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タグ:ロジャー・クレメンスの記事一覧

米国野球殿堂入り、8年ぶりの該当者なしに 71.1%で最多得票のシリング氏は来年度の候補者除外を要請

2021/01/27

 米国野球殿堂は26日(日本時間27日)、2021年度の米国野球殿堂投票結果を発表。殿堂入りのために必要な得票数75%以上の候補者はおらず、2013年以来8年ぶりの該当者なしという結果となった。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    最多得票はカート・シリング氏の71.1%、次いでバリー・ボンズ氏が61.8%、ロジャー・クレメンス氏が61.6%の得票率となった。米公式サイト『MLB.com』によると殿堂入りを逃したシリング氏は、2022年度まで資格を有しているものの、来年度の候補者からは除外するよう求めたという。 & ... 続きを見る


超ドリームチーム実現へ!第5回WBC米国代表を米記者が大予想 2021年と1998年はどちらが強い?

2020/03/21

前回大会V右腕ストローマンの呼びかけから豪華メンバーが続々賛同  ニューヨーク・メッツのマーカス・ストローマン投手が2021年春に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシックの参加を表明し、それに対して多くの選手が賛同した。米スポーツ専門サイト『ESPN』でも20日(日本時間21日)、記者がストローマンを含めた米国代表を予想している。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    ストローマンは2017年の第4回大会で米国代表としてプエルトリコ代表との決勝戦の先発を務め、6回無失点の好投で同国初優勝に導いた。そして、来 ... 続きを見る


イチロー氏が「最高の移籍1年目を送った選手」に選出 マダックス氏、ボンズ氏など“レジェンド”の名も

2020/03/10

史上2人目の新人王&MVPをダブル受賞、01年の衝撃は色あせず  フリーエージェント(FA)制度などで移籍し、1年目から大活躍を見せた選手について米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、特集記事を発表。シアトル・マリナーズなどで活躍したイチロー氏らが取り上げられた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    このオフはゲリット・コール投手(ニューヨーク・ヤンキース)やアンソニー・レンドーン内野手(ロサンゼルス・エンゼルス)らFAの目玉選手が続々と巨額契約を締結。超高年俸を獲得することになったが、その一方で ... 続きを見る


ボンズ氏、クレメンス氏は殿堂入り逃す ともに実績十分も薬物疑惑が投票結果に大きく影響

2019/01/23

 今年のMLBの殿堂入りが発表されたが、実績十分なバリー・ボンズ氏、ロジャー・クレメンス氏は今年も選出を逃した。現役時代の薬物使用疑惑がいまだに尾を引いており、ともに7度目の記者投票となった今年も、選出基準の得票率75%には届かなかった。    ボンズ氏は通算762本塁打、2558四球、688敬遠四球のMLB史上最多記録を持つ大砲。通算打率.298(9847-2935)、1996打点、514盗塁、出塁率.444、OPS1.051を記録するなど、全部門で抜群の実績を誇る。2001年の73本塁打と長打率.863、2004年の232四球(120敬遠)、出塁率.609とOPS1.422はいず ... 続きを見る


MLBドラフト、金の卵続々。タイガースが3巡指名、通算354勝クレメンス氏の息子とは?

2018/06/07

 MLBドラフト会議が米ニュージャージー州で開催中だ。続々と金の卵が指名を受ける中、2日目となる5日(日本時間6日)、楽しみな2世選手が指名を受けている。デトロイト・タイガースは3巡目(全体79位)でテキサス大のコディー・クレメンス内野手を指名。「クレメンス」という名字が示すように、彼の父親はMLB通算354勝の大投手ロジャー・クレメンス氏である。    米メディア『ESPN』によると、現在同大3年のクレメンスは、今季打率.346、21本塁打、68打点をマーク。2016年8月にトミー・ジョン手術を行った影響もあり、指名打者(DH)での出場が大部分だったという。クレメンスの所属するテキ ... 続きを見る


【MLB】通算354勝ロジャー・クレメンス氏の息子、ドラフト8巡目でブルージェイズへ

2017/06/14

 MLBで354勝を記録したロジャー・クレメンス氏の息子ケイシー・クレメンス内野手が、12日(日本時間13日)から始まったMLBドラフトでトロント・ブルージェイズから8巡目249位で指名された。    テキサス大学で昨年までは投手としてもプレーしていたクレメンスは、2017年シーズンは一塁手に専念。62試合に出場し、打率.305、12本塁打、49打点、10盗塁を記録。実は、2013年にも高卒時にヒューストン・アストロズから35巡目で指名されていたのだが、大学進学を決断していた。    父親のロジャー・クレメンス氏は、現役時代はボストン・レッドソックス、ニューヨーク・ヤンキー ... 続きを見る


【MLB】田中将大、打線の大量援護もあり4連勝。本拠地では昨季から9連勝と好相性で高勝率は健在

2017/05/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、2日(日本時間3日)に本拠地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に先発登板した。田中は6回1/3を91球、8安打、4奪三振、無四球、4失点という内容だったが、6回までに8点と打線が大量リードを奪っていたこともあり、田中は勝利投手の権利を得て降板した。   その後、救援陣は大量リードを守り抜き、ヤンキースは11-5で勝利。田中は自身4連勝で今季4勝目を手にした。    投打がかみ合ったヤンキースは、戦績を16勝9敗とし、ア・リーグ東地区でボルティモア・オリオールズと同率首位となった。    地元紙「ニューヨーク・ポスト」で ... 続きを見る


疑惑により大記録を達成した選手が、殿堂入りできず。MLBに求められる〝評価基準〟【広尾晃の「ネタになる記録ばなし」】

2015/01/19

ブログ「野球の記録で話したい」を運営中で『プロ野球解説者を解説する』(イーストプレス刊)の著者でもある広尾晃氏。当WEBサイトでは、MLBとNPBの記録をテーマに、週2回、野球ファンがいつもと違う視点で野球を楽しめるコラムを提供していく。今回は、MLBの野球殿堂に関してだ。... 続きを見る