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山本、山田、福本、東尾ら殿堂入り4人・名球会入り7人。1968年はドラフト史上空前の大豊作に

今年で51年目を迎えるドラフト会議。1968年のドラフトは後に振り返れば、殿堂入り4人、名球会入り7人を輩出した大豊作の年だったと言える。

2015/10/21

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 ドラフト会議は、今年で51年目。当然のことながら、「豊作年」「不作年」がある。
 半世紀を超す歴史の中で「史上空前の大豊作」と言われたのが、1968年のドラフトだ。

 この時期、東京六大学野球は、長嶋茂雄ブームに沸いた1958年以来の大人気となっていた。法政大学の田淵幸一、山本浩司、富田勝、明治大学の星野仙一などのスター選手が並び立ち、観客が神宮に押し寄せた。また関西六大学にも近畿大学の有藤通世、藤原満などのスラッガーが登場し人気を呼んだ。

 こうした大物選手が一挙にドラフト年齢になったのだ。それだけではなく、高校野球や社会人野球にも逸材がそろった。

 この年のドラフトでプロ入りした選手の通算成績を並べてみよう。

 打者は通算500安打以上、投手は通算20勝以上が対象だ。

田淵、山本、星野の六大学の顔がセへ

セリーグ

■巨人
・2位 田中章 投手 日本通運 通算36勝36敗9セーブ(巨人→西鉄、太平洋→大洋)  
■阪神
・1位 田淵幸一 捕手 法政大学 通算1532安打474本塁打1135打点(阪神→西武)

■広島
・1位 山本浩司 外野手 法政大学 通算2339安打536本塁打1475打点
・2位 水沼四郎 捕手 中央大学 通算706安打41本塁打273打点(広島→中日)

■中日 
・1位 星野仙一 投手 明治大学 通算146勝121敗34セーブ
・2位 水谷則博 投手 中京高 通算108勝111敗2セーブ(中日→ロッテ)
・3位 大島康徳 内野手、外野手 中津工 通算2204安打382本塁打1234打点(中日→日本ハム)
・9位 島谷金二 内野手 四国電力 通算1514安打229本塁打781打点(中日→阪急)

■大洋
・1位 野村 収 投手 駒澤大学 通算121勝132敗8セーブ(大洋→ロッテ→日ハム→大洋→阪神)

■サンケイ
・1位 藤原真 投手 慶應大学 通算23勝48敗3セーブ(サンケイ→東映、日拓、日ハム)
・5位 安木祥二 投手 関西高 通算33勝51敗4セーブ(サンケイ→太平洋→ロッテ→中日)

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