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巨人ファンが語る「経験とスピードと若さがしのぎを削る1番打者争い」とは?

巨人がついに借金を完済した。投打が噛みあわず開幕から波に乗れなかったチームが15日のDeNA戦に勝利し、4連勝で3位に浮上。そして「4番坂本」が誕生したことにより、新たな「1番打者争い」が加わった。

2015/04/17

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「38歳の1番打者」の存在感

古巣から劇的な一撃。

15日、インフルエンザに感染した原監督が不在の横浜スタジアム。
両チーム無得点で迎えた7回、DeNAのモスコーソから決勝の1号3ランを放ったのは巨人のベテラン金城龍彦だった。
プロ17年目、「38歳の1番打者」の一振りでチームは借金完済。
現在38歳8カ月、巨人のトップバッターとしては、あの長嶋茂雄の38歳5カ月を上回る最年長アーチ。
昨オフのFA移籍時には獲得に疑問の声も挙がった選手だったが、いまやV4を目指すチームにとって欠かせない戦力である。

今季、巨人では金城が3人目の1番打者だ。
開幕から9試合は「1番坂本」、その後「1番松本」を2試合挟み、9日のヤクルト戦から「1番金城」が定着した。
金城がトップバッターに座ってから、チームは計6試合4勝2敗(16日現在)。
自身も24打数8安打5打点の打率.333。無安打はわずか1試合と安定した活躍を見せている。
昨季58試合で1番に起用された坂本は慣れない4番ショートとして奮闘中。
同53試合の長野は右肘と右膝の手術明けで万全の状態とは程遠い。

チームに新たな核弾頭が求められる2015年シーズン、今後「巨人の1番」は誰が打つのか?
ベテラン金城を追う一番手としては、まず橋本到の名前が挙がるだろう。
昨季103試合に出場した24歳は、レギュラー定着を狙うも開幕直後のわずか1打席で屈辱の2軍降格。
亀井の故障を受け急遽招集された16日のDeNA戦では、3番センターとして今季1号を含む3安打3打点の大活躍。
小6で遠投100メートルを投げたという強肩、14年は1軍で11盗塁の脚力、13年にはイースタンで6本塁打と小柄ながらパンチ力も併せ持つ。
昨年も開幕10試合で37打数13安打の好スタートを切ったものの、左太腿肉離れで戦線離脱。
復帰後は攻守に精彩を欠くプレーが多々見られた。
元々好調時は手のつけられない爆発力のある選手なだけに、今後は継続が課題となるだろう。

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