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コラム

ヤクルト、“宮本節”でぬるま湯脱却へ。フロントの愚考も翻意…ヘッド就任の効果は?

2018/02/07

昨季セ・リーグ最下位に沈み、球団最多の96敗を喫した東京ヤクルトスワローズ。コーチングスタッフの改革を行って臨む春季キャンプは、これまでのソフト路線は見る影もなく、選手たちは厳しいメニューに取り組んでいる。強いヤクルト復活に心を砕いているのは宮本慎也ヘッドコーチだ。... 続きを見る


SBデスパイネが語る日本野球の違い「日々、学ばされる」。カリビアンS、キューバ代表で始動

2018/02/02

カリビアンシリーズに出場するキューバ代表チーム、アラサネス・デ・グランマにはアルフレド・デスパイネ(ソフトバンク)が所属している。デスパイネはキューバ紙に対して、本大会の意気込みに加えてカリブ海地域と日本の野球の違いを語った。(文:高橋康光)... 続きを見る


練習より試合。日本と異なるMLBの春季キャンプ。大谷が臨む“悪魔のスタジアム“とは?

2018/02/01

NPBはきょう2月1日、いよいよキャンプインとなる。長いシーズンを戦うための過酷な練習期間となるが、MLBの"春季キャンプ"と言えるスプリング・トレーニングは全く異なるものである。また、今季からエンゼルスに加入する大谷翔平はどのような場所でシーズンに向けた調整を行うのか。現地記者が解説する。(文・角谷剛)... 続きを見る


大谷の本拠地、アナハイムの光と陰。ホームレス村の強制撤去、華やかさに潜む米国の闇【現地ルポ】

2018/01/27

大谷翔平がロサンゼルス・エンゼルスに移籍したことによって、米国観光がてらにMLB観戦を計画しているファンも多いだろう。一般的に、エンゼルスが居を構えるアナハイムは安全な土地と言われている。しかし、現実はどうなのだろうか? 現地在住記者がリポートする。(取材・文:角谷剛)... 続きを見る


センバツ出場校を予想、当確はどのチーム?【前編~北海道・東北・関東・東京・東海・北信越~】

2018/01/26

第90回記念選抜高校野球大会の出場校が26日に発表される。今大会は前回大会より4校多い36校が出場する。一般選考の出場校は32校、特別枠は21世紀枠3校、神宮大会枠が1校。一般選考の出場校を予想し、前後編に分けて紹介する。まずは北海道、東北、関東・東京、東海、北信越の5地区を予想する。... 続きを見る


プロ野球に新たな療法。発案は日本人、“逆輸入“のファンクショナル・カッピング・メソッドとは?

2018/01/21

大谷翔平が加入するロサンゼルス・エンゼルスからほど近い、カリフォルニア州のアーバイン市から新たなコンディショニング法が広まっている。米国公認カイロプラクター浅野吉隆氏が考案したファンクショナル・カッピング・メソッドだ。日本のプロ野球球団や選手からも支持を得ているという、そのコンディショニング法を現地在住記者がリポートする。(取材・文:角谷剛【アーバイン】)... 続きを見る


原辰徳氏、殿堂入りの意味。苛まれ続けた巨人での”過小評価”とついに得た「正当な評価」

2018/01/16

原氏がようやく得た「正当な評価」  やっと“正当な評価”を得られたのではないだろうか。    巨人前監督の原辰徳氏がエキスパート表彰で野球殿堂入りを果たした。現役時代は巨人の4番として活躍し、1983年にはリーグMVP、打点のタイトルを獲得。通算382本塁打をマークしたもののプレーヤー表彰では有資格最終年の2010年に6票足りず、わずかに及ばなかった。しかしエキスパート表彰で2年目を迎えた今年、ついに吉報が届いた。    巨人の監督として通算12年、タクトを振った。その間、リーグ優勝7回、日本一も3回達成。2009年には日本代表・侍ジャパンの監督を務め第2回ワールド・ベース ... 続きを見る


常勝軍団・ソフトバンク、“金の卵”は誰? 投手王国期待の右腕、“ポスト松田”の内野手とは

2018/01/15

2017年シーズンはパ・リーグ史上最速で優勝を決め、2年ぶりの日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークス。“常勝軍団”の強さの背景にあるのは育成力だ。今年は新人11選手が入団したが、この中の何人が競争を勝ち抜き、選手層の厚いチームで活躍できるのか。... 続きを見る


もう一人の二刀流マッケイとは何者か?「温室育ち」の大谷と対照的、米国流の「叩き上げ」【現地ルポ】

2018/01/10

 ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平は、二刀流としての活躍が期待されている。しかし、米国にも二刀流の逸材がいた。タンパベイ・レイズ傘下に所属するブレンダン・マッケイは投打に優れた有望株だが、MLBの例に漏れずマイナーリーグの“4軍”からサバイバルに挑んでいる。... 続きを見る


エンゼルスがイチローを獲るべき理由。日本語職員募集に見る大谷の期待と懸念、その解決策に【現地ルポ】

2018/01/06

大谷翔平が入団するロサンゼルス・エンゼルスは日本語を話せることを条件に職員を募集している。これは、スポーツ面だけでなくマーケティング面でも大きな期待をかけていることの証だが、日本のファンにとって大きな懸念もある。そして、その解決策に最も適任なのは…。... 続きを見る


日本ハム、レンジャーズと業務提携契約を締結 レ軍GM「ファイターズの取り組みは名高い」

2018/01/05

 北海道日本ハムファイターズは5日、テキサス・レンジャーズと業務提携契約を締結したことを発表した。    レンジャーズのジョン・ダニエルズGMは「ファイターズとの業務提携発表に、嬉々たる思いです。同球団の独創的な考え、先を行く姿勢は、我々レンジャーズと大いに重なり合う部分があります。常に『人』を重んずるファイターズの取り組みは名高く、世界の舞台に何名もの優秀な選手を輩出しています。今後は、様々な分野で互いを支え、高め合えることを待望します」とコメントした。    また、日本ハムの吉村浩取締役チーム統轄本部長兼GMも以下のようにコメントを残した。    「テキサス・ ... 続きを見る


ヤンキース新指揮官への期待感。田中将大との相性は? 実績ゼロも…前監督を反面教師に

2018/01/05

ニューヨーク・ヤンキースの監督にアーロン・ブーン氏の就任が決まり、就任会見から1カ月がたった。指導者の経験はないが、首脳陣は新指揮官のコミュニケーション能力を高く評価し、チームの団結力向上につながるのではないかと期待を寄せているという。... 続きを見る


2017年、外国人選手の活躍ぶりは? 最高級のSB、不発だらけのロッテ<パ・リーグ編>

2017/12/30

優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのパ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る


2017年、外国人選手の活躍ぶりは? 各球団に“優良助っ人”も<セ・リーグ編>

2017/12/29

 優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのセ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る


ありがとう、大谷翔平。世界一の選手へ、北の大地で見せた笑顔と覚悟【編集部フォーカス】

2017/12/26

 いってらっしゃい――。    2017年12月25日、札幌ドームに詰めかけた約1万3000人は、遠く海を渡るロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の旅立ちを温かく見送った。    北海道日本ハムファイターズの“二刀流”選手として5年過ごした北の大地。「感謝の気持ちを自分の口から伝えたい」と聖なる夜に臨んだ会見は、大谷自身、栗山英樹監督、チームメイト、ファンの笑顔が詰まっていた。(取材・文・写真:山岸佳奈) 【次ページ】いきなり英語で…... 続きを見る


「前例なき二刀流」大谷が取り戻した眼光。あれから5年、日本ハムが与えた新たな夢

2017/12/25

ロサンゼルス・エンゼルスに入団した大谷翔平選手。きょう25日、5年間を過ごした北海道日本ハムファイターズの本拠地・札幌ドームでファンへ向けた記者会見に臨む。高校時代に一度はメジャー挑戦を表明しながら、日本プロ野球の道を選んだ。5年間、前例のない“二刀流”を貫き、ようやく海を渡る大谷の想いはどう変化したのか。... 続きを見る


投手で天国、野手では苦戦も? 大谷の“新たな家”、エンゼル・スタジアムの6つの魅力【編集部フォーカス】

2017/12/20

 ロサンゼルス・エンゼルスへ入団が決まった大谷翔平投手。カリフォルニア州アナハイムに所在する本拠地、エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムは1966年に開場した天然芝球場で、特徴的な球場が多い米国でも独自の個性を持った球場だ。    ア・リーグのチームの本拠地ではかなり古い部類に分類されるようになったが、整備は行き届いており、古い球場であることを感じさせないようになっている。    今回は、エンゼル・スタジアムの魅力6つを紹介する。 【次ページ】近くにディズニーランド!... 続きを見る