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中日

DeNA・筒香とヤクルト・石山、けがで侍ジャパン辞退 ソフトバンク・上林と中日・佐藤を招集

2018/10/26

 NPBエンタープライズは26日、11月に開催される「ENEOS侍ジャパンシリーズ2018」と「2018日米野球」に出場する日本代表「侍ジャパン」トップチームの出場選手の変更を発表した。    東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手が右ひざの炎症のため出場を辞退、代わりに中日ドラゴンズの佐藤優投手を選出。横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智外野手が左外果骨挫傷のため欠場し、福岡ソフトバンクホークスの上林誠知外野手が出場する。    佐藤は「今回選んでいただいて、ビックリしていると同時に、とても光栄に思います。メジャーリーガーと対戦する機会はなかなかないので、胸を借りるつもりで頑 ... 続きを見る


ドラフト指名選手、スカウトが注目したポイントは? 球団コメントを一挙公開<セ・リーグ>

2018/10/26

プロ野球ドラフト会議が25日、東京都内で開かれた。中日ドラゴンズが4球団競合の末、根尾昂内野手(大阪桐蔭高)との交渉権獲得に成功。広島東洋カープは同じく4球団が1位指名した小園海斗内野手(報徳学園高)との交渉権を獲得するなど、12球団で104選手(育成含む)が指名された。各球団は候補者のどこに注目して指名を決めたのか。担当スカウトと球団のコメントを紹介する。... 続きを見る


中日・与田新監督、根尾の交渉権獲得に大興奮 駆け引き一切なし!「一秒でも早く契約して」

2018/10/25

二刀流起用は「本人が一番いい形で」  2018年プロ野球ドラフト会議は25日、東京都内で行われ、大阪桐蔭高の根尾昂内野手(3年)は、4球団競合の末に中日ドラゴンズが交渉権を獲得した。就任したばかりの与田剛新監督が喜びを語っている。    走攻守で超高校級を誇る根尾の交渉権を、地元・岐阜と同じ東海地方にある中日が獲得した。4球団競合の末に「当たりクジ」を引いた与田新監督は「本当にホッとした」と第一声。4人中で一番手に抽選箱に手を入れたが「右手は私の利き腕。下から2番目をという感覚で掴むつもりだった」と運命の瞬間を振り返った。    根尾に対する評価については「走攻守揃った、ま ... 続きを見る


プロ野球12球団の1位指名は…? ドラフト会議きょう開催

2018/10/25

 2018年プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」がきょう25日、東京都内で行われる。プロ志望届を提出した高校・大学の総勢251人に加え、社会人や独立リーグの候補者が運命の時を待つ。    守備では内外野をこなし、打撃にも優れる大阪桐蔭の根尾昂。俊足で長打力を備える藤原恭大。最速152キロのストレートとキレのある変化球を操る金足農業の吉田輝星。1位指名が確実視される3人のほか、高校生候補には報徳学園・小園海斗、浦和学院・渡邉勇太朗ら逸材がそろう。    大学生では、いずれも最速150キロ超を誇る東洋大の上茶谷大河、甲斐野央、梅津晃大の右腕3人に注目だ ... 続きを見る


中日・工藤隆人が現役引退 4球団を渡り歩いた苦労人

2018/10/23

 中日ドラゴンズは22日、工藤隆人外野手が今季限りで現役を引退すると発表した。    工藤は弘前実高、青森大、JR東日本を経て2004年ドラフト9位で北海道日本ハムファイターズへ入団。3年目の07年に72試合に出場し、規定未到達ながら打率.288をマークした。その後は09~11年読売ジャイアンツ、11~13年千葉ロッテマリーンズでプレーした。    13年オフの12球団トライアウトを受け中日に入団。14年にはプロ初本塁打を放つなど、シュアな打撃と堅い守備でチームに貢献した。今季は73試合に出場し、打率.133だった。通算成績は、635試合で打率.254、1本塁打、49打点と ... 続きを見る


ドラフト、球団別補強ポイントは? 5年後の陣容から探る指名すべき選手<阪神・中日・DeNA>

2018/10/19

 プロ野球ドラフト会議が25日に開催される。今年も大阪桐蔭の藤原恭大や根尾昂、金足農の吉田輝星ら注目選手が目白押しだ。各球団はどんな選手を獲得したらいいだろうか。    ドラフト会議は、数年後のチーム編成を見据えた指名が重要だ。現在のローテーション、ラインアップの陣容は5年後いかに変化するかを考え、補強ポイントを探る。    ドラフト注目選手<投手編>・<野手編>と合わせて、読者・ファンの方々には各球団の指名すべき選手を考えながらドラフト会議を楽しんでもらえたらと思う。    今回はセ・リーグの阪神、中日、DeNAの3球団の補強ポイントを挙げる。※カッコ内は201 ... 続きを見る


ドミニカ共和国リーグで8時間超の激闘、延長19回で勝利投手は元中日・エルナンデス

2018/10/18

 10月に入り、中南米各地でウインターリーグが開幕した。ドミニカ共和国のリーグでは16日(日本時間17日)、8時間超えという異例のマラソンゲームが繰り広げられた。同国紙『ディアリオ・リブレ』が報じている。    異例の長時間ゲームとなったのは、トロス・デル・エステvsティグレス・デル・リセイ。ナイトゲームとして行われた一戦は、なんと延長19回、試合時間8時間7分だった。両チームが繰り出した投手は計29人。そしてこの試合に7-5で勝利したリセイの勝利投手は、元中日ドラゴンズのアンダーソン・エルナンデス内野手であった。    エルナンデスは、5-5で迎えた延長18回裏にマウンド ... 続きを見る


中日、与田剛氏の新監督就任を発表 09年WBC投手コーチなど歴任

2018/10/15

 中日ドラゴンズは15日、与田剛氏の監督就任を発表した。    与田氏は木更津中央高(現・木更津総合高)、亜細亜大、NTT東京を経て、1990年にドラフト1位で中日に入団。1年目からクローザーとして50試合に登板し、31セーブを挙げて新人王を獲得した。96年に千葉ロッテマリーンズに移籍し、2000年の現役引退まで計4球団を渡り歩いた。    09年に行われた第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、日本代表の投手コーチとして2連覇に貢献。16年から今季まで東北楽天ゴールデンイーグルスの投手コーチを務めていた。... 続きを見る


山田哲人がトリプルスリー、内川・福浦の2000本、“鉄腕”岩瀬の新記録…NPBで今季達成の偉業

2018/10/15

プロ野球は13日、2018年レギュラーシーズンが終わった。セ・リーグでは史上初めてクライマックスシリーズ(CS)期間中に公式が開催される異例の日程となった今季。シーズンを通してさまざまな記録が生まれた。新たに球史に名を刻んだ偉業を振り返る。... 続きを見る


中日一筋23年の荒木、現役引退を発表 6年連続GG賞に盗塁王「本当にやりきった。涙も出ない」

2018/10/06

 中日ドラゴンズは6日、荒木雅博内野手が今季限りで現役を引退することを発表。23年間という長いプロ生活に終止符を打つことを決意し、会見では様々なエピソードを振り返った。    荒木は、熊本工から1995年にドラフト1位で中日に指名され入団。俊足巧打、そして堅い守備を武器に活躍し、2004年から2009年にかけては6年連続ゴールデングラブ賞を獲得。2004年から2006年にはベストナインに選出され、2007年には31盗塁をマークし盗塁王のタイトルに輝いた。通算378盗塁は球団記録にもなっており、昨季はプロ野球史上48人目の2000安打を達成。中日一筋23年の間に5度のリーグ優勝と1度の ... 続きを見る


セ公式戦追加日程を発表 阪神-中日はリーグ初のCS期間中に開催

2018/10/05

 日本野球機構(NPB)は5日、セ・リーグ公式戦の追加日程を発表した。    10日に阪神タイガース-横浜DeNAベイスターズ、13日に中日ドラゴンズ-阪神が行われる。クライマックスシリーズ(CS)は13日に開幕。CS期間中にレギュラーシーズンの試合が行われるのは、セ・リーグ史上初となる。    阪神は4日にCS進出の可能性が完全に消滅。中日もすでにBクラスが確定していた。    追加日程は以下の通り。   ▼10月10日 阪神-DeNA(甲子園) ▼10月13日 中日-阪神(ナゴヤドーム)   <予備日追加> ▼10月11日 阪神-DeNA( ... 続きを見る


【5日のプロ野球公示】阪神が藤川、高山ら6選手を入れ替え オリックスは引退の小谷野を登録

2018/10/05

 日本野球機構は5日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 阪神      投手  藤川 球児 阪神      捕手  原口 文仁 阪神      外野手 俊介 中日      投手  柳 裕也 中日      投手  石川 翔 中日      外野手 遠藤 一星   【抹消】 広島      投手  野村 祐輔 広島      投手  藤井 皓哉 広島      外野手 天谷 宗一郎 阪神      投手  青柳 晃洋 阪神      内野手 西岡 剛 阪神      外野手 髙山 俊   ※10月15日以後でなければ出場選手の再登 ... 続きを見る


中日・岩瀬が引退を発表 通算1001登板、407セーブはプロ野球記録

2018/10/02

 中日ドラゴンズは2日、岩瀬仁紀投手が今季限りで引退すると発表した。    岩瀬は、西尾東高、愛知大、NTT東海を経て1998年ドラフト2位で中日に入団。1年目から15年連続で50試合登板するなど鉄腕ぶりを発揮し、2005年には60試合で当時のプロ野球記録となる46セーブを挙げた。最多セーブを5度獲得し、最優秀中継ぎ投手のタイトルを3度手にしている。    今季は兼任コーチの役割も担いながら47試合に登板し、2勝0敗9ホールド3セーブ、防御率4.67。通算成績は、1001試合に登板し59勝51敗407セーブ81ホールド、防御率2.31。通算登板数とセーブ数はいずれもプロ野球 ... 続きを見る


中日が谷哲也、若松駿太ら5選手に戦力外通告

2018/10/01

 中日ドラゴンズは1日、谷哲也内野手と若松駿太投手、育成の山本雅士、吉田嵩、西浜幹紘の3投手に来季契約を結ばないことを通達したと発表した。    谷は鳴門工高、日立製作所を経て、2007年大学・社会人ドラフト3位で入団。通算198試合に出場し、打率.210、2本塁打の成績。今季の1軍出場は3試合だった。    若松は祐誠高から12年ドラフト7位で入団。15年に10勝を挙げる活躍を見せたが、今季1軍登板はなし。通算56試合に登板し、18勝17敗1ホールド、防御率3.40の成績だった。... 続きを見る


広島の独走V3許した下位チームのふがいなさ顕著。“1強”阻止へ編成から見直しを【小宮山悟の眼】

2018/09/30

 プロ野球のセントラル・リーグは、広島東洋カープが独走で球団史上初のリーグ3連覇を果たした。3位以下が勝率5割を切るなど下位のチームがこれほどまで沈んだ要因は何だったのか。そして、昨季の最下位から現在2位まで躍進している東京ヤクルトスワローズはいかにしてチームを立て直したのだろうか。... 続きを見る


【28日のプロ野球公示】ロッテが清田を抹消 ソフトバンクは塚田を登録、牧原を抹消

2018/09/28

 日本野球機構は28日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島      投手  高橋 樹也 DeNA     投手  E.バリオス DeNA     外野手 楠本 泰史 中日      投手  鈴木 翔太 中日      投手  福 敬登   【抹消】 広島      捕手  磯村 嘉孝 DeNA     投手  J.ウィーランド DeNA     外野手 関根 大気 ヤクルト    内野手 畠山 和洋   ※10月8日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 ソフトバンク  外野手 塚 ... 続きを見る


中日・浅尾が引退 中継ぎ初のMVP、リーグ連覇にも貢献

2018/09/26

 中日ドラゴンズは26日、浅尾拓也投手が今季限りで現役を引退すると発表した。    浅尾は、常滑北高、日本福祉大を経て、2006年にドラフト3位で中日に入団。2年目に1軍に定着すると、44試合に登板し防御率1.79を記録した。10年はシーズン最多となる47ホールドをマークし、チームのリーグ優勝に貢献。11年には79試合87回1/3に投げ、7勝2敗10セーブ45ホールド、防御率0.41という驚異的な数字をたたき出し、リーグ連覇の立役者となった。史上初めて中継ぎ投手としてセ・リーグ最優秀選手(MVP)にも選ばれた。    近年は右肩の故障で登板機会も減少し、かつての快速球は鳴り ... 続きを見る


【14日のプロ野球公示】楽天は森・オコエを登録 中日は松坂を抹消

2018/09/14

 日本野球機構は14日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 DeNA   投手   田中健二朗   【抹消】 DeNA   投手    飯塚悟史 中日    投手    松坂大輔 ヤクルト  投手    星知弥   ※9月24日以後でなければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 西武    投手    武隈祥太 楽天    投手    森雄大 楽天    外野手   オコエ瑠偉 オリックス 投手    岩本輝   【抹消】 なし   ※9月24日以後でなければ出場選手の再登録はでき ... 続きを見る


【11日のプロ野球公示】巨人が澤村・宮國を抹消、楽天が安樂を登録

2018/09/11

 日本野球機構は11日付の出場選手登録、登録抹消を公示した。   <セ・リーグ> 【登録】 広島  外野手  下水流昂 DeNA  外野手  細川成也 巨人  投手   畠世周 巨人  投手   C.C.メルセデス 巨人  捕手   宇佐見真吾 中日  投手   山本拓実   【抹消】 巨人  投手    澤村拓一 巨人  投手    宮國椋丞 巨人  捕手    田中貴也   ※9月21日以後なければ出場選手の再登録はできない。   <パ・リーグ> 【登録】 楽天  投手    安樂智大   【抹消】 楽天  外野手    O.ディクソン & ... 続きを見る


【8月月間MVP】月間12本塁打と爆発した西武・中村が3年ぶり受賞 セはフランスア、ビシエドの助っ人2選手

2018/09/11

 日本プロ野球機構(NPB)は11日、8月度の「日本生命月間MVP賞」を発表。パシフィック・リーグの打者部門では、埼玉西武ライオンズの中村剛也内野手が2015年7月以来3年ぶりに受賞した。    パ・リーグの打者部門で、西武の中村が2015年7月以来自身2度目の受賞を果たした。中村は、8月にチームの全26試合に先発出場し、12本塁打、68塁打、長打率.747がリーグトップ、26打点がリーグトップタイだった。    また24試合で出塁し、6本の殊勲安打(先制打1、同点打4、逆転打1)を放ち、4日の北海道日本ハムファイターズ戦から10日の東北楽天ゴールデンイーグルス戦にかけては ... 続きを見る


元中日のナニータが母国ドミニカ共和国で重傷 試合中にフェンスに激突し右腕の数カ所骨折

2018/08/27

 ドミニカ共和国から心配なニュースが届いた。2015年から2シーズンに渡り中日ドラゴンズでプレーしたリカルド・ナニータ外野手が26日(日本時間27日)、母国ドミニカ共和国での試合中に大ケガを負ったということだ。    グランヘロス・デ・モカの一員として、ドミニカ・シバオ地域のサマーリーグのファイナルシリーズに出場していたナニータは、外野フライを追う際にフェンスに激突し、右腕を複数カ所骨折した。    グラウンドに救急車が到着し、ナニータはそのまま首都サントドミンゴへと搬送された。現地ジャーナリスト、ジュニオール・フェルナンデス氏のツイートによると、ナニータは月曜日に同地で手 ... 続きを見る


SBサファテ、ツイッターで過去の中日浅尾の起用法を批判「ドラゴンズのせい」「自分の肩を守れ」

2018/08/18

 福岡ソフトバンクホークスのデニス・サファテ投手が16日に自身のツイッターを更新し、1軍に復帰した中日ドラゴンズの浅尾拓也投手について言及。過去の中日の起用法について「間違っていた」と批判した。    サファテは野球記者のジョン・ギブソン氏の「中日の浅尾拓也の姿を見るのは悲しくなる」というツイートに反応。「あれはドラゴンズのせいだった。彼を毎日複数回投げさせていた。残念です。いつも彼は私が今まで見た中で最も素晴らしい能力を持っていると思っていました。#私たちはロボットではない#自分の肩を守れ」と投稿し、過去の中日の起用法を痛烈批判した。    また、そのツイートに対し、元東 ... 続きを見る


セ・リーグが公式戦追加日程を発表 阪神は最終盤10連戦の過密スケジュール

2018/07/25

 セントラル・リーグは25日、公式戦の追加日程を発表した。    開幕からの中止試合を含む現時点での全日程が決まった。これまで悪天候により本拠地戦5試合などが中止となっていた阪神タイガースは、シーズン最終に10連戦の過密スケジュールが組まれることとなった。    セ・リーグ公式戦追加日程は以下の通り。    ▼9月20日 広島-阪神(マツダスタジアム) ▼9月25日 中日-ヤクルト(ナゴヤドーム) 広島-DeNA(マツダスタジアム) ▼9月26日 広島-ヤクルト(マツダスタジアム) 阪神-DeNA(甲子園) ▼9月27日 広島-ヤクルト(マツダスタジアム) 阪神- ... 続きを見る


西武が中日・小川龍也を金銭トレードで獲得 リリーフ左腕を補強

2018/07/19

 埼玉西武ライオンズは19日、中日ドラゴンズの左腕・小川龍也投手を金銭トレードで獲得したと発表した。    小川は千葉英和高を経て、2009年ドラフト2位で中日に入団。通算成績は74試合に登板し、1勝3敗、13ホールド、防御率2.98となっている。今季1軍登板はなく、ファーム成績は21試合に登板し、1勝0敗、1セーブ、防御率2.40.    強力打線でパ・リーグ首位を走る西武だが、投手陣に不安を抱えている。前半戦は中継ぎ陣が逆転を許す場面が見られ、後半戦に突入して補強を行ったかたちだ。渡辺久信球団本部シニアディレクター兼編成部長は「小川君は1軍経験も豊富ですし、必ず戦力にな ... 続きを見る


中日・藤嶋がプロ初先発初勝利 先発回避の松坂に代わり登板、6回2失点の好投

2018/06/17

 中日ドラゴンズの藤嶋健人投手が17日、埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)にプロ初先発し、6回2失点で初勝利を挙げた。背中の痙攣のため試合直前に先発を回避した松坂大輔投手に代わって、急きょ登板。粘り強い投球でチーム連敗を3で止めた。    まさかのアクシデントで、試合直前に先発登板が発表されたプロ2年目の藤嶋。チケット完売のメットライフドームがプロ初先発の舞台となった。    藤嶋は2点の援護をもらった初回、秋山と源田に連打を許すも、後続を3者連続三振に取って、無失点の立ち上がり。2回、3回は走者を背負いながら、二塁を踏ませない力投を見せた。    中日が ... 続きを見る


中日・松坂、古巣・西武戦に先発せず 試合直前に変更を発表

2018/06/17

 中日ドラゴンズの松坂大輔投手が17日、先発予定だった埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)において、登板を緊急回避した。理由は明らかになっていない。    松坂は西武からドラフト1位指名を受け、1999年にプロ入り。この日は、ボストン・レッドソックス移籍までの8シーズンを過ごした埼玉・所沢の公式戦において、2006年以来12年ぶりの先発マウンドとなる予定だった。    「怪物」の古巣での登板とあって、この日のチケットは完売。最初のスタメン発表では先発投手に名を連ねていた松坂が、試合開始直前、急きょ先発投手を藤島健人投手に変更すると発表された。... 続きを見る


12球団の開幕投手が発表。育成出身初のソフトバンク・千賀、中日・小笠原は球団最年少

2018/03/29

 プロ野球セ・パ両リーグが30日、開幕する。日本野球機構(NPB)が開幕戦の予告先発を発表し、12球団の開幕投手が正式に出そろった。    セ・リーグは、3連覇を狙う広島東洋カープ・野村祐輔投手が初の開幕投手となる。中日ドラゴンズは、小笠原慎之介投手が球団史上最年少の20歳でマウンドに立つ。東京ヤクルトスワローズは来日2年目のブキャナンに初戦を託した。    一方のパ・リーグ。福岡ソフトバンクホークスは千賀滉大投手が務め、12球団初の育成出身の開幕投手となる。オリックス・バファローズは西勇輝投手がプロ10年目で初の大役。北海道日本ハムファイターズは新助っ人のロドリゲス投手が ... 続きを見る


「日本で重要なのは…」。元中日トニ・ブランコが語る“見る目がガラリと変わった”瞬間【インタビュー】

2018/03/18

トニ・ブランコの名は、日本の野球ファンであれば誰もが覚えているだろう。中日ドラゴンズ時代に本塁打王、横浜DeNAベイスターズでは首位打者に輝いた強打者である。ブランコが日本球界で成功を収めた理由とは? そしていまだ現役を続ける意欲を語った。... 続きを見る


松坂大輔、怪物が生んだ”メジャー時代の伝説”10選【編集部フォーカス】

2018/03/05

 松坂大輔は19日、現役最後の登板を終えた。2006年オフに埼玉西武ライオンズからポスティングシステムを行使してボストン・レッドソックスに移籍した松坂は米国でも主に先発として活躍を続け、レッドソックス時代にはワールドシリーズ制覇も経験し、日米球界の両方で頂点に立った。 また、メジャー時代に2009年に行われたWBCでも活躍が光り、最多勝で2大会連続となる最優秀選手にも選出されている。高校・西武時代にも輝かしい功績を残した松坂だが、米国でも人々の印象に残る活躍を見せてきた。今回は、今一度メジャー時代の”怪物”松坂について振り返りたい。(2018年掲載の記事を再編集したものです) 【次ページ】メジ ... 続きを見る


中日、松坂大輔の入団決定を発表 森監督「ずっと見たいという気持ちになった」

2018/01/23

 中日ドラゴンズは23日、昨季まで福岡ソフトバンクホークスに所属していた松坂大輔投手の入団テストを行い、即日で合格となり同日中に入団が決定したことが発表された。背番号は「99」となる。    平成の怪物と称された松坂は日米通算164勝を積み重ね、2007年から2014年まではメジャーリーグに挑戦。米国でも56勝をマークし、2015年からはソフトバンクに在籍し日本球界へ復帰。しかし、3年間で1登板に留まり、チームやファンの期待に応えられず今オフ限りで退団となっていた。    新天地が決まった松坂は球団を通して以下のようにコメントを残した。    「まずは第1段階が終 ... 続きを見る


中日、春季キャンプメンバーを発表 ドラ1鈴木が新人唯一の1軍入り

2018/01/22

 中日ドラゴンズは21日、春季キャンプメンバーを発表した。    新人ではドラフト1位の鈴木博志投手が唯一、1軍入りした。    日程、メンバーは以下のとおり。   【1軍】 ・北谷公園野球場(沖縄県北谷町) 2月1~28日、休日は6日、13日、19日   <投手> 小笠原慎之介、田島慎二、岩瀬仁紀、谷元圭介、又吉克樹、柳裕也、鈴木翔太、吉見一起、大野雄大、福谷浩司、丸山泰資、山井大介、三ツ間卓也、鈴木博志、笠原祥太郎、ディロン・ジー、小熊凌祐、伊藤準規、オネルキ・ガルシア、木下雄介   <捕手> 大野奨太、木下拓哉、松井雅人、加藤匠馬 &nb ... 続きを見る


中日、メジャー通算51勝右腕・ジーとの契約を発表 2014年にはメジャーで開幕投手

2018/01/05

 中日ドラゴンズは5日、ディロン・ジー投手(31)と契約したことを発表した。背番号は60、登録名はジーとなる。    2007年のドラフト21巡目(全体663位)でニューヨーク・メッツから指名されてプロ入りを果たしたジーは2010年にメジャーデビューを果たすと、2011年には13勝、2013年には12勝をマークしてメッツの中心投手の1人として活躍した。    2014年には開幕投手も務めたが、近年はやや安定感を欠く内容が続いていた。今季の開幕時はテキサス・レンジャーズに所属し、マイナー契約から這い上がったが、シーズン途中にミネソタ・ツインズに移籍し、オフにはFAとなっていた ... 続きを見る


2017年、外国人選手の活躍ぶりは? 各球団に“優良助っ人”も<セ・リーグ編>

2017/12/29

 優勝を狙うにあたり今や欠かせない存在となっている外国人選手。NPBでは4人までの外国人選手が1軍登録できるようになっており、チーム編成上でも非常に重要となっている。近年はメジャーリーグ経験者の助っ人も目立ち始めており、やはり”優良助っ人”の多いチームがシーズンでも上位に食い込むことが多い。今回は、2017年シーズンのセ・リーグの外国人選手たちを振り返る。... 続きを見る


中日、新助っ人左腕のガルシアを獲得

2017/12/27

 中日ドラゴンズは27日、キューバ出身の左腕オネルキ・ガルシア投手(28)と契約を結んだと発表した。背番号は70。    ガルシアは、身長190センチ、体重104キロで左投げ左打ち。メジャーリーグではドジャースやロイヤルズに在籍し、通算成績は5試合に登板し、0勝1敗、防御率13.50。    ガルシアは球団を通じて「日本の中日ドラゴンズと2018年シーズンの契約ができたこと、とてもうれしく思います。自分のモットーである気持ちのこもった投球をして、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」とコメントしている。... 続きを見る


中日が新外国人と契約か 今季はマイナーで10勝の28歳キューバ出身左腕

2017/12/20

 中日ドラゴンズが今季はカンザスシティ・ロイヤルズでプレーしたオネルキ・ガルシア投手を獲得する可能性が高まっているようだ。    地元紙「カンザスシティ・スター」の番記者であるラスティン・ドッド氏は、自身のツイッターでガルシアがロイヤルズから放出され、中日と契約を結んだと明かした。米国「CBSスポーツ」も18日(日本時間19日)付でロイヤルズがガルシアを放出したことを報じている。    ガルシアはキューバ出身の28歳左腕で、2010年に米国へ亡命。今季はマイナーで32試合(22先発)に登板し10勝5敗、防御率4.27という成績を残した。しかし、メジャーでは2試合の登板で防御 ... 続きを見る


ヤクルト、前中日のジョーダンとの契約締結を発表 新天地では登録名「アルメンゴ」へ

2017/12/15

 東京ヤクルトスワローズは15日、前中日ドラゴンズのジョーダン・アルメンゴ投手と契約締結に至ったことを発表した。    今季は登録名「ジョーダン」でプレーしたが、ヤクルトでの登録名は「アルメンゴ」となる。ちなみに、本名はジョーダン・ノルベルト・アルメンゴとなっている。    アルメンゴは来日2年目の今季は18試合に登板して6勝4敗、防御率2.30という成績を残していた。NPBでは通算2年間で40試合に登板して12勝10敗、防御率3.50という成績を残している。    アルメンゴは球団を通して「チーム及びフロントの皆様に、私をスワローズの一員として必要としてくださっ ... 続きを見る


巨人、前中日・ゲレーロとの契約合意を発表 今季は来日1年目ながらセ本塁打王

2017/12/15

 読売ジャイアンツ15日、前中日のアレックス・ゲレーロ選手と来季の選手契約を結ぶことについて合意したと発表した。背番号は「5」が予定されている。    ゲレーロは今季が来日1年目ながら、打率.279(469-131)、35本塁打、86打点、98三振、39四死球、出塁率.333、OPS.896という成績を残し、セ・リーグ本塁打王のタイトルを獲得したが、中日との残留交渉は難航し退団が決まっていた。    今季の巨人はチーム内最多本塁打がケーシー・マギー内野手の18本と長打力不足に悩まされたが、来季は打線の主軸に長打力に定評のあるゲレーロを起用することが可能となった。   ... 続きを見る


中日、新外国人選手2人と契約合意と現地報道 退団決定ゲレーロの穴埋め期待

2017/12/03

 中日ドラゴンズに新外国人選手として、デトロイト・タイガースからスティーブン・モーヤ外野手(26)と元ニューヨーク・ヤンキースで今季はメキシカンリーグでプレーしていたソイロ・アルモンテ外野手(28)が加入する見通しであること分かった。    中日は12月2日に今季は加入1年目ながら本塁打王のタイトルを獲得したアレックス・ゲレーロ外野手の退団を発表。今回加入する見込みの2人には、ゲレーロの穴を埋める活躍が期待される。    米国の移籍情報サイト「トレードルーマーズ」は1日付で、モーヤは中日と1年契約で合意したと報じた。    2014年にメジャーデビューを果たしたモ ... 続きを見る


中日、ゲレーロの退団を正式発表 

2017/12/02

 中日ドラゴンズは2日にアレックス・ゲレーロ内野手が退団したことを発表した。    ドジャースから来日1年目のゲレーロは今季、130試合に出場し打率.279、35本塁打、86打点の成績を記録し、本塁打王に輝いた。    なお、ゲレーロの退団が決まった中日はソイロ・アルモンテ外野手とスティーブン・モーヤ外野手の両選手の獲得に動いていると報じられている。... 続きを見る