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『燕軍戦記 スワローズ、14年ぶり優勝への軌跡』が3月11日に発売

3月11日に、『燕軍戦記 スワローズ、14年ぶり優勝への軌跡 』(著者:菊田康彦)が発売となる。2011年~2015年までにスポーツナビと、ベースボールチャンネルで連載した内容に加え、真中監督と松嵜麗さんのオリジナルインタビューも収録されている。

2016/03/03

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3月11日に、当編集部が編集担当した『燕軍戦記 スワローズ、14年ぶり優勝への軌跡』(著者:菊田康彦)が発売となる。

 

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2011年~2015年までにスポーツナビと、ベースボールチャンネルで連載した内容は、多くのヤクルトスワローズファンに好評を博した。

当時の内容に加筆修正を加え、真中監督と声優の松嵜麗さんのオリジナルインタビューもたっぷりと収録されている。

 

どん底から頂点へ――。東京ヤクルト激動の5年間が、現場で丁寧に取材をしてきた菊田氏の原稿からよみがえってくる。

まさかの失速、ベテランの引退、監督交代、新星の出現、そしてセ・リーグ制覇へ……まさに、「チームとファンの喜怒哀楽が詰まった1冊」(山田哲人選手)と言えよう。

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3月11日発売!

『燕軍戦記 スワローズ、14年ぶり優勝への軌跡』

(著者:菊田康彦、P256、四六判、1600円+税)

【目次】

【スペシャルインタビュー】
真中満監督、松嵜麗さん

 

【第1章】「失速」2011年
「タイトルよりもチャンピオン」燕の快進撃支えるカリブ海からの助っ人
14年ぶりの首位ターン! 快進撃続く燕の“名脇役”
「ガチンコでやるしかない」無念のV逸もここから始まる燕のリベンジ
歓喜、終戦、そして“ミスター・スワローズ”の新たな旅立ち

【第2章】「執念」2012年
大記録にもブレぬ宮本慎也の「軸」
白熱のCS争い! キーマンは“2人の左腕”村中恭平&赤川克紀
チーム一丸でつかんだCS! 燕は“奇跡”を起こせるか?
失意のCS敗退…新たなスタートを切る小川スワローズ

【第3章】「転落」2013年
小川泰弘はいかに“和製ライアン”になったか
ケガから復活、川端慎吾がCS進出の起爆剤に
日本一のショート宮本慎也に感謝を込めて
燕投手陣の再建託された高津臣吾の挑戦

【第4章】「失意」2014年
“ヤクルトの宝”山田哲人、4年目の変化
助っ人初4年連続キングへ、バレンティンの戦い
「成瀬&大引」ディフェンス強化で節目の年へ

【第5章】「歓喜」2015年
92年優勝の再現も? ヤクルト浮上のカギを握る投手陣、そして“復活劇”
防御率1点台で59年ぶり日本記録更新! 投手陣を覚醒させた“意識改革”
好調投手陣を支える、正捕手・中村悠平の“IT化”
4年前のV逸を教訓に混セの主役に! 四番・畠山和洋の“献身”
史上初四冠王の可能性も!? “ライバル”と“師匠”が語る山田哲人のスゴさ
小川泰弘、復活の陰に真中監督の助言──14年ぶりVへ、真のエースとなれるか
「こういう状況でプレーしたかった」マジック点灯かけ、巨人との“決戦”に闘志燃やすバレンティン
6月の二軍落ちが転機。自己最多13勝、CSファイナルに挑む“小さな大投手”石川雅規
新ミスター・スワローズ誕生! 青木宣親から山田哲人に直接継承された背番号1

 

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『燕軍戦記 スワローズ、14年ぶり優勝への軌跡』

菊田康彦(きくた・やすひこ)
静岡県出身。大学卒業後、地方公務員、英会話講師などを経てフリーライターに転身。2007年からスポーツ総合WEBサイト『スポーツナビ』にメジャーリーグなどのコラムを寄稿しているほか2010年からは東京ヤクルトスワローズコラム『燕軍戦記』の連載を開始。雑誌『ベースボールマガジン』(ベースボール・マガジン社)やYahoo!ニュース個人などでも執筆している。2004年から5年間はスカパー! MLB中継のコメンテイターも務めた。現在は、野球専用WEBサイト『ベースボールチャンネル』にて『新・燕軍戦記』を連載中。