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オリックス・バファローズ、2016年補強診断。カギ握る新外国人と昨年の補強組。柱となる生え抜きの台頭なるか

ベースボールチャンネルでは、2016年プロ野球開幕に向けて、各球団の補強動向を診断していく。日本一という目標に向かって、効果的な補強を行うことができた球団は?今回はオリックス・バファローズだ。

2016/03/16

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Bs19

新外国人選手、ドラフト即戦力組がオープン戦で順調にアピール

 大補強に踏み切った昨年、開幕前は福岡ソフトバンクホークスの対抗馬として優勝候補にあがったが、結局残留を決めた金子千尋、一昨年の首位打者だった糸井嘉男をはじめ、さらに中島宏之、小谷野栄一ら補強組が怪我に泣き、終盤まで低迷が続いた。
 また一昨年、12球団最強とまで言われたリリーフ陣も疲労が原因で崩壊した。これほど前評判と結果のギャップがあった年もないだろう。

 

 2014年に比べれば、2015年のオフは目立った補強はなかった。
 しかし昨年の補強組が順調な仕上がりを見せているのに加えて、ドラフトでも即戦力選手の指名に成功しており、新外国人選手の評判通りオープン戦で結果を残している。

 

 補強面では新外国人選手を投手を2人、野手を2人獲得した。

 投手では先発型の左腕で昨年は台湾で活躍したパット・ミッシュが出遅れているものの、自称166キロ男エリック・コーディエは8日の広島とのオープン戦で157キロをマーク。福良淳一監督は抑えで起用する意向を示している。オープン戦終盤で緊張感ある場面での登板があるのか注目したい。

 野手ではブライアン・ボグセビックとブレント・モレルがともに順調な仕上がりを見せている。

 特にボグセビックは守備や走塁面でもアピールをしており、熾烈な外野手争いの中で開幕レギュラーの座を射止めたと言ってもいいだろう。「マギーみたいなタイプ」と加藤康幸編成部長が語っていたモレルも、その表現通り力強くシュアなバッティングを披露しており、パンチ力がある。
福良監督は早くから「4番は外国人選手」と明言しており、トニ・ブランコとの4番争いが注目されていたが、現時点では安定感のあるモレルが一歩リードか。

 

 その他の新戦力としてはドラフト1位の吉田正尚がわき腹を痛めて出遅れたものの、11日に二軍で行われた練習試合で実戦デビューすると、いきなりタイムリーを放つなど鮮烈デビューを飾っている。2位の近藤大亮は先発ローテーション入りがほぼ確定。3位の大城滉二は開幕二軍が濃厚だが、ポスト安達が期待されている。7位の鈴木昂平、9位の赤間謙などが春季キャンプからオープン戦にかけてアピールしており、開幕一軍の可能性は高い。
orix2016

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