データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)




「3年目の責任感」投手・大谷翔平のもがき戦う姿が、チームの奮起に【えのきどいちろうのファイターズチャンネル#1】

コラムニストのえのきどいちろう氏は、チームが日本ハムファイターズとなった1974年以来の生粋のファイターズファンだ。2015年シーズンの開幕にあわせ、ファイターズ愛あふれるコラムを定期連載でお届けしていく。

2015/03/31

text By

photo

ベースボールチャンネル編集部

タグ: , , , ,



日ハム大谷(ロゴ入り)

精神的支柱の後を継ぐ選手は大変だ!

 北海道日本ハムファイターズの2015年シーズンが始まった。大久保博元新監督率いる東北楽天ゴールデンイーグルスを迎えた開幕シリーズは2勝1敗、まずは順調なすべり出しである。オープン戦でぜんぜん勝てなかった(3月初旬から7戦6敗1分のスタート)ことを思えば、夢のような話だ。というのも今シーズンは稲葉篤紀、金子誠といった精神的支柱が抜けて、チームをアップデートするタイミングなのだ。

「精神的支柱」に関してはこの開幕シリーズ、札幌ドームのファンが西川遥輝が打席に立つ度、「金子誠さんが見てるよ」なんてバナーを掲げて、もう、金子誠死んじゃった(?)のかなくらいの感じになってた。あ、もちろん金子誠さんは「チーム統括本部特命コーチ」としてめっちゃ元気にしておられますよ。ただまぁ、そのファンの気持ちはよくわかるのだ。西川は金子の背番号8を引き継いだ存在だ。チームをけん引する選手に成長してほしい。

 同じように中田翔は「稲葉篤紀に代わる存在」としていっそうの飛躍が求められている。これは何しろ去年、引退セレモニーで稲葉本人から指名されてしまった。大変ですよ、「精神的支柱」を生身で担当する側も。何かこう、もの言わず立ってなきゃいけない感じがありますよね。まぁ、具体的にどこに立ってると「精神的支柱」の役が果たせるのか、解明されてないですけど。
 つまり、ファイターズはチームが若返る時期に来ている。
 その象徴が20歳の開幕投手・大谷翔平だろう。

スポンサードリンク

1 2

shiro





@