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ツボをおさえた補強 新主砲・ブランコに求められるカブレラ級の活躍【どら増田のオリ熱コラム #5】

オリックスに入団が決定したブランコ。中日、DeNA時代とNPB6年間で通算本塁打169本。昨年こそ怪我で85試合出場にとどまったが、その長打力は相手チームにとって脅威だ。新加入の中島に、ブランコ、そして昨年復活の兆しを見せたT-岡田の主軸が機能するかは、2015年オリックス打線の大きなカギとなる。

2015/01/10

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的確で、計算できる大砲の補強

 新年、明けましておめでとうございます。本年もオリ熱コラムをご愛読のほどよろしくお願い致します。

 昨年末は中島裕之の電撃入団や、金子千尋のFA宣言からの残留など、オリックスにとって大きなニュースが続いたため、本来であれば昨年書くべきであったブランコについて今回は触れたい。

 昨季でDeNAとの2年契約を満了し、DeNA側に選択権があったと言われていた3年目の契約を行使しないことが判明すると、以前から調査を続けていたオリックスのフロントが真っ先に手を挙げる形で、保留名簿公示から数日後にはトニ・ブランコ内野手の入団が発表されていた。

 オリックスにとってある程度〝計算できる〟大砲の獲得はアレックス・カブレラ以来ではないだろうか。

 李大浩(現ソフトバンク)も期待値は高かったが、実際に日本でプレーするまでは未知数な部分があったし、昨季のペーニャは他に大砲を獲得するのが前提で契約した〝保険〟的な意味合いが強かった。

 結果的に、李もペーニャも、そして今でもオリックスファンに愛されているバルディリス(現DeNA)も期待値以上に活躍したため、結果オーライな印象を受ける。

 ブランコの獲得は昨季のヘルマンに続いてツボを押さえた補強と言っていい。
 オリックスが一番に着手しなければならなかったのは安定した大砲の補強だった。

 昨年、球団は瀬戸山本部長体制になってから、それこそカブレラを復帰させるプランや、結果的に楽天に行ったユーキリスの獲得に動いたり、ベタンコートと契約したりと、大砲探しに奔走した。
 ペーニャが当たったから良かったものの好不調の差が激しかったため、李やバルディリスが抜けた穴を十分に埋めたとは言いがたい。そんな中でも、チームが昨季躍進したことで、〝大物〟ブランコとの契約がスムーズに進んだ可能性は高い。

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