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タグ:前田健太の記事一覧

ドジャース・前田健太、2回3K無失点の立ち上がりも降雨で降板

2019/07/18

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。2回無失点と順調な立ち上がりを見せたが、2時間を超える試合中断の影響で降板した。    前田は初回、チェンジアップを多めに使いながら、ヘルナンデスとホスキンスから三振を奪う立ち上がり。2回には、5球で2死まで持ち込むと、ナップを見逃し三振に仕留め、三者凡退とした。    しかし、3回に降雨の影響で試合は中断。2時間37分後に試合は再開されたが、前田はここで降板となった。2回(35球)を投げ、被安打0、与四球2、奪三振3の内容で、防御率3.75となっている。... 続きを見る


田中将大のヤンキースは先発を! ドジャースは中継ぎ強化で前田健太ローテ固定も MLB公式がトレード補強提言

2019/07/17

 メジャーリーグは7月31日(日本時間8月1日)にトレード期限を迎える。各地区の上位チームは優勝、ポストシーズン進出を狙いトレードによって補強を図ることが予想され、米公式サイト『MLB.com』では各チームの補強すべきポイントとターゲットとなる選手を挙げられている。... 続きを見る


ドジャース・前田健太、痛恨2発は「失投」スライダー悔やむ 指揮官は擁護も…被本塁打は昨季上回る

2019/07/07

中盤まで好投、101球の力投も実らず5敗目  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、中盤まで好投していたが終盤に2本塁打を喫し8回途中3失点で今季5敗目を喫した    前田はこの日序盤から抜群の制球力を発揮し、2回から4回まで三者凡退とパドレス打線に隙を与えない。0-0と緊迫の試合展開の中、5回には安打と四球で1死一、二塁のピンチを招いたが、ここも内野ゴロ併殺に打ち取って無失点で切り抜けた。    6回をこの日4度目の三者凡退に抑えた前田だったが、投球数66球で迎えた7回に落とし穴が ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、好投がまさかの暗転2被弾3失点 8回途中101球の熱投も8勝目ならず

2019/07/07

6回までほぼ完ぺきな内容、制球抜群も… ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が6日(日本時間7日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、終盤に2本塁打を浴び8回途中3失点で8勝目はならなかった。 前田は6月30日(同7月1日)以来、中5日のマウンド。前回登板では4回1/3を2失点と勝ち投手の権利まであとアウト2つという場面での悔しい降板となっただけに、この日の登板での雪辱が期待された。 前田は初回、1死から味方のエラーで走者を許すも3番のマニー・マチャド内野手を83.4マイル(約134キロ)のスライダーで遊ゴロ、6-4-3の併殺に打ち取って無失点の立ち上がりを ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、5回途中2失点の好投 打っては先制点&追加点を演出、打率は3割大台へ

2019/07/01

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間7月1日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回途中2失点の内容で、勝ち負けはつかなかった。チームは10-5で勝利している。    前田は初回、打たせて取るピッチングでロッキーズの強力上位打線を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回には、打って変わってマーフィーをスライダーで3球三振、タピアには4球連続チェンジアップで追い込むと、80.9マイル(約130キロ)のカーブで、2者連続三振に仕留めた。    3回表には、今季9本目となる安打をマーク。2番ビーティの内野ゴロの間に生還し、貴重な先制点を生み出し ... 続きを見る


前田健太、7回2失点の好投も勝ち負けつかず チームは3日連続サヨナラ本塁打で2位に13ゲーム差と独走

2019/06/24

 ロサンゼルス・ドジャースは23日(日本時間24日)、コロラド・ロッキーズと対戦。ドジャースは前田健太投手が先発登板し、7回を2失点(自責点2)と好投した。チームは同点の9回裏、ルーキーのウィル・スミス捕手の代打3点本塁打で劇的なサヨナラ勝ちを収め、これで3日連続のサヨナラ本塁打となった。    初回の前田は、直球とチェンジアップ、カーブを織り交ぜて押す投球。1番、2番を抑えたものの、3番デービッド・ダール外野手には3球目の直球をとらえられ、中堅への先制ソロ本塁打を許した。さらに安打を打たれるが、最後は一ゴロに斬ってこの回を1失点で終えた。    2回は先頭を初球で一邪飛、 ... 続きを見る


ドジャース「モッてるね!」2日連続サヨナラ弾で5連勝 あす登板の前田健太も波に乗れるか

2019/06/23

メジャー3年目の23歳バデューゴが決めた!  ロサンゼルス・ドジャースが22日(日本時間23日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのコロラド・ロッキーズ戦で延長戦の末にサヨナラ勝ち。2日連続での劇的勝利で連勝を「5」に伸ばした。    前日にマット・ビーティ外野手の本塁打でサヨナラ勝ちを収めていたナショナル・リーグ西地区首位のドジャースが、この日も延長戦にもつれ込んだ試合を劇的な一打でモノにした。    ドジャース先発の柳賢振投手は3回まで3失点を喫するも、6回3失点(自責点1)にまとめて防御率1.27でメジャートップの数字をキープ。7回に勝ち越しを許したドジャースは、8回すぐ ... 続きを見る


犠打数1位タイ、打率は4位…9番目の野手としての役割を果たすドジャース・前田健太の献身性

2019/06/21

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に代打で出場。見事送りバントを成功させ、任された役割を果たした。    5点リードの5回、1点を返された直後の攻撃で、突き放したいドジャースは1死一塁の場面で2番手シャーグワの代打として前田を打席に送る。前田は、ジャイアンツ3番手ホランドが投じた初球、92.5マイル(約149キロ)のシンカーを一球で転がし、送りバント成功。リズムよくチャンスをひろげた。    結果として得点には結びつかなかったものの、ドジャースは9-8で勝利。前田の代打や代走での起用は今後も続いてい ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、5回3安打2失点も4敗目 WHIPは1.08と高水準を維持

2019/06/18

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が17日(日本時間18日)、本拠地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。5回2失点の内容で試合を作ったが、打線が沈黙し今季4敗目(7勝)を喫した。    前回登板では、大谷翔平選手に一発を浴びるなど5回途中5失点でマウンドを降りた前田。この日は、大崩れしそうになるも、粘り強く投げ抜いた。    初回、四球で走者を許すも、外野への飛球3つで打ち取り無失点。しかし2回、先頭のボートに四球を与えると、続くロンゴリアに左前安打を許し無死一、二塁のピンチとなる。さらに、7番クロフォードにはライトへの二塁打を打たれると、走者2人を還され ... 続きを見る


好調・大谷翔平、最終課題は“打球の角度” 両リーグワースト10の数字、本調子はまだまだこれから

2019/06/17

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、好調を維持している。現地6月10日(日本時間11日)~16日(同17日)にかけての一週間で、サイクル安打を含む打率.450、2本塁打、5打点と好成績を残した。メジャーのレベルにアジャストしてきた大谷に残された課題は、打球の角度にある。... 続きを見る


日本ハム・吉田輝星がプロ初登板初勝利 ダルビッシュ、田中、前田ら高卒ドラ1投手の1年目を振り返る

2019/06/13

 北海道日本ハムファイターズのドラフト1位ルーキー・吉田輝星投手が12日、本拠地での広島東洋カープ戦に先発登板し、5回4安打1失点の好投。プロ初登板を勝利で飾った。吉田輝の先輩にあたる選手たちはどのような1年目を過ごして、一流への道を歩んだのだろうか。高卒ドラ1投手の1年目を振り返る。   日本ハムの先輩たちは?  近年の高卒ドラ1投手には、ダルビッシュ有(現カブス)、吉川光夫(現巨人)、大谷翔平(現エンゼルス)らがいる。ダルビッシュと吉川は、1年目に90回程度を投げ完封も記録している。大谷は、ダルビッシュらよりも投球回は少なくなっているが、打者として開幕から77試合に出場しており、 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、先制7号&マルチ&初盗塁の活躍! ドジャース・前田健太は5回途中5失点で3敗目

2019/06/12

 ロサンゼルス・エンゼルスとロサンゼルス・ドジャースが11日(日本時間12日)に対戦。エンゼルスの大谷翔平選手と、ドジャースの前田健太投手が激突した。大谷は本塁打を含むマルチ安打の活躍。一方の前田は5回途中5失点で3敗目(7勝)を喫し、明暗が分かれる結果となった。試合はエンゼルスが5-3で勝利した。    大谷は初回、ドジャース先発・前田から、今季第7号ソロ本塁打を放ち先制点を挙げる。さらに4打席目には今季10度目となるマルチ安打を記録。その出塁で今季初盗塁も決めた。    一方、大谷の一発からペースを崩した前田は、突如制球を乱して2死一、二塁とすると、6番グッドウィンにセ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席は見逃し三振 前田健太はトラウトを3球三振に仕留めて降板

2019/06/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席は、見逃し三振に倒れた。    ドジャース・マンシーの2打席連続本塁打で3点差に迫られたエンゼルスは、2回以降立ち直った前田の前に無得点。流れを渡さないためにもなんとか追加点の欲しい場面で、大谷にこの日3度目の打席が回る。    5回、前田がトラウトを3球三振に打ち取ったところで降板。前田との対戦は、2打数1安打、1本塁打、1打点、1三振の結果となっている。    1死走者無しとなり、大谷の第3打席は2番手の左腕フ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第2打席はチェンジアップに空振り三振 判定に首をかしげる場面も

2019/06/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席は、前田健太投手の前に空振り三振に倒れた。    初回、大谷が放った本塁打を皮切りに5点を先制したエンゼルス。この日2度目の対決は、2死一塁の場面となった。ボール先行となり、カウントは3-0。ここから2球続けてギリギリのコースにストライク判定を取られ、大谷が首をかしげる場面もあった。2球ファウルで粘ったのち、最後は低めのチェンジアップにバットは空を切り、空振り三振。第2打席では快音は響かなかった。... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、前田健太との第1打席は右翼スタンドへ飛び込む7号ソロ 全球変化球勝負

2019/06/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が11日(日本時間12日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。前田健太投手とメジャーの舞台で1年ぶり2度目の対決で、第1打席に右翼への本塁打を放った。    ともにロサンゼルスに本拠地を構える球団に所属する大谷と前田。2人の対決は昨季7月6日(同7日)以来となった。前回の対決では2打数無安打、1三振と前田に軍配が上がっている。    初回、2死走者なしで迎えた大谷の第1打席。初球、この日初めてのカーブをみせられると、スライダーとチェンジアップで追い込まれる。フルカウントとなると、6球目、高めに ... 続きを見る


前田健太VS大谷翔平、過去の対戦成績は? 昨季は2打数無安打、現地11日1年ぶり対決へ

2019/06/11

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)のロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板する。同試合では、大谷翔平選手が2試合ぶりに先発出場する見込みで、対決が実現すればメジャーで2度目となる。    本拠地を近くに構えるドジャースとエンゼルスが対戦する「フリーウェイシリーズ」。同球団に所属する前田と大谷の対決は、昨季7月6日(日本時間7日)にエンゼルスの本拠地で実現した。    先発登板した前田と「6番・指名打者(DH)」で先発出場した大谷は、2回に一度目の対決。メジャーの先輩である前田は大谷に対し、2球続けてストレートで押し、強気の姿勢を見せる。そして3 ... 続きを見る


前田健太、5回1失点好投もドジャースはサヨナラ負け 平野佳寿は無失点で流れを呼び込む

2019/06/06

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が5日(日本時間6日)、敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回1失点と好投したが、救援陣が打たれて勝ち負けはつかなかった。平野佳寿投手は8回に4番手として登板し、1回を無失点に抑えている。    前田は、初回先頭から連続三振と見事な立ち上がりを見せると、3回まで走者を一人も許さないパーフェクトピッチングを披露した。2点リードの4回に、2死二塁から、4番ペラルタに適時二塁打を浴びたものの、5回までわずか2安打に抑え込む抜群の投球を見せた。    一方の平野は、1点ビハインドの8回に4番手として登板。四球と安打で2死一、 ... 続きを見る


【ナ・リーグ西地区】ロサンゼルス・ドジャース 選手一覧

2019/06/05

選手名 背番号 投打 監督 Dave Roberts デーブ・ロバーツ 30 投手 Julio Urias フリオ・ウリアス 7 左左 Joe Kelly ジョー・ケリー 17 右右 Kenta Maeda 前田健太 18 右右 Walker Buehler ウォーカー・ビューラー 21 右右 Clayton Kershaw クレイトン・カーショウ 22 左左 Rich Hill リッチ・ヒル 44 左左 JT Chargois JT・シャーグワ 47 右両 Brock Stewart ブロック・スチュワート 48 右左 Jaime Schultz ハイメ・シュルツ 50 右右 Dylan F ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、6回2失点で7勝目 月間4勝は自身2度目、登板4戦連続勝利は3度目

2019/06/01

3回までパーフェクト、5回に味方打線が奮起  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が31日(日本時間6月1日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板し、6回2失点で今季7勝目を挙げた。    今季すでに6勝を挙げている前田。26日(同27日)以来となる中4日でのマウンド。前回登板では5回3失点だったが、5月はここまで4試合で2度のクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)と安定感を見せている。    この日は過去3勝1敗、防御率4.55としているフィリーズ戦。現在ナショナル・リーグ東地区首位と好調ながら、好相性のチーム相手にどん ... 続きを見る


ロサンゼルス・ドジャース 試合日程一覧

2019/05/28

日時(日本時間) 日時(米国太平洋時間) 対戦チーム 開催地 5月28日(火) 9:10 5月27日(月) 17:10 メッツ ホーム 5月29日(水) 11:10 5月28日(火) 19:10 メッツ ホーム 5月30日(木) 11:10 5月29日(水) 19:10 メッツ ホーム 5月31日(金) 11:10 5月30日(木) 19:10 メッツ ホーム 6月1日(土) 11:10 5月31日(金) 19:10 フィリーズ ホーム 6月2日(日) 11:10 6月1日(土) 19:10 フィリーズ ホーム 6月3日(月) 5:10 6月2日(日) 13:10 フィリーズ ホーム 6月4日 ... 続きを見る


前田健太、復帰戦で6勝目 5回無四球3失点の好投、ドジャースは計24安打の乱打戦を制する

2019/05/27

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が26日(日本時間27日)、敵地でのピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。負傷者リスト(IL)からの復帰戦は5回3失点でまとめ、今季6勝目(2敗)を挙げた。    前回登板した15日(同16日)のサンディエゴ・パドレス戦で、打席に入った際に自打球を受け、10日間のILに入っていた前田。11日ぶりのマウンドとなったが、丁寧な投球で試合を作った。    初回は、緩急をうまく使ったピッチングで三者凡退に抑えたものの、1点の援護を受けた直後の2回、レイノルズに逆転2ランを被弾した前田。しかし、その後は立ち直り、3回、4回と無失点で切り抜ける。 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、10日間のIL入りへ 前日の自打球の影響を受けての措置

2019/05/17

好調の前田離脱も…先発陣はまだ余裕?  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日間の負傷者リスト(IL)入りする見込みであることが分かった。地元メディア『Los Angeles Times』が16日(日本時間17日)、伝えている。    前田は、前日15日(同16日)のサンディエゴ・パドレス戦で、6回2/3を投げて12奪三振、無失点の好投。コントロールの良さとチェンジアップなど変化球が冴えわたり、三振は全て空振りで奪った。    さらに自らのバットでも勝利に貢献。2回には先制の2点タイムリーを放つ活躍を見せてチームを3連勝に導いた。今季はここまで9試合51回1/3を投 ... 続きを見る


前田健太、“二刀流”の活躍で5勝目 投は7回途中12K無失点、打はマルチ&決勝タイムリー

2019/05/16

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は15日(日本時間16日)、本拠地でのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。7回途中12奪三振、無失点の快投で、今季5勝目を手にした。    前田は初回、ガルシア、レイエス、マチャドの上位打線を三者凡退に打ち取る最高の立ち上がり。2回は先頭打者に安打を許すも、後続を内野フライと連続三振に斬る。    すると裏の攻撃では、前田の打席で2死二、三塁のチャンスが訪れる。前田は、追い込まれてからの5球目、パドレス先発ストラームが投じたスライダーを振り抜くと、打球はライト方向へ飛び、右翼手、一塁手、二塁手の間に落ちる先制の2点タイムリーとなった。 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、6回6K零封で楽々4勝目! 緩急駆使して魅せた今季ベストピッチ

2019/05/11

打線も奮起!ピーダーソンが先頭弾含む2発  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が10日(日本時間11日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのワシントン・ナショナルズ戦に先発登板し、6回無失点の好投で今季4勝目を挙げた。    前回登板では6回4失点だった前田は、中4日で今季4勝目を目指してナショナルズ戦のマウンドに登った。初回は先頭打者に四球を与えるも、続く2番のビクター・ロブレス外野手を83.3マイル(約134キロ)のスライダーで空振り三振を奪うなど、スライダーを決め球に3者連続凡退に抑えて無失点で切り抜ける。    ドジャースは直後の攻撃で1番ジョク・ピーダーソン外野手 ... 続きを見る


「投球効率」ワーストはダルビッシュ有。省エネ1位は韓国左腕・ドジャース柳賢振

2019/05/10

 シアトル・マリナーズやロサンゼルス・ドジャースが40試合を消化し、シーズンの4分の1を過ぎようというメジャーリーグ。アメリカン・リーグ東地区では、昨年の覇者ボストン・レッドソックスが出遅れている間、タンパベイ・レイズが首位を走っている。    レイズが好調を保っている要因の一つに、安定した先発陣の存在が挙げられる。少ない球数で長いイニングを投げられる先発投手は、球数制限が厳しいメジャーリーグを勝ち抜くために重要な存在となってくるが、1投球回あたりの投球数(P/IP)のランキングでは、ヨニー・チリノスとタイラー・グラスノーが2位と3位にランクイン。6勝無敗、防御率1.47と抜群の成績 ... 続きを見る


前田健太、6回4失点で勝ち負けつかずも、令和日本人初安打! 悪童マチャドの好守に阻まれマルチ安打はならず

2019/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地でサンディエゴ・パドレスと対戦。前田健太投手が先発登板し、6回を投げて4失点の結果だった。ドジャースはその後逆転したが、9回裏にサヨナラ満塁本塁打を浴びて5-8で敗れた。前田は3回に中前安打を記録し、元号が令和となってから初めての日本人選手による安打とした。    初回はやや球がうわずった前田。先頭は直球が甘く入ったが一邪飛に打ち取って1死。しかし、2番フランミル・レイエス外野手への2球目を完璧に捉えられ、左翼席への先制ソロを許した。マニー・マチャド内野手を二飛に仕留めると、4番エリック・ホズマー内野手には4球目がまたも甘く入り、 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、MLB通算500奪三振&6回途中無失点! 勝ち負けつかずも「頼れる守備陣に助けられた」

2019/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースは29日(日本時間30日)、サンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。先発登板した前田健太投手が6回途中まで無失点に抑えるも、中継ぎが逆転を許し、勝ち負けはつかなかった。この試合で前田はMLB通算500奪三振を達成したが、チームは2-3の敗戦となった。  今季6試合目の登板となった前田は初回、先頭にセーフティ・バントを決められて出塁を許すと、三振で1死後に左前安打。いきなりピンチを迎えたが、後続を右飛、左飛に打ち取って何とか無失点に抑えた。  2回の前田は先頭に四球を与え無死一塁とする。続く打者には右前安打を許すも、右翼を守るコディ・ベリンジャー内野手が三塁に矢のような送 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、4回6失点で2敗目 先発ローテ候補・ウリアスが2回無安打4Kの抜群投球

2019/04/24

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が23日(日本時間24日)、敵地でのシカゴ・カブス戦に先発登板。2回までに6点を失う苦しい投球で、今季2敗目(3勝)を喫した。    立ち上がりからカブス打線に捕まった。初回先頭のゾブリストに左安打を許すと、その後追い込みながらも2つの四球を与えるなど、1死満塁とされる。5番シュワーバーからは三振を奪い、2死までこぎつけたものの、2本の長打でいきなり4点を失った。    この回、打者9人中4人に対してフルカウントまでもつれ込むなど、初回だけで41球を費やす苦しい立ち上がりとなった。    2回の投球もピリッとしない。再び先頭 ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、7回途中1失点の快投 3勝目の権利を持ったまま降板、防御率は3点台に復帰

2019/04/17

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が16日(日本時間17日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に先発登板。6回2/3を投げて1失点の快投をみせた。    初回、いきなり「1番・一塁」の強打者ジョーイ・ボットーからチェンジアップで空振り三振を奪うと、2番スアレス、3番ウィンカーと順調に打ち取り、最高の立ち上がりを見せた前田。続く2回も安打を許さない安定した投球を続けた。    打線の援護もあり4-0で迎えた3回、1死から投手のタイラー・マールにこの日初安打となる二塁打を許すと、続くボットーにも二塁打を浴び3点差とされる。4回には、ケンプの二塁打と四球2つで2死満塁のピン ... 続きを見る


前田健太、5回1失点で自身開幕2連勝 昨年7月以来の4四球も粘投。打っては2戦連続二塁打

2019/04/06

味方打線も援護!5回に一挙4得点でロッキーズ撃破  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が5日(日本時間6日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板し、5回1失点と好投。今季開幕から自身2連勝とした。    前田は初回、先頭のチャーリー・ブラックモン外野手に二塁への内野安打を許すも、後続の打者をチェンジアップとスライダーで二ゴロ、投ゴロ併殺にそれぞれ打ち取って無失点で切り抜ける。    2回も2つの四球で得点圏に走者を背負うも無失点。初回に続き、走者を背負った場面で変化球や速球を効果的に使った投球でロッキーズ打線を翻弄した。    ドジャ ... 続きを見る


前田健太、投打に躍動し今季初勝利!7回途中6K&二塁打 ドジャースは猛打爆発19安打18点

2019/03/31

打たせた、振らせた!冴えわたったチェンジアップ  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し、6回2/3を投げ3失点と好投し今季初勝利を挙げた。    メジャー4年目を迎えた前田が先発として今季初登板を白星で飾った。初回は、先頭のジャロッド・ダイソン外野手に93マイル(約150キロ)の速球を捉えられ第1号先制ソロ本塁打を許したが、後続打者に対して3人連続でチェンジアップで内野ゴロに打ち取り最少失点で切り抜ける。    ドジャースは、直後にジョク・ピーダーソン外野手がダイヤモンド ... 続きを見る


前田健太のドジャースは7投手の大混戦 日本人所属チームのローテ候補を紹介【編集部フォーカス】

2019/03/14

MLBも開幕に向けて順調にオープン戦を消化している。今年は、シアトル・マリナーズに入団した菊池雄星投手を含め、4人の先発投手がローテーション入りする見込みだ。今回から、4選手が所属する球団のローテ候補投手を紹介する。第2回は、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャースだ。 【次ページ】リッチ・ヒル... 続きを見る


吉田輝星、理想のビジョンはマエケン曲線? 「早く見たい」よりも「長く見たい」選手として育成を

2019/03/13

北海道日本ハムファイターズの吉田輝星投手が12日、対外試合デビューを果たした。キレのあるストレートを武器に1回を無失点に抑える好投をみせたが、即1軍というわけではない。ゴールデンルーキーの理想となる育成ビジョンは、メジャーリーガー前田健太投手が歩んだ軌跡にある。... 続きを見る


マエケン、3回4Kパーフェクト!圧巻の投球で躍動「前回の登板から修正できた」

2019/03/10

   ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は9日(日本時間10日)、シアトル・マリナーズとのオープン戦に先発登板。3回を投げて、無失点4奪三振の好投で勝利投手となった。    前田は初回からエンジン全開。先頭のディー・ゴードン内野手から三振を奪うと、続くミッチ・ハニガー外野手を遊ゴロ、エドウィン・エンカーナシオン内野手を三振に切る完璧な立ち上がりをみせた。その後も一人の出塁を許さず、毎回奪三振のパーフェクトピッチングで順調な仕上がりぶりをみせた。    チームは初回にエンリケ・ヘルナンデス外野手が相手先発エリック・スワンソン投手から先頭打者本塁打を放って先制する ... 続きを見る


前田健太、OP戦2度目の登板は2回3失点 2ラン被弾も次回登板に向け前向き

2019/03/04

 ロサンゼルス・ドジャースは3日(日本時間4日)、テキサス・レンジャーズとオープン戦で対決。ドジャースは前田健太投手が先発し、2回を投げて3失点(勝ち負けつかず)の結果だった。試合はドジャースが6-3で逆転勝利を収めた。    前田は初回、1番・指名打者のハンター・ペンス外野手にストレートの四球を与えると、続くウィリー・カルフーン外野手は中前安打。ノマー・マザーラ外野手の打席はフィルダースチョイスとなり、1点を先制された。さらに4番マット・デビッドソン内野手には左翼席に飛び込む2点本塁打を浴び、いきなり3点を失う立ち上がりとなったが、その後はサードゴロ、三振に斬って初回を終えた。 & ... 続きを見る


前田健太、オープン戦初登板で1回無失点! 奪三振2の好投で順調な仕上がりアピール

2019/02/27

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が26日(日本時間27日)、カンザスシティ・ロイヤルズとのオープン戦に先発登板。1回を投げ、奪三振2個を含む無失点の好投を見せた。今季も先発・リリーフ問わず活躍を期待される右腕が初戦から結果を残した。    初回先頭のウィット・メリフィールド内野手、続くビリー・ハミルトン外野手をともに3球で見逃し三振に斬ると、3番アレックス・ゴードン外野手は初球のボール球を打たせてセカンドゴロに抑えた。17球で初回をシャットアウトした前田は予定通り降板。余裕のある滑り出しとなった。    デーブ・ロバーツ監督は『スポーツネット・LA』の取材に対し、「 ... 続きを見る


田中&前田&ダル、あすOP戦に初登板! SNSで意気込み綴る「成長できるように」

2019/02/26

田中はフィリーズ戦、前田はロイヤルズ戦、ダルはDバックス戦  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が、あす26日(日本時間27日)にともに今季オープン戦初登板する。    日本が誇る先発投手3人がいよいよ今季のオープン戦のマウンドに登る。    田中は日本時間3時5分開始のフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発予定。メジャー6年目の今季はデビューから6年連続2桁勝利がかかるが、ルイス・セベリーノ投手やジェームズ・パクストン投手らとともに1年間ローテーションを守ることが何より求められる。チームはオフに ... 続きを見る


前田健太とも好相性! ド軍バーンズが正捕手定着へ 課題の打撃も「かなり自信がある」

2019/02/20

リアルミュート獲得ならず、正捕手候補として期待  ロサンゼルス・ドジャースのオースティン・バーンズ捕手がオフの過ごし方などについて語った。 米メディア『DODGER BLUE』が19日(日本時間20日)、伝えている。    フリーエージェント(FA)でヤスマニ・グランダル捕手がミルウォーキー・ブリュワーズと契約し、今季は正捕手としての起用が想定されるバーンズ。オフの過ごし方や今季に向けての自信などについて語っている。    同メディアによるとバーンズは「かなり自信を感じている。ロブ氏(ロバート・ヴァン・スコヨック打撃コーチ)と練習し、球場へ通い彼と打撃練習を続けた。自信はあ ... 続きを見る


前田健太、今季もリリーフ転向か 復活目指す22歳ウリアスにドジャース監督「彼は多才」

2019/02/15

 ロサンゼルス・ドジャースは、左肩の手術から復帰を目指すフリオ・ウリアス投手に対して、復帰を急いでいないようだ。ウリアスが万全の状態で先発復帰となれば、前田健太投手が再びリリーフに回る可能性もある。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。    メキシコ出身左腕のウリアスは、2012年にドジャースと契約。16年に19歳の若さでメジャーデビューした超有望株だ。メジャー1年目は、平均球速150キロ超えの速球と多彩な変化球を武器に、15試合に先発して5勝を挙げるなど、その才能の片鱗を見せつけた。    しかし、翌17年は、5試合を投げて勝ち星なし。6 ... 続きを見る


菊池雄星のマリナーズがメジャー最多21人! 日本人選手所属球団の今オフの契約選手一覧

2019/01/09

ヤンキースは再契約が最大の“補強”、主力大量放出のドジャースは“大人しめ”  米公式サイト『MLB.com』は8日(日本時間9日)、今オフここまでの契約選手を一覧にして紹介した。ニューヨーク・ヤンキース、ロサンゼルス・エンゼルス、シアトル・マリナーズなど日本人選手が所属する球団もフリーエージェント(FA)やトレードなどで様々な補強を重ねており、今季の戦いへ向けた戦力調整を進めている。    現在、MLBで日本人選手が所属する球団は、全部で7球団。このうち昨季ポストシーズンに駒を進めたのは、田中将大投手のニューヨーク・ヤンキース、前田健太投手のロサンゼルス・ドジャース、ダルビッシュ有投 ... 続きを見る


前田健太の「新チェンジアップ」がMLB全先発投手1位 球種別の被打率は驚異の.164

2018/12/24

デグロム、ストラスバーグら錚々たるメンバー抑える  米公式サイト『MLB.com』は23日(日本時間24日)、「2018年、最も打ちづらい球」を特集し、「チェンジアップ」の先発投手部門で、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が堂々のメジャートップにランクインした。    前田の決め球の1つであるチェンジアップは、今季数々の打者を翻弄。その被打率は.164で、メジャーの全先発投手の中でトップの数字を叩き出した。    しかも、ピッツバーグ・パイレーツのジョー・マスグローブ投手(.188)、ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手(.195)、ワシントン・ナショナルズの ... 続きを見る


ドジャース、ロバーツ監督と2022年まで契約延長 前田健太の起用法にも影響か

2018/12/04

就任3年で2度のワールドシリーズ出場の手腕評価    ロサンゼルス・ドジャースが、デーブ・ロバーツ監督と契約延長したことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が3日(日本時間4日)、報じている。    同サイトによると、ドジャースはロバーツ監督との契約を2022年まで4シーズン延長したとのこと。5年以上ドジャースの監督を務めるのは米国野球殿堂入りを果たしているトミー・ラソーダ氏(1976年-1996年)以来のこととなる。    ロバーツは沖縄県出身の46歳。俊足が持ち味の選手で2008年に引退するまで通算243盗塁を決めている名選手だった。引退後はサンディエゴ ... 続きを見る


前田健太、来季は先発ローテ復帰へ ド軍編成責任者が期待「勝つためにできること全てやる」

2018/11/17

 ロサンゼルス・ドジャースの編成最高責任者であるアンドリュー・フリードマン氏が、前田健太投手について来季を先発ローテーションの1人として考えていることを明かした。16日、米メディア「ドジャー・ブルー」が報じた。    ドジャースは、今オフにエースのクレイトン・カーショウ投手と新たに3年契約を結び、柳賢振投手はクオリファイングオファー(QO)を受諾したことで残留が決定している。    その他の先発陣は、ウォーカー・ビューラー投手、リッチ・ヒル投手、ロス・ストリップリング投手、アレックス・ウッド投手がおり、ポストシーズンでリリーフに回ったフリオ・ウリアス投手も先発としての役割が ... 続きを見る


【日米野球】カープ勢が席巻した広島の夜、いまだ古巣を鼓舞する前田健太。大瀬良、“先輩”エースとの投げ合い「すごく幸せ」

2018/11/14

 日米野球を広島東洋カープが席巻した――。マツダスタジアムで13日に行われた第4戦は、そう言っても過言でないだろう。かつてのエース黒田博樹氏の始球式で幕を明け、日本代表「侍ジャパン」は大瀬良大地投手―曾澤翼捕手のバッテリー、MLBオールスターチームは前田健太投手が先発に名を連ねた。そして、9回表は田中広輔、菊池涼介の両内野手が逆転劇に大きく貢献した。    広島で初めて開催された日米野球。カープファンだけではなく、日本の野球ファンを沸かせた。    2015年以来、マツダスタジアムの舞台に戻ってきた前田。2回1安打、無失点に抑える圧巻の投球を見せた。「久しぶりにこの球場で投 ... 続きを見る


【日米野球】前田健太が広島凱旋登板、元チームメイト菊池に笑顔 2回無失点の圧巻投球「ファンに見せられてよかった」

2018/11/13

<2018日米野球・第4戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(13日・マツダスタジアム)    日米野球初の広島の舞台。“メジャーリーガー”前田健太投手がロサンゼルス・ドジャースのユニホーム姿で凱旋登板を果たした。対する日本代表「侍ジャパン」は大瀬良大地投手が先発し、広島東洋カープの“新旧エース”の投げ合いとなった。    前田は初回、先頭の秋山翔吾外野手を一ゴロに抑えると、かつてのチームメイト2番・菊池涼介内野手を迎えた。打席に立った菊池と互いに笑みを交わした前田は、4球目の直球で右飛に取った。そして、今シリーズ好調の3番・柳田悠岐外野手も遊ゴロ。テンポの良い投球で ... 続きを見る


前田健太の“女房役”グランダル、QO拒否でFA市場へ ドジャースは新たな正捕手獲得も

2018/11/13

米メディア「有望株2選手がメジャーレベルに達するまで」  ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっていたヤズマニ・グランダル捕手が12日(ン日本時間13日)、球団からのクオリファイングオファー(QO)を拒否。これにより、他球団と交渉できるFA市場に入ることとなった。    ドジャースの正捕手を務めていたグランダルは、今季140試合に出場し打率.241、24本塁打、68打点をマーク。捕手としては、52盗塁を許した一方で、盗塁阻止は20。失策は7度、捕逸は9度記録した。前田健太投手との相性でいうと、通算3シーズンで計70試合バッテリーを組み、296イニングで被打率.2 ... 続きを見る


【日米野球】MLBオールスター・前田健太、広島での投球心待ち「出場決断した理由の1つ」

2018/11/11

大瀬良との投げ合いへ「胸を借りるつもり」 「2018日米野球」のMLBオールスターに選出されたロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日、会見で久しぶりの日本のマウンドでの投球へ向けて意欲を語った。    前田は今季レギュラーシーズンで8勝10敗、防御率3.81の成績を残し、ドジャースのナショナル・リーグ西地区6連覇に貢献。ポストシーズンではリリーフを任されて2年連続リーグ優勝に導いた。    今回の日米野球は、13日に広島東洋カープの本拠地マツダスタジアム(広島)でも開催される。かつて広島でエースとして活躍した前田は、「広島で試合があるというのは今回出場する中で決断の ... 続きを見る