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首位打者・最多安打の初タイトル。無安打はわずか33試合、チームのために打ち続けた川端慎吾

14年ぶりにセリーグを制したヤクルト。中でも後半戦に2番に再び定着した燕の安打製造機・川端慎吾の存在は大きい。

2015/10/05

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2番打者として攻撃的野球を支える

 歓喜のVを味わった。

 ヤクルトが2日の阪神戦で延長戦の末に劇的なサヨナラ勝ちを果たし、14年ぶりのセリーグ優勝。

 本拠地・神宮球場のグラウンド上で行われた「ビールかけ」では用意された2000本のビールが15分ほどで文字通り「泡」と消えた。

 試合後のスタンドに居残った大勢の燕党ファンの前で川端慎吾内野手も他のチームメイトらとともにゴーグルをかけ、大ハシャギで〝アルコールシャワー〟を浴びせ合った。

 ヤクルトは4日の巨人戦で今季公式戦が終了。
 首位打者(打率.336)と最多安打(195安打)の両部門でリーグトップの川端は7日のセリーグ公式戦全試合終了を待たずして初の個人タイトル獲得を決めた。

 昨季まで2年連続最下位に沈んでいたチームを一気に頂点へと導いた「二冠の打撃」は当然大きく評価されなければいけないだろう。
 
 開幕10試合は2番、その後の5試合は1番をそれぞれ務めて以降は前半戦終了まで主に3番(7月8日の巨人戦は2番)を任され続けてきた。後半戦からは再び2番打者として定着。チーム事情によって打順がこれだけ変わる難しい役回りを強いられながらも、コンスタントに安打を量産した力量と安定感は特筆すべきことだ。

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