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イチロー、マーリンズと2年ではなく1年契約。「第4の外野手」として3000本安打達成まで道険し【豊浦彰太郎の MLB on the Web】

イチローが噂されていた2年ではなく、1年契約を結んだ。若くて攻守に優れたレギュラーが揃うマーリンズに2年間も縛られると、3000本安打に達するには、その間に4割を超す打率を残す必要があるからだ。厳しい環境下で、イチローはどう存在感を発揮できるか?

2015/01/24

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Baltimore Orioles v New York Yankees

ハイレベルな、マーリンズの外野陣

 イチローがマーリンズとの契約に合意したようだ。契約年数は当初報道されていた2年ではなく1年だった。

 マーリンズの外野は、若くまだまだ伸びる余地のあるスター達に占められていることを考慮すると、1年契約で良かったのではないだろうか。事実はこれから明らかになると思われるが、おそらく1年という契約期間は、イチロー側が希望したのではないか。
 念願の3000本安打達成には、あまり多くの出場機会が期待できないマーリンズに2年も縛られてしまうのは、避けるべきことだからだ。
 マーリンズのファンサイト『フィッシュ・ストライプス』は以下のように報じている。

Last season, the Marlins’ fourth outfielder, Reed Johnson, recorded 201 plate appearances. If everything goes according to plan, that should be around the number of opportunities that Ichiro would get in a single season. At 200 plate appearances with an expected walk rate of 4.7 percent (career 5.8 percent), you would see something close to 190 at-bats.
昨季のマーリンズの第4の外野手リード・ジョンソンは201打席だった。もし、全てが予想通りになれば、イチローが1シーズンで得られる打席数もこのレベルだ。200打席で四球率が4.7%とすると(キャリア通算は5.8%)、打数は190となる。

Steamer projects Ichiro to hit .267 next season. At 380 at-bats over two years, with an expected drop in play when he hits 42 years of age, you might expect Ichiro to hit .263 over the next two campaigns. That would leave him with just 100 hits in two years for the Marlins. This performance would be well shy of his needed 156 hits. In fact, to get to 156 hits, he actually needs to hit .410 on 380 at-bats.
(セイバー系シンクタンクの)スティーマーは、今季のイチローの打率を.267と予測している。この先380打数を得ると思われる2年間に42歳になるとすると、その間の打率は.263くらいか。そうするとマーリンズの2年間では100安打しか打てない。380打数で(3000本に達するために必要な156本を打つとなると)打率.410が必要になる。

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