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オリ、京セラ36,154人満員札止め。「ブームから本物へ」止まらぬ観客動員【どら増田のオリ熱コラム #32】

先日、NPBより2015年度公式戦(4月30日現在、第1クール/第I期終了時まで)の入場者数が発表された。オリックスは主催試合の観客動員数が昨年比18.5%増と、パリーグでは日本ハムに続く伸び率だった。そして、3日のソフトバンク戦では36,154人の観客動員数を記録。これは野球仕様の京セラドームにおいて定数ギリギリの動員数。つまり正真正銘の満員札止めだった。

2015/05/05

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わずか4日で記録更新

「次は3日が入りそうなんでまた立ち会っていただかないと」

 2005年の実数発表以降、オリックス主催の京セラドーム大阪史上最多となる36,128人を動員した先月29日「Bsオリ姫デー」の試合終了後、球団関係者にそれまで記録だった先月5日(36,098人)も来場していたことを伝えると、こんな答えが返ってきた。

 1日から3日まで京セラドームで行われた「OSAKA CLASSIC2015」は
5月1日(金)26,253人
5月2日(土)34,683人
5月3日(日)36,154人

と連日超満員の観衆を集めた。最終日の3日は前述の関係者の予想通り「Bsオリ姫デー」を上回る36,154人とわずか4日で動員記録を更新。ちなみにこの36,154という数字は野球仕様の京セラドームにおいて定数ギリギリの動員数。つまり正真正銘の満員札止めだったということだ。

 参考までに
 昨年の「OSAKA CLASSIC2014」は

5月16日(金)21,982人
5月17日(土)29,126人
5月18日(日)32,126人

 昨年ゴールデンウィークに開催されたソフトバンク戦が、

4月29日(火・祝)35,895人
4月30日(水)18,089人
5月1日(木)16,373人

 同じくゴールデンウィークに開催されたロッテ戦は、

5月5日(月・祝)32,986人
5月6日(火)29,371人

だった。今年は「Bsオリ姫デー」と「OSAKA CLASSIC2015」の間に挟まれた4月30日(木)の楽天戦も20,989人を動員しているので、動員数が全体的に昨年に比べて大きく躍進していることがよくわかる。

「OSAKA CLASSIC」は、かつて大阪を本拠地としていた近鉄バファローズと南海ホークスの復刻試合を行うという、2013年にホークス創立75周年を記念しオリックスとソフトバンクが協力して始まった今年で3年目となる人気企画だ。

 今年はオリックスが大阪近鉄バファローズの復刻ユニフォーム(1999年~2004年着用ビジターユニフォーム)を、ソフトバンクは南海ホークスの復刻ユニフォーム(1983年着用ホームユニフォーム)をそれぞれ着用し、大阪近鉄のビジターと南海のホームという時空を超えた夢の対決として注目されていた。梨田昌孝氏らOBによるトークショーや始球式を始め、オフィシャルグッズショップBsSHOPはもちろん、2階フロアでは近鉄の球団歌が流れるなど、前日までオリ姫一色だった京セラドームがレトロな雰囲気に一変し、近鉄や南海のユニフォームやTシャツ、ハッピを着たファンの姿も多かった。

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「近鉄倒せー!オーッ!」
「ここ~でいっぱ~つ近鉄の星~」

 7回の攻防になると、両チームの応援団が懐かしい当時の応援歌を復刻。今年は少し物足りなさも指摘されていたが、観客動員数にも現れているように新規のファンも増えているだけに、復刻応援歌が多くなると、ついてこれないファンが多数存在するのも確かで、復刻を楽しみにしているファンとのさじ加減が非常に難しいところである。

 現在もオリックスに在籍している近鉄戦士は、前日の4月30日に復活登板した近藤一樹と、今季レギュラーとして復活の兆しを見せている坂口智隆の2人のみ。近鉄入団時の背番号「65」に戻した近藤の登板が1日遅かったらとも思ってしまったが、企画に合わせて登板を決めるなどの余裕はチームにない。

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