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オリックス塚原『新8回の男』定着なるか。4年ぶりに白星、森脇前監督へ感謝の思い【どら増田のオリ熱コラム #71】

19日の楽天戦で約4年ぶりに白星がついた塚原頌平。開幕早々に守護神として期待されたコーディエが2軍に降格。勝利の方程式を再構築する中で、塚原が8回の男になる。

2016/04/20

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開幕直前はフォームに違和感

 4月19日、東京ドームで楽天と延長11回の死闘を制したオリックス。勝ち星は10回裏を最速151キロのストレートを投げ、三人で打ち取った塚原頌平についた。塚原の勝利は、2012年6月14日の横浜DeNA戦(京セラ)以来、実に約4年ぶり。当時は先発で2010年のドラフト4位だった塚原はまだ高卒プロ2年目だった。

 

「4年振りっすよ」

 

 試合後、塚原は照れ笑いを浮かべながらこう語った。19日の試合終了時点で10試合目の登板はチーム最多。ホールドは二つあげている。失点と自責はなし。防御率0.00を継続中だ。今季はプロ入り初の開幕一軍を手に入れた塚原だが、春季キャンプの紅白戦やオープン戦では打ち込まれる場面が多かった。

 

「フォームに違和感があったんですよね。やっとしっくりして来ました」

 

 開幕直前にファームを訪ねると、不調だった理由についてこのように分析していた。このファームでの調整が功を奏して、開幕一軍に名を連ねたわけだが、開幕前日に調子について話を聞くと「まだ違和感は少しあります」と不安げな表情を浮かべながらも「ストレートは走っているので真っ向勝負になったら大丈夫です。見ててください」と自分自身に言い聞かせるかのように力強く語ってくれた。

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