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【MLB】野茂につぎノーヒットノーランの岩隈「マリナーズで達成できたことに大きな意味」

マリナーズの岩隈久志が8月12日、本拠地セーフコフィールドのオリオールズ戦でノーヒットノーランを達成した。マリナーズ史上5回目、日本人投手としては野茂英雄以来2人目となる快挙はアメリカで大きな称賛を受けている。

2015/08/13

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Baltimore Orioles v Seattle Mariners

チームメイトが守備で助けてくれた

 現地12日、本拠地セーフコフィールドで行われたオリオールズ戦でマリナーズの岩隈久志がノーヒットノーランを達成した。9回を投げて7奪三振3四球、マリナーズ史上4人目の大記録をMLB公式サイト『MLB.com』はじめ多くの米メディアが称賛している。

“I was like, ‘Uh-oh.’ Right when I saw Jackson show his glove in the air, I was like, ‘Yes,'” Iwakuma said. “I can’t find the words to express my feelings. I’m just truly happy.”
「(センターを守っていた)ジャクソンがグラブを空に掲げて見せた時は、よしっ!て感じでした」と岩隈は語る。「自分の気持ちを表現する単語が見つかりません。今はただ本当にうれしいです」

 この日の岩隈は序盤から絶好調。初回から3回までを打者9人で抑える完璧な立ち上がりを見せた。4回こそ先頭打者のマニー・マチャド、2死後のクリス・デービスに四球を与えたものの2死1、2塁から5番ジミー・パレイデスを三振に打ち取り、事なきを得た。ピンチらしいピンチはこの回だけ。9回2アウトから打席に入ったヘラルド・パーラの打ち上げたフライがセンターのオースティン・ジャクソンのグラブに収まると、チームメイトたちが我先にとマウンドの岩隈の元へ駆けつけた。

「本当のことを言うと、ノーヒットノーランを達成できるとは思っていなかったです。多くのチームメイトが守備で素晴らしいプレーをしてくれてそれに乗せられました。今日は家族が来ていたので彼らが近くにいてくれたことはとても心強かったし、特に試合終盤はファンの皆さんの存在も心強かったです。シアトル・マリナーズのユニフォームを着てノーヒッターを達成できたことは自分の中で大きな意味があります」

 岩隈は試合後チームメイト、家族、そしてファン多くの人への感謝を語った。実際の投球ではキャッチャーのヘスース・スクーレが試合の終盤になるほど威力が上がっていったというスプリットがノーヒットノーラン達成に大きな役割を果たした。

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shiro





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