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クライマックスシリーズで一番見たいのは、「4番・阿部」のホームランです 【音楽と野球 林 幸治さん(TRICERATOPS)インタビュー #1】

史上まれにみる大混戦となったセリーグのレギュラーシーズンも終わり、息つく間もなくクライマックスシリーズが始まる。今回は「混セ」に沸いた野球ファンであり、子どもの頃からの巨人ファンでもある、ロックバンド・TRICERATOPSのベース&コーラス・林幸治さんに話を伺った。前編は今シーズンの振り返りと、クライマックスシリーズへの期待を中心にお届けする。

2015/10/09

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林幸治ソロA写

野球で何より好きなのはホームラン

――幼い頃からずっと巨人ひと筋ですか?

 そうですね。地元が東京の江戸川区なんですけど、周りがほとんど巨人ファンだったし、家族も全員ファンですから。巨人ってファンも多いけど、嫌いな人も多いですよね。だけど僕は「アンチ巨人」の人とも話せます。よく「巨人なんか嫌い」ってディスられることもあるんですけど、「ああ、わかります」って言えるんですよ。実際に好きではない部分もありますし。だけど、嫌いにはなれないんです。子どもの頃から好きだから、好きな気持ちは変えられない。これだけは変えられません。昔はジャイアンツの帽子を被っている子どもってたくさんいましたよね。最近は減ったけど、たまに見かけるんです。そんなのを見たらもう、抱きしめたくなります (笑)。

――あはは (笑)。では、さっそくですが、今季の巨人についてお聞きします。球場へは足を運ばれましたか?

 今年は東京ドームに1回、神宮球場に1回行きました。東京ドームに行ったのは、ファーストにコンバートされた阿部が一時的に4番・キャッチャーに戻った日だったんです。(スマホで撮影した写真を見ながら)これです!4月3日。「4番・キャッチャー阿部」がうれしくて、写真撮っちゃったんですよね。巨人の4番って、「ON時代―原監督-松井選手」ときて、その次にくるのは、僕の中では阿部なんです。巨人の場合は、よく「○代目4番」って言われるじゃないですか。その言い方自体はあまり好きではないけど、阿部は、“巨人の4番”という存在だと思っています。

――周りが「○代目」と言ってもいい存在だということですね。好きな選手のタイプはホームランバッターですか?
 
僕が野球で何より好きなのは、ありきたりかもしれないけど、ホームランなんです。球場で観戦していても、一番興奮して盛り上がるのはホームラン。だからホームランを打てる選手には魅力を感じますね。阿部の「最高でーす!」(ヒーローインタビューでお馴染のセリフ)がたまらなくて。チームの成績が低迷している時には、あまり言わなくなったんですけど、ここぞという時には、超マックステンションで言うんですよ。巨人ファンは、それを待っているんです。

――では、阿部選手の守備面について。ファーストへコンバートされ、先ほどお話にあったように4月3日に再びキャッチャーに戻りました(相川選手負傷離脱のため緊急事態と監督が判断)。そのあたりは、どう思われますか?

 僕はリードのことはよくわからないんですけど、例えばテレビで試合を見ていて、ピッチャーの背中の向こうに「キャッチャー・阿部」の姿があると安心しますよね。やっぱり彼はチームリーダーですから。しかも、実際にキャッチャーに戻った直後は、打撃も調子がよかったですし。それでも、キャッチャーをやることによって選手生命が短くなるとか、悪影響があるのであれば、もちろんファーストで長く続けてほしいです。

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shiro





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