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「初戦に強し」積極打法でポストシーズン通算.331の今江、下剋上アゲインの主役になるか

クライマックスシリーズファーストステージが始まった。大事な初戦でロッテは大谷を打ち崩した。逆転のタイムリーを放ったのは今江敏晃。短期決戦での強さを見せつけた。

2015/10/11

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過去日本シリーズ2度のMVP

 クライマックスシリーズ・ファーストステージパの第一戦、日本ハム対ロッテ戦。
 パの投手三冠のタイトルに輝いた大谷翔平を打ち崩したのは、今江敏晃だった。

 0-1と先制された2回一死、2安打と四球で満塁としたロッテの8番今江は左中間に走者一掃の逆転3点タイムリー二塁打を放った。

 この日、さらに1安打を加えて、今江のポストシーズンの通算成績は148打数49安打20打点、打率.331、まさに「ミスター・オクトーバー」だ。

 現在のクライマックスシリーズの前身であるプレーオフが始まってから、今江はロッテが出場した41試合すべてに出場している。

 そもそも今江が一気にブレイクしたのもポストシーズンだった。
 2005年、ミスターロッテ有藤通世の背番号8を引き継いだ年に、正三塁手となった今江は、阪神との日本シリーズ第一戦で1回に井川慶から先制の左翼本塁打、さらにその試合は投前安打、右二塁打、右前打、第2試合は右前打、中前打、中前打、右前打と8打席連続安打を記録。シリーズ打率.667でMVPに輝いた。

 2010年、3位から日本一になった下剋上の年の中日との日本シリーズでも、今江は初戦で3打数3安打するなど、シリーズ打率.444で2度目のMVPを獲得した。

【次ページ】初戦に強い今江

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