著者:Saho Iizuka
飯塚紗穂(いいづか さほ) 東京都生まれ。学生時代、中央公論2013年10月号に「コンビニのレジから見る現代社会」が掲載され、大学の先生の推薦で2013年12月10日の神奈川新聞のキャンパスナビに掲載される。現在はゴルフの記事編集を経て、野球中心のフリーライターとして活動中。
2017/07/19
千葉ロッテマリーンズの南昌輝投手が18日にZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ戦で、今季初めて1軍のマウンドに上がった。 今季は肩の違和感で2軍調整が続いていた南。7回に登板し先頭打者の小谷野栄一に粘られるも、11球目に内角高めのストレートを投じ左飛。続く中島宏之を空振り三振、T-岡田を中飛と三者凡退に抑えた。 この試合で攻守にわたる活躍を見せた伊志嶺翔大。南がマウンドに立った7回には、T-岡田のあわやフェンス直撃の打球をグラブに収めるファインプレーを演じた。お立ち台では、「(南とは)同級生なので、絶対センターに飛んで来たときは捕ろうとい ... 続きを見る
2017/07/19
千葉ロッテマリーンズの有吉優樹投手は、18日にZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス・バファローズ戦でプロ初勝利をマークした。 同日先発した唐川侑己が3回途中に、オリックスの若月健矢に危険球を投じ退場。そのため、予想外の登板となったが、5回から2イニングを投げ無失点に抑え、チームのピンチをしのいだ。 伊東勤監督は有吉の初勝利について「これまでにチャンスは何回かあったが、頑張ってきただけあるかな」と、ルーキーの成長を感じている様子だった。 開幕1軍スタートのドラ5ルーキーは「開幕からずっと(1軍で)投げさせてもらって、時間はかかったがほっと ... 続きを見る
2017/07/11
千葉ロッテマリーンズのジェイソン・スタンリッジ投手は10日、メットライフドームで行われた埼玉西武ライオンズ戦に登板した。5月17日以来の1軍登板で今季2勝目を狙うも、6 2/3回(109球)を投げ、2本塁打を含む7安打を浴び、5失点で4敗目を喫した。 先発したスタンリッジは「今日は入りもよかったし、勢いがある球を投げることができていた。ただで塁を与えてしまったことに悔いが残る」と悔しさをにじませた。 中村剛也に浴びた本塁打に関しては「失投。防がなきゃいけなかった。(外崎修汰と中村剛也の)ソロホームランで2点取られたんですけど、3回の先頭打者を出して、そしてその ... 続きを見る
2017/07/06
千葉ロッテマリーンズのルーキー佐々木千隼投手は5日、東北楽天ゴールデンイーグルス戦で6回途中3失点で降板し、自身7つ目の黒星を喫した。 初回から楽天打線に1点を奪われ、4回に味方が2点を返し反撃するも、続く5回に再びリードを許した。 同試合で、3度目となる自己ワーストタイの6四球を記録。試合後に、伊東勤監督は「四球が多すぎて話にならない。ストレートを真ん中に投げられるくらいにならないと」と苦言を呈した。 今後の佐々木については「(1軍での登板は)しばらくない。頑張ったように見えるけど、内容に変わりはない。恐る恐る投げていて、攻める姿勢が見られな ... 続きを見る
2017/06/30
1998年のドラフト会議で日本ハムファイターズに4位指名され、プロ入りした森本稀哲氏。16年間の現役生活で印象に残っているできごと、試合やプレーについて聞いてみた。... 続きを見る
2017/06/29
プロ野球界に数々の歴史を創り、2015年シーズン終了後に現役生活にピリオドを打った森本稀哲氏。現在は解説者という立場になり、どんなプレーを面白いと思うようになったのか。また、現役時代に在籍していた、北海道日本ハムファイターズ、横浜DeNAベイスターズ、埼玉西武ライオンズの3球団それぞれで、活躍を期待している選手はいるのかを聞いてみた。... 続きを見る
2017/06/28
1998年のドラフト4位で、内野手として日本ハムファイターズに入団した森本稀哲氏。だが入団後はかなり早い段階で外野手にコンバートし、新庄剛志氏と稲葉篤紀氏の3人で“鉄壁の外野手”を築き上げ、ゴールデングラブ賞、ベストナインなど数々の賞を総なめにしてきた。現代のプロ野球でもチーム事情によりコンバートする選手は少なくないが、そのタイミングはいつか、また、“鉄壁の外野手”と呼ばれていた時代の思い出話を聞いてみた。... 続きを見る
2017/06/26
今年もオールスターのファン投票期間が終わり、結果発表目前となった。過去に3度出場した経験を持ち、パフォーマンスでファンを魅了してきた森本稀哲氏に話を聞いた。... 続きを見る
2017/06/10
2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、最終回です!... 続きを見る
2017/06/09
2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、2回目です!... 続きを見る
2017/06/08
2017年日本生命セ・パ交流戦応援大使に任命されたアイドルグループの『モーニング娘。’17』。その中からセ・リーグを代表して中日ドラゴンズ応援担当の野中美希さん、パ・リーグを代表して北海道日本ハムファイターズ応援担当の牧野真莉愛さんにお越しいただき、両リーグに所属したことのある森本稀哲さんを迎え、交流戦の魅力やセパの違いなどを解説していただきました! 今回は全3回のうち、1回目です!... 続きを見る
2017/05/02
開幕から1カ月が経過した。世間はゴールデンウィーク(GW)に入るが、プロ野球はどのチームにとっての“GW”となるのか。不調に苦しむ山田哲人内野手は、大型連休で遊びに来た子どもたちの前で快音を響かせることができるだろうか。... 続きを見る
2017/04/28
東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの試合が28日、神宮球場で行われており、4回ウラ終了時点で0-7と巨人がリードしている。 初回、立岡宗一郎外野手が四球で出塁すると、中井大介が左翼へヒットを放ち無死一、二塁のチャンスを作る。続く坂本勇人が中堅へタイムリーヒットを放ち、1-0と先制した。 その後もケーシー・マギーの3ラン、石川慎吾の2ランなどで得点を重ね、4回ウラ終了時点で7点と巨人が大幅にリードしている。 先制のタイムリーを放った坂本は「状況関係なく、甘いボールは積極的に打ちに行こうと思っていた。しっかり打ち返すことができた」と話している。   ... 続きを見る
2017/04/25
前節は3カードとも関東で行われたが、今節は西側で開催される。読売ジャイアンツは、今季初のマツダスタジアムでのゲームだが、苦手のマツダスタジアムで広島東洋カープ戦初勝利なるか。... 続きを見る
2017/04/21
セ・リーグの第7節は、3カードとも関東での3連戦となる。首位の広島東洋カープが2節連続負け越しと、やや下降気味だ。惜しくもノーヒットノーランとはならなかった広島のルーキー加藤拓也投手とヤクルト打線がどうぶつかるのか注目だ。... 続きを見る
2017/04/18
プロ野球は6節目に突入する。読売ジャイアンツは昨年、熊本地震の影響で中止となった九州シリーズを1年越しに行う。九州出身で17日に熊本県内の小学校を訪問した長野久義外野手、立岡宗一郎外野手がどんなプレーを見せるのか。また、未だ本塁打ゼロの昨季ホームラン王・筒香嘉智外野手は、昨季最も本塁打を放った広島東洋カープ相手に豪快な打撃復活となるかに注目したい。... 続きを見る
2017/04/14
開幕から2週間が経ち、14日から5節目に入る。セ・リーグの今カードは、今季開幕カードでビジターだったチームの本拠地で行われる。広島東洋カープは開幕戦で黒星を喫したものの、以降11試合は負けなしと昨季からの勢いそのままだ。今節初戦、カープはランディ・メッセンジャー投手に仕返しができるだろうか。... 続きを見る
2017/04/12
プロ野球は11日から4カード目に入った。前節、念願の初勝利を手にした森繁和監督率いる中日ドラゴンズ。上位浮上へのカギは、背番号6の活躍次第かもしれない。... 続きを見る
2017/04/07
2017シーズンが開幕してから1週間が経ち、7日より3カード目に入る。阪神タイガースは本拠地・甲子園での開幕戦となるが、対戦相手は読売ジャイアンツだ。今季初の伝統の一戦はどちらが勝ち越すのだろうか。また未だ白星なしの中日ドラゴンズは、今季初勝利となるのだろうか。... 続きを見る
2017/04/04
2カード目の今節はいよいよ、侍ジャパンとして世界と戦った菅野智之投手(巨人)や藤浪晋太郎(阪神)らが先発する。打撃は3試合終了時点で3チームが30安打以上をマークするなど、今季もやはり大混戦となりそうだ。... 続きを見る
2017/03/31
甲子園球場で第89回センバツ高等学校野球大会(センバツ)が開催されているが、高校球児たちの春は全国大会だけではない。各地区では、県大会の予選が行われている。... 続きを見る
2017/03/24
横浜DeNAベイスターズは23日、クイーンズスクエア横浜で2017年シーズン壮行会を行った。 同イベントには、アレックス・ラミレス監督をはじめ、昨季32ホールドの三上朋也投手、入団から2年連続で30セーブ以上を挙げている山崎康晃投手ら10選手が登壇。中継ぎ、抑えとしてチームを支える2人について「勝っているときに投げる、本当に頼りになる選手」と、ラミレス監督は絶大な信頼を見せた。 山崎のお膳立てをしたうえで仕事をきっちりとこなすと、ラミレス監督に高く評価された三上は「今年も強気のピッチングで9回のヤス(山崎)につなげたい」と意気込んだ。 また、山 ... 続きを見る
2017/03/24
横浜DeNAベイスターズは23日、クイーンズスクエア横浜で2017年シーズン壮行会を行った。 同イベントには、アレックス・ラミレス監督をはじめ、井納翔一投手、今永昇太投手、石田健大投手、三上朋也投手、山崎康晃投手、戸柱恭孝捕手、ホセ・ロペス内野手、倉本寿彦内野手、桑原将志外野手、梶谷隆幸外野手の10選手が登壇した。 ラミレス監督は「昨年は我々にとってすごくいい年だった。球団として初めてCSに行って、ついにAクラスのチームだと言える」と、大躍進を誇っている。 また、優勝するために「(監督就任)2年目ですので戦略、よりよいアイディアを持っているので ... 続きを見る
2017/03/16
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンの小久保裕紀監督は16日、都内で記者会見に臨んだ。 無敗で決勝ラウンド進出を決めた侍ジャパン。小久保監督は「ここまで決して楽な試合ではなかったが、日本に勝利の女神が微笑んだという場面があった」と振り返った。 1次、2次ラウンドを突破した要因について聞かれると「全員が自分のチームで主力を張っている選手たち。力を合わせて心を一つにして日本のためにっていう団結力が1番だったんじゃないかな」と、結束して戦う選手たちを誇った。 東京プールで印象に残った場面を聞かれると「いっぱいあり ... 続きを見る
2017/03/16
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンの青木宣親外野手は16日、都内で記者会見に臨んだ。 ここまで負けなしの6連勝で1次、2次ラウンドを突破したことについて「自分の中では全勝したことより、次の決勝ラウンドに進めるということのほうが大事。無敗で勝ち上がっていったというのはもちろんあるが、本当に厳しい戦いを勝ち上がっていった中での試合が続いたので、いい勝ち方をしたとは思っている」と今の心境を語った。 全勝の要因については「小久保監督が選手を信頼したこと」だと言う。 「トップ(小久保監督)がみんなを信頼して起用し、声 ... 続きを見る
2017/02/08
今年21歳を迎える日本ハムの右腕・立田将太。自身初の1軍キャンプスタートとなった今季、再び札幌ドームのマウンドに上がる日を目指している。... 続きを見る
2017/01/26
北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手は26日、都内で公開トレーニングを行った。 昨年10月に元福岡ソフトバンクホークスの松中信彦氏の紹介でトレーナーのケビン山崎氏と出会い、11月から、ケガの影響で正しく使うことができなくなった筋肉を教育し、軸の矯正を行うトレーニングに励んできた。 今回、ケビン氏の下でトレーニングをしたいと思った理由は「自分に合うようなトレーニングをしたい今の自分の体に必要なことを話していくなかで、ケビンさんの技術、トレーニング方法が今の自分に一番合っていると感じた」からだと話している。 今オフは、2017シーズンに向け“再 ... 続きを見る
2017/01/26
【次ページ】... 続きを見る
2017/01/10
1月10日に鎌ケ谷スタジアムにある室内練習場で、新人合同自主トレが行われた。... 続きを見る
2016/12/28
2016年もあと数日。今シーズン達成した主な記録を振り返りたい。... 続きを見る
2016/12/27
2016年を10大ニュースで振り返るシリーズ第2弾。
今シーズン中に起こった10大“珍”ニュースを振り返ってみたい。
... 続きを見る
2016/11/05
2016年のドラフト会議で、投手7人、捕手1人、外野手1人の合計9人を指名した千葉ロッテ。今回の指名について、伊東監督は「90点から100点に近い」と評価している。... 続きを見る
2016/10/19
10月18日、侍ジャパン強化試合の出場メンバーを小久保裕紀監督が発表。その会見での全体質問、個別質問全文だ。... 続きを見る
2016/09/23
23日、侍ジャパンの新ユニフォームが発表され、小久保監督が強化試合、WBCに向けて会見に臨んだ。... 続きを見る
2016/09/01
プロ4年目のシーズン途中で、巨人から日本ハムへトレードとなった大累進。巨人時代は内野手争いが激化し、外野を経験したことで、内野手としての自信につながった。現在は鎌ヶ谷で、友達、親族、そしてアツいファイターズファンが待つ地元・札幌で活躍する日を夢見て、練習に励んでいる。... 続きを見る
2015/09/30
次世代を担う巨人の外野手といったら立岡宗一郎、大田泰示、橋本到ら90年組が名を連ねる。今回はその中から、現在二軍で奮闘中の“イタルちゃん”こと橋本到を紹介したい。... 続きを見る
2015/09/09
好きな選手を聞かれ、答えたときに「渋いねえ」ならまだいいが、「その人ほんとに選手?」「どこにいるの?」などと聞き返されたことがある野球女子が多いのではないだろうか。筆者もその一人だ。今回は筆者も応援している、将来の巨人の守護神候補“つっちー”こと、土田瑞起投手を紹介したい。... 続きを見る
2015/09/02
近年増えつつある「野球女子」。その火付け役となった「カープ女子」は定番となり、各球団でも「カープ女子」に続く呼び名も出てきている。今回は「G-jo」(巨人が好きな女子)目線で「野球女子」として試合を楽しむ方法を紹介していきたい。... 続きを見る