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Monthly Archives: 3月 2017

2年連続30SのDeNA山崎「1回でも多くヤスアキジャンプをして頂けたら」

2017/03/24

 横浜DeNAベイスターズは23日、クイーンズスクエア横浜で2017年シーズン壮行会を行った。    同イベントには、アレックス・ラミレス監督をはじめ、昨季32ホールドの三上朋也投手、入団から2年連続で30セーブ以上を挙げている山崎康晃投手ら10選手が登壇。中継ぎ、抑えとしてチームを支える2人について「勝っているときに投げる、本当に頼りになる選手」と、ラミレス監督は絶大な信頼を見せた。    山崎のお膳立てをしたうえで仕事をきっちりとこなすと、ラミレス監督に高く評価された三上は「今年も強気のピッチングで9回のヤス(山崎)につなげたい」と意気込んだ。    また、山 ... 続きを見る


昨季初のCS進出を決めたDeNA。ラミレス監督「よりよい戦略、アイディアで優勝を目指す」

2017/03/24

 横浜DeNAベイスターズは23日、クイーンズスクエア横浜で2017年シーズン壮行会を行った。    同イベントには、アレックス・ラミレス監督をはじめ、井納翔一投手、今永昇太投手、石田健大投手、三上朋也投手、山崎康晃投手、戸柱恭孝捕手、ホセ・ロペス内野手、倉本寿彦内野手、桑原将志外野手、梶谷隆幸外野手の10選手が登壇した。    ラミレス監督は「昨年は我々にとってすごくいい年だった。球団として初めてCSに行って、ついにAクラスのチームだと言える」と、大躍進を誇っている。    また、優勝するために「(監督就任)2年目ですので戦略、よりよいアイディアを持っているので ... 続きを見る


作新学院、夏春連覇へ猛攻発進。福井工大福井&秀岳館も快勝【第89回センバツ】

2017/03/23

 第89回選抜高校野球大会第4日目が23日に甲子園で行われた。    この日は、仙台育英(宮城)対 福井工大福井(福井)、高田商(奈良)対 秀岳館(熊本)、帝京第五(愛媛)対 作新学院(栃木)の3試合だ。    1試合目は福井工大福井が9回に逆転し、リードを守り切り4-6で2回戦進出を勝ち取った。    初回、福井工大福井は三者凡退も、仙台育英は先頭打者の西巻がヒットで出塁。続く2番・鈴木はニゴに倒れるも、3番山田から3者連続でヒットを放ち2点先制した。    2回、3回は両校とも3人で抑えるが、4回に再び試合が動く。  福井工大福井の北川が四球で出塁す ... 続きを見る


WBC準決勝で好投した侍J菅野を米メディアも高評価。活躍の一因はボールの回転数

2017/03/23

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の米国戦で先発した菅野智之投手。6回を81球、被安打3、奪三振6、与四球1、失点1と、各球団の主力選手が集う米打線相手に一歩も譲らない投球を見せた。    米メディアでもその好投は注目され、MLB公式サイトでは菅野の特集が組まれた。    米国代表は侍ジャパンに2-1と僅差で勝利したが、侍投手陣を打ち崩したわけではなく、ミスに付け込む形で得点を奪った。そのため、米打線に付け入る隙をほぼ与えなかった菅野、千賀滉大といった投手陣が高評価を得ている。    菅野から適時打を放ったアンドリュー・マカッチェン外野手は ... 続きを見る


WBC決勝、米国が投打で圧倒し悲願の初V!プエルトリコは2大会連続決勝で涙

2017/03/23

 プエルトリコ0-8米国    ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)米国・ドジャースタジアムで行われた。米国が0-8で勝利を収め、悲願のWBC初制覇となった。    オランダとの死闘を制したプエルトリコは2大会連続、侍ジャパンとの接戦を制した米国代表は初の決勝進出となった。どちらの国が勝利しても初優勝という状況であり、現地には両国ファンが多数集結。プエルトリココール、USAコールが入り乱れる大盛況を見せた。    プエルトリコ先発はルーゴ、米国先発はストローマンで始まった試合は、ストローマンの快投と打線 ... 続きを見る


米先発ストローマン、7回に初安打を浴び降板もツーシーム冴え凡打の山を築く

2017/03/23

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)、米国・ドジャースタジアムで行われている。    試合は0-7で米国がリードしており、米国先発ストローマンが快投を見せた。    トロント・ブルージェイズ所属で、昨季は32登板で9勝10敗、204イニングを投げた右腕は、得意のツーシームを中心に凡打の山を築き上げた。    許した走者は2回にベルトランに与えた四球、7回に先頭のA.パガンに安打のみで、パガンに安打を浴びたところで、好投を称える大歓声の中、降板となった。    6回を73球、被安打1、奪三振3 ... 続きを見る


WBC決勝、ストローマンが5回無安打の快投!試合は米国が4-0でリード

2017/03/23

プエルトリコ0-4米国    ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)米国・ドジャースタジアムで行われている。    オランダとの死闘を制したプエルトリコは2大会連続、侍ジャパンとの接戦を制した米国代表は初の決勝進出となった。どちらの国が勝利しても初優勝となるため、現地では両国ファンが多数集結。プエルトリココール、USAコールが入り乱れる大盛況を見せている。    プエルトリコ先発はルーゴ、米国先発はストローマンで始まった試合は、ここまで米国が効果的に得点を奪い、試合の主導権を握っている。     ... 続きを見る


WBC決勝、初優勝がかかる一戦は米国がキンズラーの一発で2点先制

2017/03/23

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のプエルトリコ対米国戦が、22日(日本時間23日)米国・ドジャースタジアムで行われている。    オランダとの死闘を制したプエルトリコは2大会連続、侍ジャパンとの接戦を制した米国代表は初の決勝進出となった。    プエルトリコ先発はルーゴ、米国先発はストローマンで試合は始まった。    両投手1、2回は要所を抑えていたが、3回にルーゴが米打線に捕まった。9番ルクロイの中前打で出塁すると、1番キンズラーが本塁打を放ち2点を先制。ここまで不振に苦しんでいたリードオフマンが、遂に本領発揮の一打を放った。     ... 続きを見る


218球熱投も…延長14回死闘は滋賀学園が制す。福岡大大濠、健大高崎も勝利【第89回センバツ】

2017/03/22

 第89回選抜高校野球大会第3日目が22日に甲子園で行われた。    この日は、21日に行われる予定も降雨のため順延となった福岡大大濠(福岡)対創志学園(岡山)、東海大市原望洋(千葉)対滋賀学園(滋賀)、健大高崎(群馬)対札幌第一(北海道)の3試合だ。    1試合目は福岡大大濠が6-3で、センバツ初勝利を飾った。    2回、稲本が左翼への安打で出塁すると、斎藤が送りバントを決め1死二塁に。西が初球ストレートを打ち上げ中飛に倒れ2死二塁となるも、続く8番・樺嶋が5球目のスライダーをとらえ、左翼へ本塁打を放ち2点先制した。3回には稲本のタイムリースリーベースで2点 ... 続きを見る


「選手は責められない」侍J準決勝敗退で小久保監督が語る

2017/03/22

 侍ジャパンは21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャースタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦を行い、侍ジャパンは1対2で接戦を落とし、2大会連続で決勝戦へ駒を進めることができなかった。    米国代表相手にチャンスは作るものの、なかなかあと1本が出なかった侍ジャパン。小久保裕紀監督は試合後のインタビューで、「1点が遠かった。選手は責められない」と語った。    また、「8回が勝負だと思って形作ったが、ホームは遠かった」と8回の攻撃を振り返った。    一方で、米国で戦う日程に関しては「日程は決められたも ... 続きを見る


侍ジャパン、WBC準決勝で敗退!米国相手に接戦も、王座奪還の夢途絶える

2017/03/22

 侍ジャパンは21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャースタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦を行い、米国代表が2対1で接戦を制し、22日(日本時間23日)に同地で行われるプエルトリコ代表との決勝戦へチーム史上初めて駒を進めた。    ドジャースタジアムでは非常に珍しい、雨の中で行われた試合は、先発の菅野、ロアークが共に好投。米国打線は菅野の直球とコーナーに集める変化球をなかなか捉えることができず、また、侍打線はロアークのツーシームに苦戦し、両チームとも0点で前半戦を終えた。    しかし、4回に遂に試合が動く。米 ... 続きを見る


【速報・8回】連打から松田のミスで勝ち越し点を献上。代打内川の安打でチャンスを作るもあと一本出ず

2017/03/22

 侍ジャパンは引き続き千賀が登板。8番・スタントンをフォークボールで空振り三振に打ち取り4者連続三振。9番・クロフォードには右前安打を放たれ、1番・キンズラーには左中間フェンス直撃の二塁打を打たれ、一気にピンチを迎える。    続く2番・ジョーンズには前進守備で三塁に打たせるも、松田の手にボールがつかず、アウトは打者のみ。遂に米国に勝ち越し点を許してしまう。続く3番・イェリッチは三振に抑えるが、8回に大きい勝ち越し点を献上してしまった。    8回から米国代表は決勝ラウンドから合流しているサンフランシスコ・ジャイアンツのマーク・メランソンが登板。先頭の代打内川がカットボール ... 続きを見る


【速報・7回】千賀が圧巻の三者連続三振。侍打線はダイソンのツーシームに三者凡退

2017/03/22

 菅野は6回を1失点に抑える完璧な投球を披露。侍ジャパンはこの回から千賀へ交代した。    千賀は先頭打者の5番・ホズマーを決め球のフォークボールで空振り三振に仕留めると、6番・マカッチェンを151キロの直球で連続三振に抑える。さらに7番・ポージーも見逃し三振に切って取り、千賀は三者連続三振と圧巻の投球を披露した。    米国代表はテキサス・レンジャーズのサム・ダイソンが4番手として登板。先頭の坂本が遊ゴロに打ち取られると、7番・松田もシンカー気味に変化するツーシームを打ち損ね三ゴロ。続く8番・秋山もダイソンを打ちきれずに二ゴロ。ダイソンは非常に慎重な配球で侍ジャパン打線を ... 続きを見る


【速報・6回】菊池が失策を帳消しにする同点本塁打!菅野は4番・アレナドを3打席連続三振に抑える

2017/03/22

 菅野は先頭の2番・ジョーンズに左安打を打たれるが、盗塁を狙ったジョーンズを小林が完璧な送球で刺し1死とする。続く3番・イェリッチを一ゴロ、不調の4番・アレナドを外角低めに完璧に制球された直球で見逃し三振に打ち取り3打席連続三振に抑えた。    一方の米国はまさかのジョーンズが続投。先頭の1番・山田はスライダーで空振り三振に打ち取られるが、2番・菊池が失策を帳消しにする右中間スタンドに同点本塁打を放ち、試合を振り出しに戻す。    米国はここで投手を交代。今大会は不調だが、米国最高の左腕リリーバーであるミラーが登板する。3番・青木が四球で出塁するも、4番・筒香はボール球のス ... 続きを見る


菊池、値千金の同点本塁打で試合を振り出しに!失策の汚名返上果たす

2017/03/22

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の侍ジャパン対米国戦が、米国・ドジャースタジアムで行われている。    6回、米国に1点のリードを許していた侍ジャパンだったが、本大会でも好投を見せていたN.ジョーンズから2番菊池が右翼スタンドに本塁打を放ち同点に追いついた。右翼・マカッツェンもあわやキャッチとなりそうな懸命のジャンプを見せたが、打球はスタンドへ届いた。    表の守備で、米打線を9球で三者凡退に抑えた菅野好投に応え、遂に同点に追いついた侍ジャパン。2大会ぶりの決勝進出に向け、後半戦は好投する投手陣を援護したいところだ。... 続きを見る


【速報・5回】菅野、米国の流れを止める三凡。米国は継投策へ移行

2017/03/22

 菅野は8番・スタントンを高めの直球で空振り三振に仕留め、9番・クロフォードを投ゴロに打ち取る。菅野は続く1番・キンズラーも右飛に抑え、米国代表の流れを止める三者凡退を披露した。    米国はこの回から継投策を取る。ロアークに代わり、シカゴ・ホワイトソックスのネイト・ジョーンズが登板。先頭の松田が、ビデオ判定の結果アウトとなる。8番・秋山が中飛に打ち取られ、9番・小林が見逃し三振。米国のジョーンズの前に三者凡退に抑えられた。   侍ジャパン 0-1 米国   投手リレー 【侍ジャパン】 菅野 72球 【米国】 ロアーク 48球 ジョーンズ 9球   本塁 ... 続きを見る


【速報・4回】名手菊池のミスから米国が1点先制

2017/03/22

 菅野は先頭の2番・ジョーンズを空振り三振に仕留めるが、3番・イェリッチの打球を名手菊池が弾き、1死二塁とピンチを迎える。4番・アレナドへは慎重に攻め、渾身の直球で空振り三振に仕留めるが、5番・ホズマーにも慎重に攻めた結果、四球で歩かせてしまう。    さらに、続く6番・マカッチェンに甘い変化球を左翼前に運ばれ、先制を許してしまった。7番・ポージーには連係ミスで危うくポテンヒットとなるところを坂本が好プレーで救ったが、遂にこの回米国に先制点を許してしまった。    1点を追うことになった侍打線は、3番・青木が二ゴロに打ち取られるが、4番・筒香が四球で出塁する。5番・中田は右 ... 続きを見る


侍J、ミスからピンチを作り相手に先制点を献上…。不調マカッチェンに待望の適時打

2017/03/22

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の侍ジャパン対米国戦が、米国・ドジャースタジアムで行われている。    侍Jは菅野、米国はロアークの両先発が3回まで無失点と好投を続けていたが、試合は4回に動いた。    無死1塁から、3番イエリッチの二ゴロを菊池が失策し、2塁まで進塁を許してしまう。そして5番ホスマーには四球を与え無安打でピンチを作ってしまう。 その後、ここまで不調に苦しんでいた6番マカッチェンに先制適時打を浴び、1点を失ってしまった。    ミスが失点に繋がり、もったいない形で相手に先制点を献上してしまった。... 続きを見る


【速報・3回】3度のビデオ判定が行われた3回。両チームとも無得点が続く

2017/03/22

 米国代表は先頭のポージーが菅野のカットボールを捉え左安打。米国にチーム初安打を放たれるも、8番・スタントンを注文通りの三ゴロ併殺打に打ち取り二死。と思われたが、米国は二塁に入った菊池の足が離れていたとアピール。    ビデオ判定の結果、二塁はセーフとなり、1死二塁となった。日本の球界ではアウトとなるようなプレーでも、アメリカの地ではアウトとならないのだ。しかし、菅野は9番・クロフォードを二ゴロ、1番・キンズラーも三ゴロに抑え、無失点で初のピンチをしのいだ。    侍ジャパンの攻撃は8番・秋山がロアークのツーシームを捉えるも投直。しかし、9番・小林が左安打を放ち、WBCで5 ... 続きを見る


【速報・2回】菅野が2回連続で超強力米国打線を三者凡退に抑える

2017/03/22

 侍ジャパン対米国は引き続き雨が降る中で2回に突入。2回表は4番のアレナドからの攻撃。菅野は2年連続の本塁打王、打点王のアレナドを外角のスライダーで空振り三振に打ち取ると、5番・ホズマーを決勝ラウンドから導入されているビデオ判定の結果、三ゴロに仕留めた。6番・マカッチェンも遊ゴロに抑え、菅野は2イニング連続で米国打線を三者凡退に抑えた。    一方の侍ジャパンの攻撃は5番・中田が外角のスライダーに手が出て空振り三振に打ち取られるも、6番・坂本が内野安打、しかし、7番・松田が三ゴロ併殺打に打ち取られ、走者を活かすことができなかった。   侍ジャパン 0-0 米国   ... 続きを見る


【速報・1回】菅野が米国打線を三者凡退。侍打線はチャンスを作るも無得点

2017/03/22

 侍ジャパン対米国の試合はドジャースタジアムでは非常に珍しい雨の中、試合が始まった。侍ジャパンの先発は予告通り、読売ジャイアンツの菅野智之。2次ラウンドのキューバ戦で4失点を喫して以来のマウンドである。    菅野は1番・キンズラーを右飛に打ち取ると、2番・ジョーンズを一塁手の中田がスタンドに飛び込むボールをギリギリで捕球。ファインプレーで2死とすると、3番・イェリッチをハーフスイングで空振り三振に仕留め、三者凡退。上々の立ち上がりを見せた。    侍ジャパンは1番・山田がユニフォームにかする死球で出塁すると、2番・菊池がきっちり犠打を決め、初回からチャンスを作る。しかし、 ... 続きを見る


恵みの雨?侍J、準決勝で珍しいロスの天気を味方にできるか

2017/03/22

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の侍ジャパン対米国戦が、米国・ドジャースタジアムで雨模様の中行われている。    ドジャースタジアムで降雨の中試合が行われるのは極めて稀であり、同スタジアムで最後に雨天中止になったのは15年前の話となっている。    ドジャースタジアムの所在するロサンゼルスは、年間を通して雨が降る日が少なく、年間降水量は東京の1/4程度という地域だ。    マウンドが柔らかくなり、ゴロ性の当たりのバウンドがイレギュラーに変化することが予想されるが、侍Jはこの自然の変化をも味方につけることは出来るだろうか。... 続きを見る


MLB一線級ズラリ…鉄壁の中継ぎ陣。勝利へ攻略不可欠、先発ロアークとは?【米国代表全選手紹介・投手編】

2017/03/22

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝2戦目、侍ジャパン対米国代表戦が21日(日本時間22日)にドジャー・スタジアムで行われる。その米国代表のメンバーを2回にわたって昨季の成績と、今大会2次ラウンドまでの成績とともに紹介する。今回は投手編だ。... 続きを見る


侍J、米国戦のスタメン発表。ベストメンバーで米国を迎え撃つ

2017/03/22

 野球日本代表の「侍ジャパン」は21日(日本時間22日)にアメリカ合衆国、カリフォルニア州のドジャー・スタジアムでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝の米国戦に臨む。侍ジャパンは2次ラウンドのキューバ戦と同じスターティングメンバーで米国戦に臨む。    一方の米国代表は、マイアミ・マーリンズ所属のスタントンが8番に入るなど、超攻撃的な布陣で侍ジャパンを迎え撃つ。    先発投手は、侍ジャパンは菅野、米国代表はロアークである。   【侍ジャパン】 1(指)山田(ヤクルト) 2(二)菊池(広島) 3(右)青木(アストロズ) 4(左)筒香(DeNA) 5 ... 続きを見る


1番から9番まで長距離砲の超絶破壊力。一球が命取りの豪華打線に付け入る隙は…【米国代表全選手紹介・野手編】

2017/03/22

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝2戦目、侍ジャパン対米国代表戦が21日(日本時間22日)にドジャー・スタジアムで行われる。その米国代表のメンバーを2回にわたって昨季の成績と、今大会2次ラウンドまでの成績とともに紹介する。今回は野手編だ。... 続きを見る


米国に挑む侍J、勝利のカギはDH。決勝進出へ攻撃的布陣で接戦に持ち込め

2017/03/21

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、22日に侍ジャパンと米国による準決勝が行われる。第2回大会以来の世界一を目指す侍ジャパンにとって、練習試合を除けば今大会初となる米国での試合になるが、一流メジャーリーガーが揃う強敵相手に有効な布陣とは何なのか。また、どのような展開に持ち込めば勝機を見出すことができるのだろうか。... 続きを見る


プエルトリコが2大会連続の決勝進出!オランダをタイブレークで破る

2017/03/21

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝、オランダ代表対プエルトリコ代表が20日(日本時間21日)にアメリカ合衆国のドジャー・スタジアムにて行われ、プエルトリコが4対3とオランダに11回タイブレークの末、サヨナラで勝利し、決勝戦へと駒を進めた。プエルトリコは2大会連続の決勝戦進出。WBC初制覇を狙う。     試合は1回表にオランダの4番・バレンティンが左翼スタンドに今大会第4号となる先制2ランを放ち先制に成功する。    しかし、その裏にプエルトリコの2番・リンドアが左中間に二塁打を放ちチャンスを作ると、3番・コレアがオランダの先発のバンデンハークの甘いカー ... 続きを見る


大荒れのWBC準決勝。プエルトリコーオランダは接戦で5回までに4回のビデオ判定

2017/03/21

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝ラウンド、オランダ代表対プエルトリコ代表が20日(日本時間21日)にアメリカ合衆国のドジャー・スタジアムにて行われ、5回裏終了時に3対3と同点となっている。なお、5回裏終了時までに、決勝ラウンドから導入されているビデオ判定が4回行われている。     試合は1回表にオランダの4番・バレンティンが左翼スタンドに今大会第4号となる先制2ランを放ち先制に成功する。    しかし、その裏にプエルトリコの2番・リンドアが左中間に二塁打を放ち、チャンスを作ると、3番・コレアがオランダの先発のバンデンハークの甘いカーブを完璧に打ち、同点 ... 続きを見る


OP戦惨状の巨人。故障に”肥満”…大型補強は失敗の懸念。若手も伸びずV奪回に不安

2017/03/21

プロ野球2017シーズン開幕まであと10日。21日現在で、オフに大補強を行った読売ジャイアンツがオープン戦最下位に沈んでいる。第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している3人が不在とはいえ、開幕までにベストな状態に持って行けるのだろうか。... 続きを見る


コレアの2ランでプエルトリコがすぐさま同点。序盤から点の取り合いに

2017/03/21

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝ラウンド、オランダ代表対プエルトリコ代表が20日(日本時間21日)にアメリカ合衆国のドジャースタジアムにて行われ、1回裏にプエルトリコ代表のコレアが2ラン本塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。     試合は1回表にオランダの4番・バレンティンが左翼スタンドに今大会第4号となる先制2ランホームランを放ち先制を果たす。    しかし、その裏に2番・リンドアが左中間に二塁打を放ち、チャンスを作ると、3番・コレアがオランダの先発のバンデンハークの甘いカーブを完璧に打ち、同点2ランを左中間スタンドに叩き込んだ。    準 ... 続きを見る


バレンティンの第4号の2ラン本塁打でオランダがプエルトリコから先制

2017/03/21

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝ラウンド、オランダ代表対プエルトリコ代表が20日(日本時間21日)にアメリカ合衆国のドジャースタジアムにて行われ、1回の表からオランダ代表がバレンティンのホームランで2点を先制した。     試合は初回からオランダがチャンスを作るが、2つの走塁ミスで2アウト。しかし、4番・バレンティンが左翼スタンドに今大会第4号となる先制2ランホームランを放った。チャンスをミスで潰した後のバレンティンの一発はチームの嫌な流れを救う結果となった。... 続きを見る


盛岡大付が逆転サヨナラで乱打戦制す。報徳学園、前橋育英も2回戦へ【第89回センバツ】

2017/03/20

第89回選抜高校野球大会は20日、甲子園球場で第2日を迎えた。2日目は、盛岡大付(岩手)対高岡商(富山)、多治見(岐阜)対報徳学園(兵庫)、前橋育英(群馬)対中村(高知)の3試合。第1試合は盛岡大付、第2試合は報徳学園、第3試合は前橋育英がそれぞれ制した。... 続きを見る


WBCで全敗、台湾野球なぜ弱体化? 合わない収支と天下り、悲しき“公務員野球”の末路

2017/03/20

WBCで全敗に終わった台湾代表。野球強豪国であるはずが、まったく元気なく敗れた背景には何があるのか。日本とソウル、両方の会場で取材した台湾人記者は現状を嘆いている。そこには試合以前の問題は存在していた。台湾野球の弱体化を招いた分裂騒動を追う。... 続きを見る


侍J、控え中心のドジャースに逆転サヨナラ負け。松井が痛恨の二塁打浴びる

2017/03/20

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝を控える侍ジャパンは19日(日本時間20日)に、ロサンゼルス・ドジャースとアリゾナ州グレンデールのキャメルバック・ランチで強化試合を行い、2対3で侍ジャパンはサヨナラ負けを喫した。    試合は4回裏にドジャースが、安打と暴投でチャンスを作り、6番のセゲディンによる中前適時打で1点を先制。    一方の侍ジャパンは5回表に四球2つと暴投でチャンスを作り、9番・炭谷の二ゴロの間に1点を返す。さらに6回表には4番・筒香の二塁打に代走の平田の三盗で無死三塁とすると、5番・中田が二塁手の頭上を越える適時打で勝ち越しに成功した。 ... 続きを見る


【速報・7回】ドジャースの新人の前に山田、菊池が連続三振。平野は2三振<ドジャース対侍J>

2017/03/20

 先頭の炭谷がこの日2本目となる安打で出塁するも、1番・山田、2番・菊池がドジャースの6番手の新人のホワイトの前に連続三振。3番・松田が遊飛に打ち取られ、追加点とはならなかった。    侍ジャパンの投手は4番手の平野佳寿へ交代。先頭のバーンズをスライダーで空振り三振に抑えると、続くテイラーもスライダーで見逃し三振。1番のディクソンに左中間フェンス直撃の二塁打を許すが、続く打者を二ゴロに抑え、同点のピンチはしのぐことに成功した。   ドジャース 1-2 侍ジャパン   投手リレー 【侍ジャパン】 武田 62球 岡田 21球 秋吉 15球 平野 18球 【ドジャース】 ... 続きを見る


【速報・6回】中田が勝ち越し適時打!平田の三盗も光る<ドジャース対侍J>

2017/03/20

 6回は先頭の筒香が外角の直球を左翼線にはじき返し、この日2本目の二塁打とする。筒香の代走の平田が三盗に成功し、続く5番・中田の二塁手の上を越す適時打で勝ち越し。足を絡めた侍ジャパンらしい攻撃となった。しかし、後続が続かずに、無死の走者を進塁させることができずに、攻撃を終了した。    一方の侍ジャパンは3人目の投手に秋吉を起用。先頭の5番・ベリンジャーに遊安打を許すが、しっかり制球された球で6番・セゲディンを6-4-3の併殺打に打ち取る。続く7番のイスラエル代表のデービスも抑え、勝ち越し後の好救援となった。   ドジャース 1-2 侍ジャパン   投手リレー 【 ... 続きを見る


【速報・5回】炭谷の二ゴロで同点も、打撃陣は不調が続く。守備では秋山の好守が光る<ドジャース対侍J>

2017/03/20

 1点の先制を許した侍ジャパンの攻撃は7番の鈴木から。その鈴木が四球で出塁すると、8番・田中の打席で鈴木が二盗に成功。無死二塁とチャンスを作る。さらに田中は四球で出塁、そしてその球が暴投となり、無死一三塁とチャンスを拡大し、9番・炭谷の二ゴロの間に1点を返し、同点とした。しかし、1番・山田は150キロの直球に空振り三振。2番・菊池が右前に安打を放ち、再びチャンスを作るが、3番・坂本が右飛に倒れ、1点のみの攻撃で終了した。    一方の侍ジャパンは投手を岡田俊哉に交代。2次ラウンドでは登板がなかったので、久しぶりの登板となった。先頭の1番・トールスを一ゴロに打ち取るが、2番・フィーサイ ... 続きを見る


【速報・4回】武田、先制を許す。侍打線は湿って0点<ドジャース対侍J>

2017/03/20

 この回からドジャースのマウンドには左腕のアビランが上がった。先頭の3番・坂本が中前安打で無死から走者を出す。4番・筒香は低めの直球に手が出ずに見逃し三振。5番・中田は初球のスライダーにタイミングが合わずに左飛。ここでドジャースが投手をアビランからデイトンに交代。続く6番・青木が遊ゴロに打ち取られ、またしても無死の走者を本塁に還すことができずに0点をスコアボードに重ねた。    4イニング目の武田は5番・グティエレスに初球の甘い直球を左翼前に運ばれ、再び無死からの走者を背負う。続く、6番・セゲディンの打席での暴投で走者を二塁に進塁させると、セゲディンに中前に打ち返され、ドジャースに1 ... 続きを見る


【速報・3回】満塁のピンチを二つのフライでゼロに抑えた武田。試合は両軍無得点が続く<ドジャース対侍J>

2017/03/20

 先頭の8番・田中が左飛に打ち取られるが、1死から9番・炭谷が一塁線を抜ける単打を放つ。しかし、炭谷は捕手・グランダルの座ったままの牽制球に戻れずに一塁で 1番・山田が遊安打を放ち、再び走者を出すが、2番・菊池が難しい初球に手を出し二ゴロ。走者を活かすことができずに打者1巡目は無得点に終わった。    武田は先頭の8番・エイブナーに直球を右翼前に運ばれ、無死から走者を許すが、9番・テイラーにはカーブを中心に投球を組み立て、空振り三振に抑える。しかし、1番・トールズにカーブを中前にはじき返され、続くフォーサイスには四球を出し、満塁としてしまうが、3番・グランダルを捕邪飛で二死、4番・ゴ ... 続きを見る


【速報・2回】筒香の二塁打で無死二塁を作るも、後続倒れ無得点<ドジャース対侍J>

2017/03/20

 先頭の4番・筒香が左中間へ二塁打を放ち、チャンスを作るが、5番・中田は外のボールを引っかけ、ボテボテの遊ゴロに倒れる。続く6番・青木も外角の速球を捉えるが、左飛。7番・鈴木はスイングしたバットを一塁スタンドへ飛ばすハプニングがあったが、ボールは飛ばすに遊ゴロ。無死二塁の走者を全く進めることなく、0点で終えた。    初回を三者凡退で終えた武田は、先頭の4番・ゴンザレスを左飛に抑えるが、5番・グティエレスに左前安打を放たれ、この日初の走者を許す。しかし、6番・セゲディンを右飛に、7番のイスラエル代表だったデービスをカーブでボテボテの二ゴロに抑え、2回連続の無失点に抑えた。   ... 続きを見る


【速報・1回】武田はカーブを活かし、上々の初回<ドジャース対侍J>

2017/03/20

 ロサンゼルス・ドジャースの先発は23歳のトレバー・オークス。メジャー登板はないが、2016年シーズンはマイナーを駆け上がった若手右腕だ。侍ジャパンの先頭、山田がどん詰まりの遊ゴロに抑えられると、2番・菊池が変化球にタイミングが合わず、空振り三振。3番・坂本も遊ゴロに打ち取られ、三者凡退に終了した。    侍ジャパンの先発は、1次ラウンドの中国戦で先発登板した武田翔太。1番のトールスを2球で一ゴロに打ち取ると、2番・フォーサイスをカーブでタイミングを外させ三ゴロ。3番・グランダルが甘い球を捉えるが、右飛と武田は3人で抑えることに成功した。   ドジャース 0-0 侍ジャパン ... 続きを見る


開幕戦から延長12回の熱戦。呉、履正社、智弁学園が2回戦へ【第89回センバツ】

2017/03/19

 第89回選抜高校野球大会が19日、甲子園球場で開幕した。    第1日目となる同日は、至学館(愛知)対 呉(広島)、日大三(東京)対 履正社(大阪)、熊本工(熊本)対 智弁学園(奈良)の3試合。1試合目は呉、2試合目は履正社、3試合目は智弁学園に軍配が上がっている。    1試合目から延長12回と激戦になった。    1回に至学館の定塚が内野安打で出塁すると、盗塁、藤原連の送りバントで1死三塁に。続く鎌倉は、7球まで粘るも投ゴロに抑えられ、その間に三塁ランナーがホームに生還し1-0となる。    直後の2回に呉の新田がセンターにヒットを放つと、5番・柏 ... 続きを見る


米国勝利、侍J待つ準決勝へ。ドミニカとの激戦制す

2017/03/19

ドミニカ共和国3-6米国    ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二次ラウンド・プールFのドミニカ共和国対米国の試合が、米国・ペトコ・パークで行われ、3-6で米国が勝利を収めた。    プールFは既にこの試合以外の日程が終了しており、プエルトリコが3勝0敗で1位通過、ベネズエラが0勝3敗で2次ラウンド敗退が決まっている。    そして、この試合で米国の戦績が2勝1敗となり、2次ラウンド・プールFを2位で突破することになった。米国代表は、22日(現地時間21日)にプールE・1位の侍ジャパンと対戦予定だ。    ドミニカ共和国の先発はE.サンタナ、 ... 続きを見る


米国が4-2でドミニカをリード。勝てば侍Jと対戦

2017/03/19

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二次ラウンド・プールFのドミニカ共和国対米国の試合が、米国・ペトコ・パークで行われており、現在米国が2-4でドミニカ共和国をリードしている。    プールFは既にこの試合以外の日程が終了しており、プエルトリコが3勝0敗で1位通過、ベネズエラが0勝3敗で2次ラウンド敗退が決まっている。    現在、ドミニカ共和国と米国は2次ラウンド戦績が1勝1敗となっており、勝った方がプールF・2位となり準決勝進出、プールE・1位の侍ジャパンと対戦することになる。    ドミニカ共和国の先発はE.サンタナ、米国先発はダフィーで試合は始ま ... 続きを見る


プエルトリコ、ベネズエラに2-13と投打で圧倒し大勝!2次Rも全勝、準決勝はオランダと対戦

2017/03/19

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)二次ラウンド・プールFのベネズエラ対プエルトリコの一戦が、米国・ペトコ・パークで行われ、プエルトリコが2対13で大勝した。    プエルトリコ代表は、2次ラウンド・プールFの1位通過を決めており、準決勝ではプールE・2位のオランダ代表と対戦することになっている。  また、プエルトリコは1次ラウンドから侍ジャパンと同様に6連勝を決めた。2次ラウンドでは前回覇者のドミニカ代表にも勝利しており、今大会で最も勢いのあるチームといっても過言ではないだろう。    一方、ベネズエラは対戦成績を0勝3敗とし、2次ラウンド敗退が確定となった。 ... 続きを見る