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ソフトバンク22点でオリに大勝。同カード20点試合は今世紀5回目でホークス全勝。大勝の翌日は……

福岡ソフトバンクホークスが24日の試合で、22点を奪った。しかし、今世紀同カードでは、20点以上の試合が5回もある。

2016/05/25

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1試合最多得点も、ソフトバンクの前身対オリックスの前身

 1試合でのチーム最多得点は32点。出来すぎた話だが実はこの試合もソフトバンク、ダイエーの前身である南海と、オリックスの前身の阪急の試合だった。

1940年4月6日 阪急西宮球場 南海2-32阪急

 ただし、この試合ではオリックスの前身である阪急が32点を取り、ソフトバンクの前身、南海に大勝している。30点以上取ったチームはこのときの阪急しかない。また、30点差以上で負けたチームもこのときの南海だけ。
 そのリベンジで、以後、ダイエー・ソフトバンクが、オリックスにぼろ勝ちし続けたわけではないだろうが、伝統ある両チームは本当に因縁めいているのだ。

 ところで、20点以上取って勝ったチームは、次の試合でどうなったのか?
 21世紀以降の17試合の翌日、20点を取ったチームは、9勝8敗とかろうじて勝ち越し。それほど勝率は高くない。

 そしてダイエーは、なんと20点試合の次の試合はここまで6試合ともすべて負けている。

 5月25日もヤフオクドームで、オリックスとの試合があるが、福岡ソフトバンクホークスは、このジンクスを破ることができるだろうか。

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