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「彼はプロフェッショナル」ダルビッシュ2度目のフリー打撃登板で、主力選手も称賛

ダルビッシュが今春2度目のフリー打撃に登板した。昨年8月以来となるメジャーのバッターたちへの投球となったが出来は上々。対戦した各打者からも称賛のコメントが上がった。

2015/02/28

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Getty Images

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Texas Rangers v Cleveland Indians

強打者もカーブにお手上げ

 現地27日、レンジャーズのダルビッシュ有が今スプリングトレーニング2度目となるフリー打撃に登板した。その模様と対戦した打者たちからの称賛の声を地元紙『Fort Worth Star-Telegram』が報じている。

 チームの主力打者を相手に34球を投げたダルビッシュ。前回のフリー打撃ではマイナーの選手相手の登板だったため、メジャー級の打者に対したのは右肘の怪我で故障者リスト入りする前、最後の登板となった8月9日以来。久しぶりの大物打者たちとの対戦ではカーブを効果的に使う場面が目立った。

He buckled the knees of several of the Rangers’ top hitters with his 60 mph curve ball, including Adrian Beltre, who bailed out on the pitch before watching it come in over the plate.
60マイル(約100km/h)のカーブボールで数人のレンジャーズの主力打者たちの膝を崩した。その中には投球がストライクゾーンに入るのを見る前に身を引いて避けたエイドリアン・ベルトレーも含まれる。

 ベルトレーといえば昨年チームトップのOPS.879を残したレンジャーズ随一の強打者。そんな彼も今回のダルビッシュについては「彼は抜け目なく、てきぱきと多くのストライクを取ってきた」と称賛。態勢を崩されたカーブについては「カーブが来ることはわかっていたから膝を崩す必要はなかったんだ」と冗談めかし、こんな早い時期にカーブを打つ準備なんてできていないよとお手上げのようだった。

 捕手を務めたカルロス・コーポランも驚きの声を上げた1人。「みんな笑っていたよ、ベルトレーはボールが当たると思って避けたのにストライクゾーンのど真ん中に入ってきたからね、彼のできることは信じられない、まさにプロフェッショナルだよ」とダルビッシュを激賞した。
 また今季アストロズからレンジャーズに移籍してきたコーポランにはダルビッシュの最大の武器であるバックドアスライダー(相手左打者の後ろ足を狙って投げるスライダー)と速球の組み合わせも印象的だったようだ。

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shiro





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