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球団広報担当者に聞く、”オリ姫”企画 女性のハートをつかめるか!?【どら増田のオリ熱コラム #13】

今年も各球団、女性ファン獲得のためにさまざまな企画を打っている。中でも、オリックスは“オリ姫”という名称を打ち出し、今季はさまざまなサービスを展開する。球団が名称を打ちだし、PRするのは珍しいことだ。果たして、これらの企画は女性ファンのハートをつかめるか? またなぜ球団が“オリ姫”と名付けたのか? 球団広報担当者に直撃取材を行った。

2015/03/07

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(C)オリックス・バファローズ

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一人に2席割り当てられる、女性にうれしいシートも設置

 このコラムでも何度か取り上げている、オリックス女性ファン『オリ姫』だが、オリックス球団は今季、さらなるブーム拡大に向けて様々な企画を打ち出している。今回は球団広報担当者に行った取材をもとに、オリ姫についての球団の熱について書いてみたい。

 今季、オリックスは4月開催の本拠地ゲームでは平日限定で「Bsオリ姫シート」を設定すると発表。三塁側B指定席(2,800円)に「Bsオリ姫シート」を設置し、2,400円で提供する。「Bsオリ姫シート」は一度に最大で4人まで購入することができ、人数が増えるごとに単価が下がるシステムだ。さらに特典としてオリジナルマフラーやロケット風船、応援ボードも付いてくる。

「女性ファンの皆様に迷うことなくオススメしたいのが『オリ姫シート』です。ドーム観戦が初めてという女性ももちろん大歓迎です。今、初観戦のお客様の男女比率は6:4くらいなんですね。女性が男性に肉薄しつつあります。この企画がキッカケでバファローズに興味を持ってもらえたらうれしいし、球場に来て楽しいと思ったら、ぜひ今度はお友達も連れて来ていただきたい。そんな思いからお友達を誘いやすいシステムも盛り込みました」(球団広報担当者)

 この「Bsオリ姫シート」がすごいのは、一人につき2席割り当てられていること。女性は手荷物が多かったりするし、ライトなファンであればついつい隣客を気にしてしまうこともあるだろう。集客が厳しい平日を逆手にとった企画だが、隣の席を自由に使える配慮はオリ姫たちに支持されるのではないだろうか。

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 また、私は「Bsオリ姫シート」について違う見方もしている。
 今回「Bsオリ姫シート」を三塁側に設定したことで、オリックスとしては初めてビジター側にオリックス応援席を設置することになった。今や他球団では当たり前になっていることだが、オリックスファンが増えて球場に足を運ばなければ実現できないことである。

『オリ姫』誕生の経緯とは?

「オリ姫」はいつ頃からどのようにして生まれたのだろうか?ファンも気になる誕生秘話について聞いてみた。

「糸井選手が移籍してきた2013年から女性ファンが一気に増えました。そのオフの女性向けのイベント(安達、海田、伊藤が参加)では、チケットがすぐに売り切れ。そのイベントのあと、マスコミがそれぞれにバファローズの女性ファンのことを『オリ嬢』や『猛牛女子』と呼び始めて、これは球団がひとつにする必要があるなと思って名づけたのが『オリ姫』です。昨年、「集まれ!カメラ女子!」という企画をやった時に初めて「オリ姫」という言葉を使いました。今年の1月に大阪市内のホテルで開催した『オリ姫』イベント(伊藤、駿太、武田が参加)にも応募が殺到しました。新規の女性ファンの方が『オリ姫』というフィルターを通して、オリックス・バファローズというチームや選手を知ってもらえたらうれしいし、もっと大きな視野で考えると野球に興味を持ってもらうキッカケになればいいですよね」(球団広報担当者)

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shiro





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