2018/07/01
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地エンゼル・スタジアムで実戦形式の打撃練習を行った。球団が同日発表した。 大谷は右肘内側側副靱帯の損傷により、6月8日(同9日)に故障者リスト入り。28日のMRI検査の結果、靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)は回避する治療方針に決定し、打撃練習を再開していた。 地元紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』によると、大谷はマイナーの投手と対戦。10打席に立ち、走塁も行った。マイク・ソーシア監督は「すべて順調。彼にとって前向きな一歩になった」と語っている。 球団は大谷の復 ... 続きを見る
2018/07/01
日本野球機構(NPB)は1日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。 <セ・リーグ> 【登録】 DeNA 内野手 石川 雄洋 巨人 投手 T.ヤングマン ヤクルト 投手 寺島 成輝 ヤクルト 外野手 山崎 晃大朗 【抹消】 DeNA 内野手 J.ロペス 巨人 外野手 和田 恋 ヤクルト 投手 D.ハフ ※7月11日以後でなければ出場選手の再登録はできない。 <パ・リーグ> 【登録】 オリックス 投手 B.ディクソン 日本ハム ... 続きを見る
2018/07/01
ミルウォーキー・ブリュワーズの控え捕手エリック・クラッツが30日(日本時間7月1日)、敵地でのシンシナティ・レッズ戦でリリーフ投手として今季初登板。好打者相手に三振を取り、話題を呼んでいる。 クラッツの出番は8回裏、3-10の大量ビハインドの場面。5番手としてマウンドに上がった。先頭には四球を与えたが、驚きのボールを投じたのは続くエウヘニオ・スアレス内野手との対戦だった。 スアレスは29日時点で今季65試合に出場し、打率.303、16本塁打、60打点という成績。今季のMLBでも好打者の1人として挙げられる。 クラッツはスアレスに対し、2球連続チ ... 続きを見る
2018/07/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、7回5安打9奪三振3失点だった。チームは1-3で敗れ、今季5敗目を喫した。 前回登板の25日(日本時間26日)のシカゴ・カブス戦は、7回無失点と好投した前田。中4日で6勝目をかけてマウンドに上がった。 初回、先頭ラメイヒューを中飛に取ると、ブラックモンを左飛に仕留める。アレナドはフルカウントから空振り三振に取って絶好の立ち上がり。3回まで走者を一人も出さない好投をみせた。 しかし、4回は先頭ラメイヒューに二塁打を許すと、ブラック ... 続きを見る
2018/07/01
ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。7回5安打9奪三振3失点の内容で、2点ビハインドで降板。今季6勝目とはならなかった。 前田は初回、先頭ラメイヒューを5球目92.5マイル(約149キロ)の速球で中飛に打ち取ると、続くブラックモンを左飛、3番・アレナドをフルカウントから空振り三振に取って、無失点の立ち上がりを見せた。 2回は、ゴンザレスを一ゴロに抑えると、ストーリーは84.7マイル(約136キロ)のスライダーで空振り三振、パーラは初球で二ゴロに取り ... 続きを見る
2018/07/01
ファイターズ初の沖縄開催となったソフトバンク戦で、石川直也がプロ初勝利を収めた。今季は開幕前からクローザーとして期待されており、この初勝利を糧に飛躍を遂げてほしい選手だ。
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2018/07/01
北海道日本ハムファイターズの宮西尚生投手が30日、本拠地で行なわれたオリックス・バファローズ戦で今季16ホールド目を挙げ、キャリア通算273ホールドとして読売ジャイアンツの山口鉄也投手が持つ日本記録に並んだ。また、この試合で通算600試合登板も同時に達成した。試合は日本ハムが5-2で勝利した。 関西学院大学から2007年に大学生・社会人ドラフト3位で日本ハムに指名された宮西は、ルーキーシーズンから50試合に登板する活躍。2017年まで10年連続で50試合以上に登板し、日本ハムの勝ちパターンとしてチームを支えた。また、2016年には39ホールドを挙げ、最優秀中継ぎ投手のタイトル ... 続きを見る