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2014年のタイトルホルダー 9月30日MLBクイックニュース

2014/09/30

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カーショウは、驚異の5年連続で防御率1位

投手

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 ア・リーグの最多勝はクラバー、シャーザー、ウィーバーの3人が分け合う。シャーザーは2年連続2回目、ウィーバーも2回目、クラバーは初受賞。
 
 ナ・リーグの最多勝はカーショウ。今年は長期離脱があったものの、圧倒的な投球でナ・リーグ投手陣の頂点の座を維持。最多勝は2年連続3回目。防御率は何と5年連続のタイトルだ。
 ア・リーグの防御率1位は、キングことフェリックス・ヘルナンデス。例年通り打線の援護に恵まれない中、2度目の受賞となる。
 
 カーショウとヘルナンデスは、サイ・ヤング賞の筆頭候補と目される。
 
 ア・リーグの奪三振王はシーズン中にレイズからタイガースに移ったデビッド・プライス。プライスは271三振に対し四球はわずか38だった。初受賞となる。
 
 ナ・リーグの奪三振王はクエトとストラスバーグが、ともに初受賞。驚異の新人と言われたストラスバーグは、トミー・ジョン手術から4年で完全復活だ。
 
 最多セーブはア・リーグがロドニー。防御率2.85、打ちこまれることも多かったが、抜群のスタミナでクローザーの責任を果たした。ナ・リーグはキンブレル。4年連続のセーブ王、そして3年連続防御率1点台と、難攻不落のクローザーは健在だ。

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