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Monthly Archives: 9月 2018

大谷、苦手の左腕から初本塁打となる16号ソロ メジャーでの新人16本塁打は松井秀喜氏に並ぶ数字

2018/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に相手左腕から第16号ソロ本塁打を放った。    2日前に復帰登板を果たし、中1日を置いて「打者」として出場することとなった大谷。この日の相手先発は今季打率.177と苦手とする左腕のマイク・マイナー投手だが、無死二塁のチャンスで迎えた第1打席は真ん中に来た82.8マイル(約133キロ)のナックルカーブの前に見逃し三振を喫する。しかし、エンゼルスはその後1死二、三塁から4番のアンドレルトン・シモンズ内野手の内野ゴロの間に ... 続きを見る


日本、15得点で2戦連続コールド勝ち! 投手陣はスリランカ相手に無安打リレー【野球U18アジア選手権】

2018/09/05

スリランカ代表の好守に客席からは大きな拍手も   <1次ラウンド 第2戦 ○日本15-0スリランカ●(6回コールド)>    野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表が参加する「第12回 BFA U18アジア選手権」の1次ラウンド第2戦がサンマリンスタジアム宮崎で行われ、15-0で6回コールド勝ち。打線の猛攻と投手陣のノーヒット継投も光り、スーパーラウンド進出を決めた。    前日に香港相手に26-0と5回コールド勝ちを収めた日本は、この日も初回から猛打を発揮。スリランカ先発のワニガバードゥに対して、1番の小園海斗(報徳学園)がライトへ二塁打を放って出塁すると、その ... 続きを見る


大谷翔平、次回登板は10日のホワイトソックス戦か 指揮官は右肘の状態に太鼓判「グレイト」

2018/09/04

 前日に右肘靱帯損傷から3カ月ぶりの復帰登板を果たしたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について、一夜明けた3日(日本時間4日)にマイク・ソーシア監督が現在の状態とともに今後の見通しを語った。    米紙『ワシントン・タイムズ』によると、ソーシア監督は大谷の球威が3回に急激に落ちたことについて「心配していない」と述べ、「最も重要なことは、彼の肘の感覚がグレイト(素晴らしい状態)であることだ」と大きな問題が無かったことを強調。    そして、大谷の次回登板に関しては、中6日を置いた9日(日本時間10日)の敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦になることを望んでいるとした。 & ... 続きを見る


【4日のプロ野球公示】中日は田島&又吉を登録 西武は外崎を抹消し木村を登録 

2018/09/04

 日本野球機構は4日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人   投手   山口 俊 中日   投手   田島 慎二 中日   投手   又吉 克樹   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 西武   外野手   木村 文紀 日本ハム 投手    堀 瑞輝 ロッテ  投手    大谷 智久   【抹消】 西武   内野手   外崎 修汰 ロッテ  投手    田中 靖洋   ※9月14日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


ブリュワーズ、7年ぶり地区Vへ執念のサヨナラ勝ち イェリッチの併殺崩れの間に決勝点

2018/09/04

 ナショナル・リーグ中地区2位のミルウォーキー・ブリュワーズが3日(日本時間4日)、本拠地ミラー・パークでの同首位シカゴ・カブス戦にサヨナラ勝ちし、その差を4.0ゲームに縮めた。    ブリュワーズは、2-3と1点を追う8回に押し出し四球によって同点に追い付くと、続く9回1死満塁のチャンスでクリスチャン・イェリッチ外野手が三ゴロを放ち、サードのクリス・ブライアント内野手が三塁ベースを踏んでから一塁へ送球するもイェリッチの足がわずかに勝ってセーフ。この間に三塁走者が生還して4-3でサヨナラ勝ちを収めた。    本塁打でもなく、タイムリー安打でもなく、併殺崩れの間の得点という泥 ... 続きを見る


前田健太、イニング跨ぎで決勝3ラン浴び9敗目 ドジャースは地区2位に陥落

2018/09/04

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板し、決勝3ラン本塁打を浴び9敗目を喫した。    ドジャースは初回、2番のジャスティン・ターナー内野手がメッツ先発のジェイコム・デグロム投手からレフトスタンドへ第12号ソロ本塁打を放ち先制。しかし、5回にそのデグロムにタイムリー安打を浴びて同点とされた。    そのまま両チーム得点が入らず緊迫した展開の中、ドジャースは7回から前田が6番手として登板。今季リリーフとして8試合目のマウンドとなった前田は、先頭の3番ウィルマ―・フローレス内野手に対して ... 続きを見る


ナショナルズの剛腕シャーザー、5年連続250奪三振! 指揮官も称賛「彼は最高の右腕」

2018/09/04

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が3日(日本時間4日)、本拠地ナショナルズ・パークでのセントルイス・カージナルス戦に先発し、7回11奪三振の力投。自身5年連続250奪三振を達成した。    過去に3度のサイ・ヤング賞を獲得し、今年のオールスターゲームでもナ・リーグの先発投手も務めたシャーザーは、この日もエンジン全開。試合前まで249奪三振としており、初回の先頭打者のマット・カーペンター内野手に対して96.6マイル(約155キロ)の速球で空振り三振を奪ってシーズン250奪三振に到達。自身キャリア5年連続250奪三振を達成し、6年連続で達成したランディ・ジョンソン氏に ... 続きを見る


日本、26得点で5回コールド発進! 根尾がサイクル安打含む5安打5打点【野球U18アジア選手権】

2018/09/04

<1次ラウンド 第1戦 ○日本26-0香港●(5回コールド)>    野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表が参加する「第12回 BFA U18アジア選手権」が3日にサンマリンスタジアム宮崎で開幕。1次ラウンド第1戦で日本は香港と対戦して26-0で大勝を収め、幸先の良いスタートを切った。    第100回全国高校野球選手権記念大会で活躍した選手をはじめ、多くの有力選手たちが集まった日本は初回、100キロ前後の球を操る相手先発のウォン・シチャンに対し3者凡退に抑えられる。しかし2回に先頭の藤原恭大(大阪桐蔭)が四球で出塁すると、続く根尾昂(大阪桐蔭)がレフトへタイムリー三塁打 ... 続きを見る


カブス・バイエズ「30本塁打・100打点」達成 25歳以下では球団史上5人目「全てに感謝」

2018/09/03

 シカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手が2日(日本時間3日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦で第30号本塁打を放ち、「30本塁打・100打点」を達成した。    バイエズは2点リードの6回、フィリーズ先発のアーロン・ノラ投手に対してカウント1-2から92.3マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球は左中間スタンドに入る第30号ソロ本塁打となった。    バイエズはこの本塁打で「30本塁打・100打点」を達成。かつて二遊間を守った内野手として球団史上4人目、さらに25歳以下のシーズンで達成した選手としては球団史上5人目の快挙となった。 & ... 続きを見る


ブレーブス新人アクーニャ、球団タイ記録の今季7本目の先頭打者弾「自分の特徴の1つ」

2018/09/03

 ナショナル・リーグ東地区で首位を走るアトランタ・ブレーブスの新人ロナルド・アクーニャJr.外野手が2日(日本時間3日)、本拠地サントラスト・パークでのピッツバーグ・パイレーツ戦で先頭打者本塁打を含む3安打と活躍し勝利に貢献した。    「1番・レフト」で先発出場したアクーニャは初回、1点を先制された直後の攻撃で、相手先発のニック・キングハム投手に対してカウント1-0から92.3マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球はレフトスタンドに飛び込む第23号同点ソロ本塁打となった。アクーニャの先頭打者本塁打は今季7本目で、1997年にマーキス・グリッソム氏が打ち立てた球団最多記録に並ん ... 続きを見る


【3日のプロ野球公示】中日は松坂、日本ハムは村田、楽天は聖澤ら3選手を抹消

2018/09/03

 日本野球機構は3日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 中日   投手   木下 雄介 中日   投手   松坂 大輔   ※9月13日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 楽天    投手   近藤 弘樹 楽天    外野手  聖澤 諒 楽天    外野手  枡田 慎太郎 オリックス 外野手  杉本 裕太郎 日本ハム  投手   村田 透   ※9月13日以後でなければ出場選手の再登録はできない。... 続きを見る


大谷、復帰登板で2ラン被弾し責任痛感「失望している」。指揮官は次回マウンドに期待

2018/09/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。3カ月ぶりの復帰マウンドは2回1/3を2失点で2敗目を喫する結果となったが、最速159.8キロを計測するなど「投手・大谷」としての完全復活へ着実なステップを踏んだ。    大谷は初回、2死一、二塁ピンチを背負ったが、好調のタイラー・ホワイト内野手に対して速球が99.3マイル(約159.8キロ)を計測。立ち上がりのイニングを無失点で切り抜けた。また、この時点で今季50投球回を超え、1919年のベーブ・ルース氏以来99年ぶりとなる1シーズンでの「50投球回・ ... 続きを見る


大谷、MLB史上99年ぶりの「50投球回・15HR」達成 エンゼルスは接戦落とし連敗

2018/09/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。3カ月ぶりの復帰マウンドは2回1/3を2失点という内容だった。    大谷は初回、先頭のジョージ・スプリンガー外野手に95.7マイル(約154キロ)の速球を右前安打とされるなど2死一、二塁ピンチを背負ったが、好調のタイラー・ホワイト内野手を83.6マイル(約135キロ)のスライダーで見逃し三振に仕留めて無失点の立ち上がりを見せる。また、この時点で今季50投球回を超え、1919年のベーブ・ルース氏以来99年ぶり2人目となる1シーズンでの「50投球回・15本 ... 続きを見る


田澤純一、エンゼルス移籍後初登板で1回1失点 球宴MVP男に痛恨のソロHR浴びる

2018/09/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの田澤純一投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦で移籍後初登板し、ソロ本塁打を喫するなど1回1失点だった。    1日(同2日)にメジャー昇格を果たした田澤は、大谷翔平投手が投手として復帰登板した試合で2-3と1点を追う7回に5番手として登板。先頭の2番ホセ・アルトゥーベ内野手に対して初球の92.6マイル(約149キロ)の速球で遊飛に打ち取ったが、続くアレックス・ブレグマン内野手にカウント1-1から甘く入った速球を完璧に捉えられ、レフトスタンドへソロ本塁打を喫した。    カルロス・コレア内野手は速球で ... 続きを見る


ヤンキースのタフネス右腕がMLB史上初の快挙 救援投手として5年連続100奪三振を達成

2018/09/03

 ニューヨーク・ヤンキースのリリーバー、デリン・ベタンセス投手が、MLB史上で初となる、救援投手として5年連続100奪三振という記録を達成した。1日(日本時間2日)にMLB公式ツイッターのドミニカ共和国版が伝えている。    田中将大投手が5年連続2ケタ勝利をかけて先発登板した、本拠地でのデトロイト・タイガース戦の9回に登場したベタンセスは、先頭打者のジェイマー・キャンデラリオ内野手から空振りの三振を奪うなど、見事にゲームを締め、田中に10勝目をプレゼントするとともに、自身の今季2セーブ目も手に入れた。そして、このキャンデラリオから奪った三振が、今季100個目となり、MLB史上初の救 ... 続きを見る


大谷、3カ月ぶり復帰登板で2回1/3を49球2失点 最速159.8キロで順調なステップ

2018/09/03

打球が右手に直撃し一瞬ヒヤリとする場面も  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。6月6日(同7日)以来88日ぶりの復帰マウンドは、2回1/3で49球を投げて2ラン本塁打による2失点という結果だった。    右肘靭帯損傷でリハビリ調整を行っていた大谷は、7月に先に打者として復帰し活躍していたが、この日「投手」として6月6日以来88日ぶりの復帰登板を迎えた。対するのは、4月24日(同25日)に6回途中4失点を喫したアストロズ。マイナーでの調整登板を行わなかったこともあり、イニング数や投球数がどこ ... 続きを見る


平野、65試合目の登板で1回パーフェクト Dバックスは逆転サヨナラ負けで3位に沈む

2018/09/03

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回をパーフェクトに抑える好投。しかし、チームは逆転サヨナラ負けを喫し地区3位に陥落した。    ナショナル・リーグ西地区首位攻防4連戦の4戦目は、4回まで0-0と緊迫した展開となり、5回にドジャースがマックス・マンシー内野手の第31号ソロ本塁打で1点を先制。それに対してダイヤモンドバックスも7回にアレックス・アビラ捕手の犠飛で同点に追い付く。直後の守りでダイヤモンドバックスは1死一塁のピンチを迎え、ここで平野が5番手として登板。   ... 続きを見る


アスレチックス主砲が3年連続40本塁打&100打点 指揮官「これは奇跡的な数字」

2018/09/02

 オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手が1日(日本時間2日)、本拠地オークランド・コロシアムでのシアトル・マリナーズ戦で第40号本塁打を放ち、3年連続40本塁打以上と100打点以上を達成した。    「4番・指名打者(DH)」として先発出場したデービスは、5点を追う8回に先頭打者としてマリナーズ5番手のアレックス・コロメ投手と対戦。カウント2-1から外角高め94.3マイル(約152キロ)の速球を捉え、打球はライトスタンドに飛び込むメジャートップの第40号ソロ本塁打となった。    これでデービスは3年連続40本塁打と100打点を達成。メジャー史上21人目の快 ... 続きを見る


【2日のプロ野球公示】中日は松坂を登録し岡田を抹消 広島は戸田、ソフトバンクはバンデンハークを登録

2018/09/02

 日本野球機構は2日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島   投手   戸田 隆矢 阪神   投手   青柳 晃洋 中日   投手   松坂 大輔   【抹消】 広島   内野手  曽根 海成 DeNA   投手   京山 将弥 中日   投手   岡田 俊哉   ※9月12日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク 投手   R.バンデンハーク 西武     投手   今井 達也 楽天     投手   古川 侑利   【抹消】 ソフトバンク 投手   L.モ ... 続きを見る


前田が8勝目&平野が31ホールド目 ドジャースがDバックスに逆転勝ちし首位タイ浮上

2018/09/02

 ナショナル・リーグ西地区首位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスと、同2位のロサンゼルス・ドジャースが1日(日本時間2日)にドジャースの本拠地で対戦。平野佳寿投手と前田健太投手がともに登板し、いずれも好投した。    ダイヤモンドバックスは、2点リードの6回に平野が2番手として登板。平野は4番のマット・ケンプ外野手をカウント2-2から93マイル(約150キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、続くデビッド・フリース内野手も86.8マイル(約140キロ)のスプリットを振らせて空振り三振。そして、最後は前日に本塁打を放っているエンリケ・ヘルナンデス外野手を91.8マイル(約148キロ)の速球で空 ... 続きを見る


レイズ・スネルがリーグトップタイ17勝 エースに成長した25歳左腕が大躍進

2018/09/02

 タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が1日(日本時間2日)、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に登板しリーグトップタイとなる17勝目を挙げた。    スネルは1回、2死二塁、三塁のピンチを迎えるもヤンディ・ディアス内野手をファールフライに打ち取り無失点。2回に2本の二塁打を許し2点を失うが、その後落ち着いた投球をみせ7回途中まで無失点。レイズは6回に集中打を浴びせ4点を奪い、5-3でレイズが勝利した。スネルは6回2/3を投げ2失点で17勝目を挙げている。    25歳のスネルは2016年にレイズでメジャーデビュー。直球とカーブを武器とする先発投手として成長してい ... 続きを見る


田中将大「エキサイティング」な今季10勝目 9月最初の試合で勝てたことに喜び

2018/09/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回1失点の好投で10勝目。メジャーデビューから5年連続2ケタ勝利を達成した。    田中は初回、無死満塁のピンチで犠飛を打たれ先制点を許すも、その後は速球やスプリット、スライダーを駆使して安定した投球を見せ、前半5回までを投げ切る。田中の好投に応えたいヤンキース打線は、5回に1死一塁から6番のグレイバー・トーレス内野手がタイガース先発のダニエル・ノリス投手から第22号2ラン本塁打を放ち、2-1と逆転に成功した。    1点のリードをもらった田 ... 続きを見る


ヤンキースに暗雲、“速球王”チャップマンの復帰時期が不透明に

2018/09/02

 左膝の腱炎で故障離脱しているニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手の復帰時期が不透明になっている。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えた。    チャップマンは今季クローザーとして50試合に登板し、3勝0敗、防御率2.11、31セーブの成績。160キロ超の直球を武器にチームを支える投球を続けていた。しかし、8月の試合中に左膝の痛みを訴え途中交代。左膝の腱炎により、故障者リスト(DL)入りしていた。    また、クローザーの役割はデリン・ベタンセス投手、ザック・ブリットン投手、そしてデビッド・ロバートソン投手などクローザー経験がある投 ... 続きを見る


エンゼルス、逆転負けで連勝ストップ あす先発登板の大谷&メジャー昇格の田澤は出場せず

2018/09/02

 ロサンゼルス・エンゼルスが1日(日本時間2日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦で逆転負け。あす先発登板予定の大谷翔平投手の出場、メジャーに昇格したばかりの田澤純一投手の登板はなかった。    このアストロズとの4連戦ですでに2連勝しているエンゼルスは2回、この日メジャーデビューだったアストロズ先発のジョシュ・ジェームズ投手に対して、コール・カルフーン外野手が3ラン本塁打を放ち先制に成功する。しかし、3回にエンゼルス先発のフェリックス・ペーニャ投手がブライアン・マッキャン捕手に犠飛を打たれると、6回にはアレックス・ブレグマン内野手にソロ本塁打を浴びて1点差に ... 続きを見る


ジーターら「伝説的な名選手」多く輩出 MLB秋季Lの出場予定選手が発表。日系選手も3人

2018/09/02

現役選手ではトラウト、ハーパー、シャーザーら多数  MLBアリゾナ秋季リーグが10月9日(日本時間10日)から6週間に渡ってアリゾナ州フェニックスで開催されるのに先立って、8月30日(同31日)に出場予定選手が発表された。10月の開幕までに最終化される。    同リーグはメジャー30球団が5球団づつに分かれて6チームを形成。各球団それぞれの傘下マイナー組織から、最も期待される有望株選手が6人ずつ送り込まれる。主に2A と3Aに所属する選手から選ばれ、それ以外に球団は1A以下から1人、外国選手を1人、選ぶことが出来る。メジャーリーグに1年以上在籍した選手は対象にならない。   ... 続きを見る


エンゼルス・田澤がメジャー昇格 来季メジャーへ向け正念場の1カ月

2018/09/02

 ロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んでいた田澤純一投手が1日(日本時間2日)、メジャーに昇格。背番号は「47」に決まった。    田澤は今季マイアミ・マーリンズで開幕を迎えたが、1勝1敗で防御率9.00と不調で5月に戦力外を言い渡された。    その後6月にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結ぶも、メジャー昇格はならず。そして、7月にエンゼルスとマイナー契約を結ぶ。エンゼルス傘下の3Aソルトレイクでの成績は7試合に登板し0勝1敗、防御率7.11の成績だったが、メジャーのベンチ入り枠が25人から40人に拡大する9月1日に昇格を果たした。    現在の田 ... 続きを見る


田中将大“6度目の正直”で7月以来の今季10勝目! 黒田氏以来メジャー5年連続2ケタ勝利

2018/09/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回1失点の好投。自身メジャー5年連続2ケタ勝利となる10勝目を飾った。    前回登板の8月27日(同28日)から中4日でマウンドに登った田中は初回、いきなり無死満塁のピンチを背負うと、4番の指名打者ビクター・マルティネスに犠飛を打たれ先制点を許す。しかし、その後は3回まで安打を許さず無失点。そして、4回と5回も走者を背負いながらも無失点に抑え前半を投げ終えた。    田中の好投に応えたいヤンキース打線は、5回に1死一塁から6番のグレイバー・ ... 続きを見る


田中将大、7回1失点の好投で10勝目の権利 最大のピンチにこの日最速152キロ計測

2018/09/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回1失点の好投で10勝目の権利を手にして交代した。    前回登板の8月27日(同28日)から中4日でマウンドに登った田中。メジャー自身5年連続2ケタ勝利には5試合連続で足踏みをしているが、この日はタイガース戦で6度目の挑戦となった。    久しぶりにゲーリー・サンチェス捕手とバッテリーを組んだ田中は初回、先頭から2者連続で内野安打を許すと、続くニコラス・カステヤノス外野手には84.3マイル(約136キロ)のスライダーを左前安打とされ、いきな ... 続きを見る


岩隈久志、手術後2度目のリハビリ登板で好投 2回を投げ2奪三振など無安打無失点

2018/09/01

 シアトル・マリナーズ傘下1Aのエベレット・アクアソックスでリハビリを重ねる岩隈久志投手が8月31日(日本時間9月1日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ傘下1Aバンクーバー・カナディアンズ戦に登板し、2回無失点と好投した。    26日(同27日)に手術後初の実戦登板を果たした岩隈は、中4日を置いて先発登板。初回は1番オット・ロペス内野手を右飛に打ち取ると、続くニック・ポドクル内野手、グリフィン・コニン外野手を連続三振に仕留め3者凡退に抑える。2回は1死からタナー・カーワー外野手に四球を与えたが、直後にヨーマン・ロドリゲス捕手を併殺に打ち取って無失点で切り抜けた。     ... 続きを見る


ドジャースがDバックスに逆転勝ちで首位攻防1勝1敗 指揮官は7戦6勝の好調ぶりに手応え

2018/09/01

 ナショナル・リーグ西地区2位のロサンゼルス・ドジャースが8月31日(日本時間9月1日)、同1位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスに逆転勝ち。首位攻防4連戦の2試合を終え1勝1敗となった。    ドジャースは2点を追う3回、ダイヤモンドバックス先発のザック・グレインキー投手に対してジョク・ピーダーソン外野手のタイムリー安打で1点差とすると、7回には代打のエンリケ・ヘルナンデス外野手の第19号ソロ本塁打で同点とする。    そして終盤の8回、2番のジャスティン・ターナー内野手がグレインキーから左中間スタンドへ第11号ソロ本塁打を叩き込んで3-2とついに逆転に成功した。 &nbs ... 続きを見る


【1日のプロ野球公示】ヤクルトが中尾、ロッテがボルシンガーを登録 オリックスは3選手入れ替え

2018/09/01

 日本野球機構は1日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA    投手   京山 将弥 ヤクルト  投手   中尾 輝   【抹消】 阪神    投手   秋山 拓巳 DeNA   内野手   山下 幸輝 巨人    投手   C.C.メルセデス ヤクルト  投手   風張 蓮   ※9月11日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 捕手   西村 凌 オリックス 内野手  宗 佑磨 オリックス 外野手  杉本 裕太郎 ロッテ   投手   M.ボルシンガー   ... 続きを見る


フィリーズが延長サヨナラ弾で2連勝 7年ぶり地区Vへ「我々は運命をコントロールしている」

2018/09/01

 ナショナル・リーグ東地区2位のフィラデルフィア・フィリーズが8月31日(日本時間9月1日)、本拠地シチズンズバンク・パークで行われたシカゴ・カブス戦でサヨナラ勝ち。この日敗れた首位アトランタ・ブレーブスとの差を2.0ゲームに縮めた。    フィリーズは、スコア1-1で迎えた延長10回に6番のアズドゥルバル・カブレラ内野手が、カブス4番手のスティーブ・シーシェック投手から初球のシンカーを捉えて第21号ソロ本塁打を放ち、2-1でサヨナラ勝利を決めた。    フィリーズはこれで2連勝。この日で3連敗を喫した地区首位のブレーブスとの差を2.0ゲームに縮めた。米公式サイト『MLB. ... 続きを見る


ヤンキースがマカッチェン、ブリュワーズがゴンザレスを獲得 終盤の戦い見据え大物選手が続々移籍

2018/09/01

 ニューヨーク・ヤンキースが8月31日(日本時間9月1日)、サンフランシスコ・ジャイアンツのアンドリュー・マカッチェン外野手を獲得。その他にも、地区優勝やポストシーズン進出を狙う球団が8月末までを期日としたウェーバーを経てのトレードを続々と行った。    まず、現在アメリカン・リーグ東地区2位のヤンキースは、サンフランシスコ・ジャイアンツのマカッチェンを獲得。ピッツバーグ・パイレーツから移籍1年目のマカッチェンは、今季130試合に出場し、打率.255、15本塁打、55打点を記録していた。なお、ヤンキースはジャイアンツに対していずれもマイナーの投手と内野手を放出している。   ... 続きを見る


大谷翔平、苦手の左腕から安打放つなど3打数1安打 エンゼルスはアストロズに完封勝利

2018/09/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8月31日(日本時間9月1日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数1安打1四球だった。エンゼルスは2連勝を飾っている。    大谷は、アストロズ先発の左腕フランバー・バルデス投手に対して、第1打席で二ゴロ、第2打席では速球を弾き返しサードへの内野安打を記録。自身先発出場試合では5試合連続となる安打となった。    試合は0-0の膠着状態が続く緊迫した展開。しかし、6回にエンゼルスが2番手のコリン・マクヒュー投手を攻め無死一、三塁のチャンスを作ると、3番のマイク・ト ... 続きを見る


大谷翔平、左腕相手に第2打席に内野安打 自身先発出場5戦連続安打

2018/09/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8月31日(日本時間9月1日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「6番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席でサードへの内野安打を放った。    アストロズ先発の左腕フランバー・バルデス投手に対し、大谷は2回1死走者なしの場面で第1打席を迎え、初球の91.6マイル(約147キロ)の速球を打ち返したが二ゴロ。    試合は0-0のまま中盤5回に入り、大谷が先頭打者として第2打席に立つと、カウント2-2から92.1マイル(約148キロ)の速球を弾き返し左方向へのゴロとなったが、打球の緩さと右寄りシフトが幸い ... 続きを見る