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マーク・トラウト「ベースボールは1人で戦うものではない」指揮官に諭された野球の原点

MLBオールスターで史上初の2年連続球宴MVPを獲得するなど、すでに球界の顔になりつつあるマーク・トラウトだが、その裏にはマイク・ソーシア監督のある言葉があった。

2015/07/19

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23歳ですでに「メジャーの至宝」

 末恐ろしい23歳だ。エンゼルスのマーク・トラウトのことである。15日(現地時間)にグレート・アメリカン・ボールパークで行われたMLBのオールスターゲームで先頭打者アーチを含む2得点をマークするなどの活躍によって、史上初となる2年連続の球宴MVPに輝いた。

 そんなトラウトのこれまでの経歴をあらためて振り返ってみると、とにかく、あまりにキャリアがすごすぎて、すべては書き記せない。
 簡単にざっくりとしたタイトル・記録歴だけでも、次のようなものになる。

 2012年のルーキーイヤーに史上最年少となる「30-30」(シーズン30本塁打以上、30盗塁以上)を達成し、最終的には49盗塁で盗塁王と新人王も獲得。2013年5月21日のマリナーズ戦ではアリーグ史上最年少となるサイクル安打を記録し、2014年には111打点で打点王に輝くなどの活躍でチームを地区優勝に導いてアリーグMVPにも選出された。今季も前半戦終了時点で26本塁打はチームメートのアルバート・プホルス内野手と並んでリーグトップ、55打点と打率.312もリーグ十傑にランクインするなど大暴れを見せている。

 トラウトを「メジャーの至宝」と呼んでも文句を言う人は、おそらく少ないだろう。

 しかし、その“至宝”がかつて1度だけ自意識過剰になり、チーム内でイザコザを招きそうになったことがあった。
 16日に米スポーツ専門局ESPNで放映されたドキュメンタリー『マーク・トラウト――その軌跡』で、その事実が本人の口から語られたばかりだ。

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