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日本を教えてくれた先生は〝ムネリン〟!? ウインターリーグで活躍する、ドラゴンズ・二人の新助っ人

今年から中日ドラゴンズでプレーする二人の新外国人選手、リカルド・ナニータ(ドミニカ共和国出身)、ラウル・バルデス(キューバ出身)は2015年を迎えた現在もドミニカ共和国のウインターリーグでプレーし続けている。

2015/01/07

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 現在ドミニカ共和国のウインターリーグはレギュラーシーズン上位4チームによるラウンドロビンのまっただ中。リカルド・ナニータ、ラウル・バルデスの両選手ともそれぞれのチームの主力選手として活躍中だ。日本球界デビューが近づいている二人を現地で直撃してきた。インタビューを進める中で二人とも、ある日本人選手とのエピソードをうれしそうに語ってくれた。

勝負どころで結果を出す、広角打法の持ち主

 リカルド・ナニータは現在アギラス・シバエーニャスでプレー中。2番ライトが定位置だ。このチームには、元レッドソックスの主砲マニー・ラミレスや、2002年アリーグMVPのミゲル・テハーダといった元MLBのスターたちも所属しており、ナニータもその中で主力選手として活躍中。レギュラーシーズンでもリーグ3位の打率をマークしており、非常に好調だ。早口でまくしたてて喋るドミニカ人が多い中で、ゆっくりと落ち着いて喋るのが印象的だった。

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――調子いいですね。
 ええ、おかげ様でね。こちらでのプレーも長くて1月22日まででしょうから。残念ながらチームがファイナルに進んだら最初の2、3試合くらいしかプレーできないですが、それまでは頑張ります。

――もう日本球界の情報は入手しているんですか?
 はい。日本でプレーしているドミニカ人選手と話すことはあります。エクトル・ルナやアンダーソン・エルナンデス(ともに中日)が日本の練習スタイルとかを話してくれます。ただ、今はまだあまり突っ込んだ話はしていないです。日本で皆と合流したら質問します。色々と学んで、何年か日本でプレーできればと思っています。

――日本のリーグについてはどんなイメージを持っていますか。
 タフで、よく練習し、非常に堅実、といったところでしょうか。実は、3Aバッファロー(ブルージェイズ傘下)時代にルームメイトだったこともある川﨑宗則が、いつも日本について話してくれていたんですよ。

――そうした話を聞く中で日本でプレーしたいという気持ちが生まれてきたんですか?
 そうですね、本当に興味を持ったのはこの2、3年。こうしてチャンスに恵まれてプレーできるのはうれしいですし、本当に何年かプレーしたいです。

――リカルド・ナニータという選手をご自身で表現すると?
 広角にヒットを放つアベレージヒッター。プレッシャーのかかる場面でのプレーが好きなんです。そしてチームのために一生懸命にプレーします。

――専門はライトということでよろしいでしょうか?
 最近はライトですが、レフトの経験も多いですよ。センターは少ないですね。もちろん監督の起用法に従います。

――これまでに日本を訪れたことはありますか?
 いいえ。最初は一人で日本へ行きますが、4月ごろには一度家族も来る予定です。プレーすることも、生活することも一つのチャレンジ。新しいことにチャレンジするのは大きなモチベーションになります。休日には色々なところにも行ってみたいですが、まずはプレーが第一です。

――日本語の勉強はしているんですか?
 アリガトウゴザイマス、コンニチハ、オハヨウ、ドウイタシマシテ。僕の日本語の先生は川﨑宗則なんですよ(笑)。彼が教えてくれました。

――日本食はどうですか?
 大好きです。アメリカではよく日本食レストランに行きました。あと、何て名前だったかな。そうだ、サッポロ。すごくおいしいビールですね。もちろん川﨑とも行きましたよ。実は彼はドミニカ料理が大好きなんですよ(笑)。バッファロー時代には川崎と奥さんが毎日オニギリを持ってきてくれました。

――日本のファンにメッセージをお願いします。
 日本のリーグは素晴らしいと聞いていますし、このリーグでプレーしたかったので非常にうれしいです。ドラゴンズの優勝のためにベストを尽くします!

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