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オリ、”関西ダービー”で動員記録更新 借金完済へチーム浮上の予感【どら増田のオリ熱コラム#42】

オリックスは交流戦最後のカード、阪神戦で観客動員数を更新した。チームも3タテで、一時のどん底の状態が抜け出した。19日からはレギュラーシーズンが再開。開幕前は優勝候補と言われたオリックス、ついに浮上となるか?

2015/06/15

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京セラ0614-2

阪神との”関西ダービー”は黄金カード

「こういう日は勝たなきゃいけないと思っていたので、このとおり勝てることができて良かったです」

 13日の阪神戦第2戦に先発し、今シーズン本拠地初勝利を挙げたエース金子千尋は、ヒーローインタビューで観客動員数が36,000人を超えたことを伝えられると、このように応えた。

 阪神3連戦の観客動員数は次のとおりだ。

6月12日(金) 34,142人
6月13日(土) 36,154人
6月14日(日) 35,971人
計 106,267人

 金子が先発した13日は、5月3日のソフトバンク戦(OSAKA CLASSIC 2015)以来、2度目となる超満員札止めを記録。そしてこの3連戦ではまたもや新記録を打ち立てた。

 今シーズン本拠地開幕3連戦対日本ハムの観客動員数は以下の通りだった。

4月3日 34,343人
4月4日 35,550人
4月5日 36,098人
計105,991人

 これまで3連戦の最多動員記録だった、本拠地開幕シリーズの日本ハム戦を316人上回り、記録を更新。日本ハム戦は3連敗、札止めを記録したソフトバンク戦も敗戦だったことを考えると、阪神相手に3連勝して、わずか2カ月で動員記録を塗り替えたのは、4月29日の「Bsオリ姫デー」に続いて、球団にとってもチームにとっても、そしてファンにとっても、今後につながる大きな出来事だったのではないだろうか。

 以前このコラムでも触れているが、日本ハム戦で記録が更新されるまで、長らく3連戦の記録を保持していたのは、2006年の阪神戦だった。

2006年 セパ交流戦 対阪神
6月16日(金) 33,585人(スカイマーク)
6月17日(土) 34,932人(京セラ)
6月18日(日) 35,904人(京セラ)
計 104,421人

 ちなみに過去2年間、京セラドーム大阪での阪神戦観客動員数は次の通り。

2013年
5月31日(金) 33,281人
6月1日(土) 29,942人

2014年
5月20日(火) 30,108人
5月21日(水) 34,039人

 阪神との”関西ダービー”は平日でも3万人超えが期待できる黄金カードということがよくわかるデータである。

【次ページ】チームは浮上の予感

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