(同25日)、伝えた。    ナショナルズは今季、93勝69敗で地区2位ながら、ワイルドカードでポストシーズンに進出。ミルウォーキー・ブリュワーズ、106勝のロサンゼルス・ドジャース、セントルイス・カージナルスを次々に破ってワールドシリーズ進出を決めた。勢いそのままに、107勝をあげたアストロズにも2連勝。上々の ... 続きを見る