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タグ:小久保裕紀の記事一覧

まさかの離脱…シーズン開幕前に故障した大物(1)巨人移籍の“きっかけ”に

2024/03/12

阪神時代の金本知憲(左)とダイエー時代の小久保裕紀

プロ野球 最新情報  オープン戦に突入している2024年シーズンのプロ野球。主力選手は開幕に向けての調整を進めているが、実戦をこなすうえで注意しなければならないのが、故障離脱だ。実際にシーズン開幕前の大事な時期に離脱した選手は多く、今季もすでに離脱者が出ている。そこで今回は、シーズン開幕前に故障を経験した大物選手を紹介する。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   小久保裕紀 投打:右投右打 身長/体重:182cm/87kg 生年月日:1971年10月8日 経歴:星林高 – 青山学院大 ドラフト:1993年ドラフト2位   ... 続きを見る


まさかの離脱…シーズン開幕前に故障した大物6人。悲劇に見舞われた歴代選手たち

2024/03/06

阪神時代の金本知憲(左)とダイエー時代の小久保裕紀

プロ野球 最新情報  オープン戦に突入している2024年シーズンのプロ野球。主力選手は開幕に向けての調整を進めているが、実戦をこなすうえで注意しなければならないのが、故障離脱だ。実際にシーズン開幕前の大事な時期に離脱した選手は多く、今季もすでに離脱者が出ている。そこで今回は、シーズン開幕前に故障を経験した大物選手を紹介する。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   小久保裕紀 投打:右投右打 身長/体重:182cm/87kg 生年月日:1971年10月8日 経歴:星林高 – 青山学院大 ドラフト:1993年ドラフト2位   ... 続きを見る


“常勝軍団”を導くスラッガーに…巨人、シーズン40本塁打を達成した大物選手5人

2024/02/20

巨人・松井秀喜(左)と岡本和真

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  球春到来を迎えた2024年のプロ野球。読売ジャイアンツは、2年連続Bクラスと低迷中。今季は巻き返しを図る1年となるが、チーム不動の4番を務める岡本和真内野手は、昨季自身初のシーズン40本塁打に到達。球団9人目の快挙となった。ここでは、平成以降に巨人で40本塁打以上を記録した歴代選手を紹介する。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   坂本勇人 出身:兵庫県 投打:右投右打 身長/体重:186cm/86kg 生年月日:1988年12月14日 ドラフト:2006年高校生ドラフト1巡目    巨人一筋で ... 続きを見る


衝撃の“出戻り”に…プロ野球、古巣球団へ復帰した大物6人。チームへの再加入を果たした選手たち

2024/02/09

阪神時代の新井貴浩(左)と巨人時代の谷佳知

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  プロ野球界では、球団一筋を貫く選手がいる一方で、1球団のみで現役を全うすることは、そう簡単ではないといえる。一流選手の中には、所属球団を一度離れたのち、かつていたチームに「出戻り」した例も存在する。そこで今回は、古巣球団への出戻りを経験した大物をピックアップする。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   小久保裕紀 ・投打:右投右打 ・身長/体重:182cm/87kg ・生年月日:1971年10月8日 ・経歴:星林高 – 青山学院大 ・ドラフト:1993年ドラフト2位    誰もが予想 ... 続きを見る


まさかの放出に…プロ野球、無償トレードを経験した6人。“代償なし”で他球団へ移籍した選手たち

2023/12/15

記者会見に臨んだ小久保裕紀(左)と中田翔

プロ野球 最新情報(最新ニュース)  オフシーズンに突入したプロ野球では、数件の交換トレードが成立するなど、ストーブリーグが盛り上がりを見せている。これまでの歴史を振り返ると、有力選手同士の交換トレードが多くあった一方、まさかの“代償なし”で移籍したプレーヤーもいた。そこで今回は、無償トレードで移籍となった選手を取り上げていく。。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。   小久保裕紀 出身:和歌山県 投打:右投右打 身長/体重:182cm/87kg 生年月日:1971年10月8日 ドラフト:1993年ドラフト2位    まさかの無償トレ ... 続きを見る


まさに衝撃…今世紀最大の「電撃トレード」で移籍した5人。他球団へ移った主力選手たち

2023/06/23

プロ野球最新情報  近年のプロ野球では、交換トレードが活発化してきている。さらに歴史を振り返ると、「電撃トレード」も数多く発生しており、主力選手が他球団に移籍したケースも少なくない。そこで今回は、2000年以降に発生した電撃トレードで他球団に移籍し、活躍を見せた、または活躍中の5人を紹介する。   今シーズンのプロ野球はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴   小久保裕紀(ダイエー→巨人)   出身:和歌山県 投打:右投右打 身長/体重:182cm/87kg 生年月日:1971年10月8日 ドラフト:1993年ドラフト2位    福岡ダイエー、ソフトバ ... 続きを見る


ソフトバンクの“歴代最強”サード5人。球団史を彩る正三塁手の系譜、ホークスレジェンド選手たちの成績は?

2022/06/19

ソフトバンクの歴代ベストナイン・三塁手部門  球史を振り返れば、どの球団にもポジションの代名詞と言える名選手がいるものだ。強いチームには、必ず確固たる地位を築くレギュラー選手の存在がある。今回は、ポジション毎に球団を支えてきた偉大な選手たちを紹介する。(福岡ソフトバンクホークス・三塁手編)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。 鶴岡一人・山本一人(つるおかかずと・やまもとかずと) 投打:右投右打 身長/体重:173センチ/68キロ 生年月日:1916年7月27日 経歴:広島商-法政大 〇最高殊勲選手(現最優秀選手・MVP):3回(1946、48、51年) ... 続きを見る


巨人の“歴代最強”サード5人。球団史を彩る正三塁手の系譜、ジャイアンツレジェンド選手たちの成績は?

2022/04/02

巨人の歴代ベストナイン・三塁手部門  球史を振り返れば、どの球団にもポジションの代名詞と言える名選手がいるものだ。強いチームには、必ず確固たる地位を築くレギュラー選手の存在がある。今回は、ポジション毎に球団を支えてきた偉大な選手たちを紹介する。(読売ジャイアンツ・三塁手編)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   長嶋茂雄(ながしましげお) 投打:右投右打 身長/体重:178センチ/76キロ 生年月日:1936年2月20日 経歴:佐倉一高-立教大 〇最優秀選手(MVP):5回(1961、63,66,68、71年) 〇新人 ... 続きを見る


ソフトバンクの“歴代最強”セカンド5人。球団史を彩る正二塁手の系譜、ホークスレジェンド選手たちの成績は?

2022/03/10

ソフトバンクの歴代ベストナイン・二塁手部門 球史を振り返れば、どの球団にもポジションの代名詞と言える名選手がいるものだ。強いチームには、必ず確固たる地位を築くレギュラー選手の存在がある。今回は、ポジション毎に球団を支えてきた偉大な選手たちを紹介する。(福岡ソフトバンクホークス・二塁手編)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中!   岡本伊三美(おかもといさみ) 投打:右投右打 身長/体重:173センチ/74キロ 生年月日:1931年2月26日 経歴:洛陽高 〇最高殊勲選手(現最優秀選手・MVP):1回(19 ... 続きを見る


福岡PayPayドーム(福岡ドーム)で最もホームランを打ったのは? 球場別通算本塁打数ランキング1〜5位【プロ野球通算成績】

2022/03/03

プロ野球 最新ニュース  野球の見方の一つに、選手個人と球場の相性というものがある。ビジターであれば、対戦球団が苦手なだけという場合もあるが、選手によっては、球場の得手不得手というものもあるようである。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。4月17日まで初回1ヶ月無料お試し実施中!    ここでは、球場別の個人成績にフォーカスし、部門別にランキング形式で紹介していく。上位選手を見ることで各球場の「顔」を確認していこう。今回は福岡PayPayドーム・通算本塁打編(2021年終了時点)。 球場情報:福岡PayPayドーム 正式球場名:福岡ドーム 開場 ... 続きを見る


ソフトバンクの“歴代最強”ファースト5人。球団史を彩る正一塁手の系譜、ホークスレジェンド選手たちの成績は?

2022/02/15

 球史を振り返れば、どの球団にもポジションの代名詞と言える名選手がいるものだ。強いチームには、必ず確固たる地位を築くレギュラー選手の存在がある。今回は、ポジション毎に球団を支えてきた偉大な選手たちを紹介する。(福岡ソフトバンクホークス・一塁手編)   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   飯田徳治(いいだとくじ) 投打:右投右打 身長/体重:173センチ/73キロ 生年月日:1924年4月6日 経歴:浅野中-東京鉄道局 ○最高殊勲選手(現最優秀選手・MVP):1回(1955年) ○打点王:2回(1951-52年) ○ベスト ... 続きを見る


セイバーメトリクスの視点で見るNPB歴代最強打者ランキング ~41位-50位~

2021/03/11

 昨年の5月から「セイバーメトリクスの視点から過去の打撃ベスト10を振り返ろう」の企画では、各年度の打撃10傑を取り上げきた。すでに1936年から2020年まで、日本プロ野球の歴史を貫通させている。ただ企画はこれで終わらない。ここではランキングに使用した指標wRAA(※1)を選手ごとに合算し、日本プロ野球オールタイムの最強打者ランキングベスト50をカウントアップ方式で紹介していく。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!   (※1)wRAA:リーグ平均レベル(0)の打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチー ... 続きを見る


1番高橋由伸が初のリーグトップに セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~2007年編~

2020/11/26

 本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】2007年のパ・リーグ... 続きを見る


金本知憲がキャリアハイ。今岡誠が147打点を記録 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~2005年編~

2020/11/20

 本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】2005年のパ・リーグ... 続きを見る


松中信彦が平成唯一の三冠王に セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~2004年編~

2020/11/17

 本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】2004年のパ・リーグ... 続きを見る


松井秀喜が50本塁打、カブレラが55本塁打 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~2002年編~

2020/11/11

 本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】2002年のパ・リーグ... 続きを見る


いてまえ打線爆発。タフィー・ローズが55本塁打を達成 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~2001年編~

2020/11/08

 本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】2001年のパ・リーグ... 続きを見る


ローズ、ゴメス、ホージーと外国人選手が活躍 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~1997年編~

2020/10/18

 本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中! 【次ページ】1997年のパ・リーグ... 続きを見る


広島・野村謙二郎がトリプル3を達成 セイバーメトリクスの視点で過去の打撃ベスト10を振り返ろう ~1995年編~

2020/10/12

 本企画はNPB過去年度の打撃ベスト10を眺め、往事の野球を今の視点から振り返り楽しんでもらおうというものだ。ただベスト10は従来の打率ではなく、セイバーメトリクスにおける総合打撃指標wRAA(※1)を採用する。これはリーグ平均レベルの打者が同じ打席をこなした場合に比べ、その打者がどれだけチームの得点を増やしたかを推定する指標だ。この視点で振り返ることで、実は過小評価されていた打者がわかるということもあるかもしれない。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    この年は阪神淡路大震災の年である。当時は戦後最大の災害であっ ... 続きを見る


巨人の史上最強打線、チーム本塁打数1位も投打のバランスを欠く結果に――プロ野球最強打線を振り返る

2020/06/23

 プロ野球が19日に開幕し、新型コロナウイルス感染症の影響で大幅に遅れたものの、ひとまず今年も野球を楽しむことができそうだ。開幕延期に伴って、クライマックスシリーズが、パ・リーグは1位と2位のみ、セ・リーグは中止となり、レギュラーシーズン首位の座を巡って、例年以上に熱い戦いとなる。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    過密日程も相まって投手陣の負担が増すことが予想され、勝利の鍵を握るのはやはり打線だろう。同一カード6連戦ともなれば、苦手意識によって打線が湿り大型連敗する可能性がある。一方で、週前半で投手陣を攻略でき ... 続きを見る


タイトルを獲る活躍も…FA人的補償選手の歴史と一覧、移籍初年度成績と通算成績は?【第1回】

2019/12/11

 国内フリーエージェント(FA)権を行使した選手らの去就が決定し、ひとまずの落ち着きを見せるプロ野球界。各球団で助っ人を含め来季に向けての編成が進んでいるが、忘れてはならないのが、FA人的補償選手だ。    今年は、Bランクに相当すると見られている元千葉ロッテマリーンズの鈴木大地内野手と元東北楽天ゴールデンイーグルスの美馬学投手が入れ替わる形で移籍した。今後は、楽天とロッテが互いにどの選手を人的補償として指名するか、プロテクトリスト予想を含めて注目が集まっている。    今回から全3回に分けて、これまでFA人的補償によって移籍した選手が、新天地でどのような活躍をみせたかを振 ... 続きを見る


帰国した侍J・小久保監督、悔しさ見せるも「世界のトップ」経験した選手たちの成長に期待

2017/03/24

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、2大会連続4強の成績を収めた侍ジャパンが23日に米国から帰国。小久保裕紀監督が都内で会見に臨んだ。    登壇した指揮官の様子からは激戦の疲れが見えたが、会見が始まるとまっすぐ前を向きながら気丈に今大会を振り返った。    第2回大会以来の世界一奪還を最大目標に戦ってきた侍ジャパン。準決勝で米国に惜敗したことについて、「達成できなかった悔しさというのはある」と改めて悔しさを口にした。    外国人投手特有の“動く球”を打線がなかなか捉えることができず終始苦しい展開となり、5回までわずか1安打。得点は6回に菊池 ... 続きを見る


決勝Rに挑む侍J。小久保監督は「強い結束力を持っていかなければ」

2017/03/16

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンの小久保裕紀監督は16日、都内で記者会見に臨んだ。    無敗で決勝ラウンド進出を決めた侍ジャパン。小久保監督は「ここまで決して楽な試合ではなかったが、日本に勝利の女神が微笑んだという場面があった」と振り返った。    1次、2次ラウンドを突破した要因について聞かれると「全員が自分のチームで主力を張っている選手たち。力を合わせて心を一つにして日本のためにっていう団結力が1番だったんじゃないかな」と、結束して戦う選手たちを誇った。    東京プールで印象に残った場面を聞かれると「いっぱいあり ... 続きを見る


決勝R進出決定の侍J。小久保監督「向こうに行ってから準決勝の登板を決めたい」

2017/03/16

 侍ジャパンは15日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールE・対イスラエル代表戦に8-3で勝利した。    先発の千賀滉大投手(ソフトバンク)は何度もランナーは出すものの、5回63球を投げ、無失点に抑え、相手投手も5回まではスコアボードに0を並べた。動きがあったのは6回だ。先頭打者の筒香嘉智外野手(DeNA)が放った先制となる本塁打を含め5安打5得点と猛攻。8回にも3点を加え、9回に牧田和久(西武)が登板し3点を失うも、その後はピンチを切り抜け、決勝ラウンド進出を決めた。    この日の試合について、小久保裕紀監督は「非常に緊迫した展開だったが、先発の千 ... 続きを見る


6連勝で準決勝進出を決めた侍J。小久保監督「選手を褒めてやってください」

2017/03/15

 侍ジャパンは15日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド・プールEのイスラエル戦で勝利を収め、準決勝進出を決めた。  ここまで無傷の6連勝で勝ち進んできた侍ジャパン。小久保監督は「選手一丸となった勝利。選手を褒めてやってください」とコメント。  今日の試合については「先発の千賀がよく投げた。そして日本の4番・筒香の一発で流れが来た」と大活躍を見せた両選手を賞賛した。  また、5回を1安打無失点と完璧な投球を見せた千賀について、以下のようにコメントしている。 「先発を言い渡したのが少し前だし、調整が難しかったと思うが、フォークが決まっていた」  2次ラウ ... 続きを見る


イスラエル戦勝利で2次R1位通過決定の侍J。小久保監督は「勝ちに行く」

2017/03/15

 侍ジャパンは14日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールE、対キューバ代表戦を東京ドームで行い、8-5で勝利した。    1回に山田哲人内野手(ヤクルト)の本塁打で先制。しかし、2回にキューバのグラシアル内野手に逆転2ラン本塁打を放たれ、以降は点を取られては追いつくいたちごっこの展開となる。    試合が動いたのは8回。1アウト一、三塁でこの日2安打の小林誠司捕手(巨人)を迎えるも、小久保裕紀監督は代打に内川聖一外野手(ソフトバンク)を送ると、犠飛で勝ち越し。続く山田がレフトへ2本目の本塁打を放ち、ダメ押しの2ラン本塁打となった。    これ ... 続きを見る


再び死闘を制した侍J。小久保監督「非常に苦しいゲームだったが、逆転できてよかった」

2017/03/15

 侍ジャパンは14日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド・プールEのキューバ代表との試合を8-5で制した。    試合を終えて、小久保裕紀監督は「オランダ戦に引き続き、非常に苦しいゲームだったが、逆転出来てよかった」と死闘が一息ついて胸をなで下ろしているようだ。    また、14日のキューバ戦では幾度となく勝ち越しを許したが、その都度打線の援護で粘り強く追いついた。そのことについて、以下のように称賛した。   「菅野(智之)が4失点したが、打線が粘り強く相手の隙に付け込んで。筒香(嘉智)のさすがのタイムリー、山田(哲人)のホームラン、勝負をか ... 続きを見る


今大会初のタイブレークを制した侍J。小久保監督「一生忘れることのない試合かな」

2017/03/13

 侍ジャパンは12日、東京ドームで行われた第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド初戦、オランダ代表との試合を8対6(延長11回)で制した。    WBCでは、11回から無死一、二塁のタイブレーカー制を採用しているが、今大会ではこの試合が初。侍ジャパンは、二塁に菊池涼介(広島)、一塁に青木宣親(アストロズ)がいる状態から試合を再開した。    11回の先頭打者・鈴木誠也(広島)はバントし、1死二、三塁。続く中田翔(日本ハム)が放った打球が2点適時打となり、勝ち越し打になった。   小久保裕紀監督は「タイブレークに入る回に選手が引き上げてきた ... 続きを見る


侍Jの主砲・筒香嘉智。小久保監督は今後もノーサインと絶大な信頼寄せる

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド進出を決めた、侍ジャパンの4番・筒香嘉智。    1次ラウンドでは2試合連続となる本塁打を放ち、4番としての役割を果たしチームをけん引。いずれの本塁打も試合の主導権を掴んだものであり、チームを勢いづけた。    筒香は、1次ラウンドを終えて、「結果は出たが、これから本当に厳しい戦いが続いていくと思うし、1次ラウンドが終わったので次の戦いに向けて準備をしたい」とコメントを残しており、2次ラウンドに照準を合わせ始めている。    小久保監督も筒香には変わらぬ信頼を寄せる。   「4番にサインはない。し ... 続きを見る


1次Rで好投を見せた侍J投手陣。小久保監督もディフェンス全般に手応え

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド突破を決めた侍ジャパン。    投手陣は、キューバ戦でこそ6失点を喫したが、オーストラリア、中国戦では共に1失点と安定した内容を残し、1次ラウンド突破の原動力となった。    WBC開幕前までは公式球に慣れていない面を見せるなど不安を見せていたが、いざ開幕してみると多くの投手が公式球に順応し好投を見せた。    小久保監督は10日の中国戦後の会見で、以下のコメントを残している。   「投手陣にある程度形が見えてきた。しっかりピッチャーがいい状態になったというのが収穫。大きなところだと、キャッチャー ... 続きを見る


1次R全3戦で22得点と好調の侍J打線。主砲・筒香「一つになって立ち向かっていく」

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで、3戦で22得点と好調だった侍打線。    1次ラウンドでは、捕手の炭谷銀仁朗以外の野手は全員出場を果たした。    4番・筒香嘉智を筆頭に、松田宣浩、菊池涼介、小林誠司といった選手が活躍し、また、筒香と共に全試合で5番に固定されている中田翔も10日の中国戦で復調のきっかけになりそうな1次ラウンド2号となる本塁打を放った。    田中広輔も中国戦で1番・遊撃手としてスタメン出場し、3打数2安打と結果を残した。控え選手も含め、多くの選手がそれぞれの役割を果たし、勝利に貢献している。    一方、山 ... 続きを見る


1次R負けなしの侍J。小久保監督は投手の入れ替えについて「故障者がいないのでなし」

2017/03/11

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールB、侍ジャパン対中国代表の試合が10日、東京ドームで行われた。    初回、侍ジャパンの山田哲人内野手(ヤクルト)がライトへ犠牲フライを放ち先制すると、2回に小林誠司捕手(巨人)、3回に中田翔内野手(日本ハム)がともに2ランを放ち、4点リードのまま後半戦に突入。7回には相手で2点追加となり、試合は7-1で侍ジャパンが1次ラウンドを3連勝で1位通過した。    小久保裕紀監督は「順位が決まってからの試合だったので、入るのが難しかった。休ませる選手は休ませ、投げてない投手に投げさせる。そういう中でもしっかり ... 続きを見る


侍J、理想的な連勝。中国戦でトライすべきこととは?【小宮山悟の眼】

2017/03/10

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンは、第2ラウンド進出が決定した。同大会初戦のキューバ戦、2戦目のオーストラリア戦ともに勝利し、9日の試合で中国がオーストラリアに敗れたため、日本はプールB1位が決まったが、2次ラウンドでも勝ち進んでいくためには、相手がどういった戦法で来るか想定した戦いも必要ではないだろうか。... 続きを見る


侍ジャパンは“丸裸”、オーストラリア代表への苦戦も必然。進む“日本包囲網”、対策への対策が急務

2017/03/09

WBC第2戦。日本は豪州に4-1で勝利した。点差だけを見れば快勝と言ってもいいが、終盤まで侍Jは苦しめられた。それには理由がある。豪州は日本を徹底的に分析。また、その傾向は豪州だけでなく各国同様だ。日本対策もとい“日本包囲網”は完成しつつある。連勝も手放しで喜んでいいわけではない。... 続きを見る


「悩んでごめんなさい」侍J小久保監督、4安打4打点の松田に脱帽

2017/03/08

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、初戦のキューバ戦を11対6で勝利。三塁手として先発した松田宣浩の3ランを含む4安打4打点の活躍が光った。    強化試合では田中広輔も三塁手として起用し、試合の前日はどちらを三塁手として起用するか悩んでいるとした小久保監督も、試合後の会見では「悩んでごめんなさい」と松田の活躍には脱帽だ。    また、強化試合は11打数2安打だった松田は「強化試合のバッティング内容を見ると、あまりいい状態じゃなかったので自分でもまずいと思っていた」と話し、「今日はスタメンに使っていただい ... 続きを見る


キューバ戦勝利の侍J小久保監督「予想以上にプレッシャーがかかった」

2017/03/08

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、初戦のキューバ戦を11対6で勝利。強化試合では阪神タイガース相手の負けを含む、2勝3敗で本番を迎えたが、小久保裕紀監督はかなりのプレッシャーを感じていたようだ。   「予想以上にプレッシャーはかかっていた。だが、選手は普段通りのプレーで入れていた」と小久保監督は試合後に語り、「初回、4番筒香のタイムリーはチームを落ち着かせてくれたし、追い上げられた後のダメ押しの2ラン。ここで一発打ってほしいなと思ったところで出た。そういう点でも、選手が地に足つけて、いい結果が出た試合だった」と、 ... 続きを見る


侍J、エース・菅野を初戦で先発させない理由。キューバ戦は必勝を期したいが…【小宮山悟の眼】

2017/03/07

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が6日、ついに開幕した。本番直前の試合では5戦中3戦黒星を喫し、さらに東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏捕手が辞退するなど、王座奪還を目標としている侍ジャパンの雲行きが怪しい。だが小宮山氏は、どんなことがあっても第1ラウンドは突破できると考えている。... 続きを見る


侍Jにも3人選出。大阪桐蔭の出身者はなぜ伸びるのか? 3年間は“通過点”、燃え尽きさせない指導法

2017/02/27

大阪桐蔭高校出身のプロ野球選手は数多くいる。阪神タイガースの岩田稔投手、西岡剛内野手、埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手、浅村栄斗内野手、森友哉捕手、侍ジャパンに選出されている中日ドラゴンズの平田良介外野手、北海道日本ハムファイターズの中田翔内野手、阪神の藤浪晋太郎投手らだ。プロでも第一線で活躍する選手を輩出する理由はどこにあるのか。名将の指導法に迫った。... 続きを見る


“大谷騒動”で見えた侍Jの組織的弱さ。サッカーに学び真の代表強化を【小宮山悟の眼】

2017/02/20

ワールド・ベースボール・クラシックのメンバーから大谷翔平が外れたのは記憶に新しい。しかし、辞退報道を巡ってはやや不可解な部分があった。指揮を執る小久保裕紀監督がその事実を把握していなかったのだ。なぜ、このような事態が起きたのか。その裏に何があったのかを小宮山悟氏が解説する。... 続きを見る


侍ジャパン、米紙の格付けで全体4位。下馬評を覆し、3度目の優勝なるか?

2017/02/11

 9日、WBC参加国のロースターが発表された。多くのメジャーリーガーが参加している国もあれば、マイナーリーガーが中心の国、国内リーグの選手が中心の国もあり、多種多様のチーム、選手が参加することになった。    米サイト「ザ・スコア」では、9日のロースター発表を受け、WBC参加国をランキング形式で格付けする特集を組んでいる。    記事では、自国である米国代表を1位としている。ノーラン・アレナド、クリス・アーチャー、アンドリュー・ミラーといったスター選手を擁しており、「WBC代表に選出されるために最も競争が激しい国」と評した。参加辞退者も多い米国代表だが、それでもMLBで主力 ... 続きを見る


侍J、致命的な左腕不在問題。先発タイプは右腕のみ、見えぬ小久保監督の戦い方

2017/02/10

WBCに挑む侍ジャパンのメンバーが決まった。投手陣を見ると、大きな不安要素が浮かんでくる。先発タイプに左腕がまったくいないのだ。WBCは球数制限があり、第2先発がカギを握ると言っても過言ではないが、果たして右腕ばかりで厳しい戦いを勝ち抜けるだろうか。小久保監督がどのように戦おうとしているのか、疑問が残る。... 続きを見る


【WBC】“唯一のメジャー”青木は「1、2番」。世界一奪還へ打線もチームもけん引へ

2017/01/25

 侍ジャパンの追加メンバー8名が24日、発表された。MLB組からは参加辞退の表明が相次ぎ、現状で参加する選手はヒューストン・アストロズの青木宣親外野手のみとなっている。日米通算2000本安打まで残り35本と迫っている安打製造機の青木には、小久保JAPANの切り込み隊長としてチャンスメイクが期待されており、上位打線での起用が見込まれている。    会見では、小久保裕紀監督も質疑応答で青木について以下のようにコメントしている。   「青木は早い段階から、『どんな状況になろうとも、必要であれば喜んで参加します』という意思を伝えてくれていたので、その心意気とメジャーで戦っている強さ ... 続きを見る


侍ジャパンのメンバー発表!阪神・藤浪ら8人追加も1名辞退でさらに追加へ

2017/01/24

 侍ジャパンは24日、今年3月開催のアサヒスーパードライ プレゼンツ 2017WORLD BASEBALL CLASSICに出場するメンバー27人を発表した。    すでに、昨年の12月20日に大谷翔平ら19名を発表しており、今回新たに藤浪晋太郎(阪神)、石川歩(ロッテ)、平野佳寿(オリックス)、岡田俊哉(中日)、千賀滉大(ソフトバンク)、松井裕樹(楽天)、平田良介(中日)、小林誠司(巨人)の8人が発表された。    同日の会見に登壇した侍ジャパンの指揮官を務める小久保監督は、空いた1枠について「野手を考えている」とコメントした。    発表メンバーは以下のとおり ... 続きを見る


【MLB】田中将大のWBC不参加、米メディアは好意的「力がみなぎった状態で開幕を迎える」

2017/01/24

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大が、自身のツイッターを通じてWBCへの不参加を表明した。侍ジャパンの小久保裕紀監督の熱烈オファーも実らず、今回のWBCもNPBに所属する選手を中心に戦うことになりそうだ。    MLBに所属する投手では、現時点で田中将大を始め、上原浩治、前田健太が不参加を表明している。まだ参加の可否を明言していないのは、岩隈久志、トミー・ジョン手術から復帰後、1年も経過していないダルビッシュ有、新球団へ移籍したことで出場が難しい田澤純一だが、いずれも不参加が見込まれている。    田中が不参加を表明したことは、日本だけでなくアメリカでも話題となっている。 ... 続きを見る