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2015年驚異的な守備範囲の広さを誇った秋山翔吾。そのさらに上をいく、往年の名選手

今季ゴールデングラブ賞に輝いた各選手は数値面から見ても、実際に高い数値をはじき出しており、受賞にふさわしい結果だ。しかし、過去には秋山らを越える数字をあげた選手が多く存在する。

2015/12/01

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ベースボールチャンネル編集部

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秋山守備(ロゴ入り)

守備での貢献度も高い秋山

 2015年のゴールデングラブ賞の外野手部門は、パがソフトバンクの柳田悠岐、西武の秋山翔吾、ロッテの清田育宏の3人に、セは阪神の福留孝介、広島の丸佳浩、中日の大島洋平の3人がそれぞれ受賞した。

 NPBでは外野手は左翼、中堅、右翼をまとめて同一ポジションとしているが、実際には3つのポジションはかなり異なる。基本的に守備機会は中堅が一番多く、右翼、左翼の順だ。多くのチームでは、守備範囲の広い外野手は中堅、肩が強い選手を右翼へ、どちらかと言えば守備に不安がある外野手は左翼に置くのが一般的だ。
 ゴールデングラブ受賞者のうち、柳田、秋山、丸、大島は中堅手で清田、福留は右翼手だ。

 外野手の能力を示す数値にRF(レンジ・ファクター)がある。
 守備機会(補殺、刺殺)を試合数で割った単純な数字だが、守備範囲の広さを示す端的なデータだ。2.0を越えれば優秀な外野手と言える。

今季の外野手のRFベスト5 規定試合数以上
 秋山翔吾 西武     2.43
 柳田悠岐 ソフトバンク 2.11
 大島洋平 中日     2.04
 丸 佳浩 広島     1.95
 梶谷隆幸 DeNA     1.89

 NPBのシーズン最多安打記録を更新した秋山が今季の守備機会は348、これは12球団最多だ。2位の柳田悠岐、丸佳浩は279。秋山は69個も多くのアウトを取っている。守備での貢献度は非常に高い。RF2.43は、圧倒的な数字だ。

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