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今季初登板KOの内海哲也 元エース、ローテ枠奪還へゼロからの再出発

内海哲也にとって今季初登板はほろ苦いものとなった。5失点KOで2軍再調整。ジャイアンツ先発陣の柱としてけん引してきた男は、再び2軍から先発ローテーションの一枠を奪いにいく。

2015/06/06

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今季初戦で2軍再調整へ

真っ黒に日焼けした背番号26がそこにいた。

東京ドームの1塁側ベンチ前でキャッチボールをする内海哲也。
左前腕部の炎症で開幕を2軍で迎え、5日のソフトバンク戦で今季初の1軍登板。
しかし、4回1死、打者攝津にこの日76球目を投じた際に両太もも裏がつり治療のためベンチへ。
結局、そのまま降板し4回途中7安打5失点KOというほろ苦い復帰戦となった。
試合後、2軍での再調整が決定。
元エースが出口の見えない暗闇であがいている。

当然、内海のキャリアを持ってしても「焦り」はあっただろう。
今季5勝のポレダをリフレッシュという名目で抹消させてまでも、ローテを空けて与えられた先発機会。
自身の今季を左右する大一番。チャンスはそう多くはない。
12球団ぶっちぎりトップのチーム防御率2.60を誇る今の巨人投手陣。
特に先発ローテはここ10年でも屈指の顔触れが揃う。
セ防御率トップの菅野智之。その菅野と並んでハーラートップタイの6勝を挙げている高木勇人。
ベテラン左腕の杉内俊哉もすでに5勝と開幕から好調を維持。
同じくサウスポーの助っ人ポレダは先発10試合中7試合でQS(6回3自責点以内)達成。
美人妻が話題のマイコラスも最近3試合で計24回を投げ、わずか1失点と驚異的な安定感を見せている。
さらに実績十分の大竹寛や19歳の田口麗斗もスタンバイ。

【次ページ】10年前の頃のように

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