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西武・菊池が巨人を抑えてハーラートップトップタイ6勝。殊勲打の秋山「打点をあげるつもりで思い切り行った」

7日西武プリンスドームで行われた西武対巨人の一戦は6-2で西武が勝利した。

2016/06/07

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6勝目の菊池「粘れた」

 投げては先発の菊池雄星が7回を被安打2に抑え、9奪三振。

 序盤の3イニングを被安打1 奪三振6の抜群の立ち上がりを見せた。4回表に2四球からと乱れて一時は逆転を許したものの、その直後に、味方打線が3点を奪って逆転に成功すると立ち直る。

 5回から7回までは打者9人を完璧に抑えるピッチング。7回を終えて112球を投げたところで8回はマウンドをバスケスに譲った。これでハーラートップトップタイの6勝目。

 菊池は「野手の方が点をとってくれたので、粘れました」とコメント振り返ったが、6勝目を挙げたことに関したは「先に5敗しているので」と笑顔は見せなかった。
 しかし中5日の登板だったにも関わらず、ゲームをしっかりと作り、大事なカードの頭を取った。

 試合後、殊勲打の秋山は「(先制打は)金子は目の前で盗塁を決めてくれたので なんとか粘ってと思いました。4回の適時打については、みんなでつないでくれたので打点をあげるつもりで思い切り行った」と振り返った。

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